第38回介護福祉士国家試験問題(問題1~問題125)
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第38回介護福祉士国家試験

Aパート
領域:人間と社会
人間の尊厳と自立
社会福祉の理念を発展させた人物に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(62歳、男性、要介護2)は、2年前に筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)と診断された。妻と自宅で過ごしたいと希望し、訪問介護(ホームヘルプサービス)と訪問看護を利用している。最近、症状が進行し、サービス担当者会議で、Aさんは、「人工呼吸器はつけないで、最期まで自宅で生活したい」と言った。
会議のあと、妻は訪問介護員(ホームヘルパー)に、「夫にはなかなか言えないのですが、一日でも長く一緒にいたいので、私は人工呼吸器をつけてほしいと思っています」と気持ちを伝えた。
次のうち、Aさんの妻に対する訪問介護員(ホームヘルパー)の提案として、最も適切なものを1つ選びなさい。
領域:介護
介護の基本
介護施設における介護ロボットに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,指定避難所での要配慮者に対する生活支援として,最も適切なものを1つ選びなさい。
ユニバーサルデザイン(universal design)の7原則に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(51歳,男性,障害支援区分5)は,知的障害がある。共同生活援助(グループホーム)で生活をしている。日中は,生活介護を利用して軽作業を行っている。Aさんは,タオルに強いこだわりを持っていて,なじみの店で自分が選んだタオルしか使用しない。これまでタオルは,両親と買いに行っていたが,両親が高齢になり行けなくなった。Aさんの両親から,サービス管理責任者に,「強いこだわりがあるので,いつも行く店で本人にタオルを選ばせてほしい。何か良いサービスはありませんか」と相談があった。
次の記述のうち,サービス管理責任者の助言として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,介護保険制度における一人暮らしの要支援者を支えるサービスの内容として,適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(91歳,女性,要支援2)は,長年診療所の医師として地域医療に貢献してきた。婚姻歴はなく,診療所敷地内の自宅で3匹の猫と暮らしている。85歳で医師を引退した後も,近隣にはAさんを慕う地域住民が多く,定期的に,「先生,元気にしてますか」とAさんの自宅を訪ねている。Aさんは昨年から歩行の不安を訴え,現在は地域住民の見守りのほか,訪問型サービスを週2回利用している。人の世話になることに慣れていない様子もあるが,最期まで自宅で暮らすことを望んでいる。次の記述のうち,Aさんの生活史を尊重した訪問介護員(ホームヘルパー)の声かけとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,介護老人保健施設における在宅復帰に向けたカンファレンスで,介護福祉士が連携する職種の役割として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,介護老人福祉施設におけるリスクマネジメントとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,介護現場におけるレジオネラ菌の感染対策として,最も適切なものを1つ選びなさい。
介護福祉職が受けるストレスチェック制度に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
領域:人間と社会
社会の理解
民法の親族に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,「令和4(2022)年 国民生活基礎調査」(厚生労働省)における,高齢者に関する調査結果として,適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(78歳,女性)は,一人暮らしである。家事や買物は,時間はかかるが,できるだけ自分で取り組んでいる。近くに頼れる親族がいないため,緊急時にすぐに通報できる公共サービスを利用している。Aさんは,定期的に市の窓口や地域包括支援センターに今後の生活支援について相談している。近所には,毎日散歩を一緒にしている友人グループがいて,散歩に来ない仲間がいると訪問して声をかけあっている。次のうち,Aさんの生活を支える自助に該当するものとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
介護保険制度における介護サービス利用に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,障害者福祉の歴史的展開として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,障害者福祉に関係する機関やシステムとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
障害者虐待防止に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(82歳,女性,要介護1)は,自宅で一人暮らしをしている。外出機会が少ないAさんを心配して,民生委員が定期的に見守りを行っている。ある日,民生委員から地域包括支援センターに,「Aさんのように,家に閉じこもりがちな要介護者が増えている。民生委員だけでは十分な見守りができない」と相談があった。次の記述のうち,地域包括支援センターの職員の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
法定後見制度に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
有料老人ホームに関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
生活困窮者自立支援法に関する記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,生活保護制度における補足性の原理として,適切なものを1つ選びなさい。
領域:人間と社会
人間関係とコミュニケーション
新人職員のAさん(20歳)は,子どもの頃からの夢だった介護福祉職になり,がんばって働いていた。ただ,介護の技術をもっと学ぶ必要があるといつも感じていた。ある日,利用者Bさんに,「Aさんじゃダメだ,別の人を呼んで」と言われて,ショックを受けた。悩むうちに利用者とかかわりたくないと感じるようになり,眠れなくなってしまった。
次の記述のうち,このような状況にあるAさんが,ストレスを取り除くためにまず行うべき対処方法として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさんは有料老人ホームに入所したばかりである。ある日,廊下を行ったり来たりしているAさんに,B介護福祉職が声をかけた。Aさんは,「私の部屋はどこですか」と困った様子で答えた。B介護福祉職が,「ここから2つ隣の部屋です」と伝えると,Aさんは,「どこですか」と不安そうな表情で聞いた。B介護福祉職は非言語的コミュニケーションを用いて伝えることにした。
次の記述のうち,B介護福祉職が用いた非言語的コミュニケーションとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,介護福祉施設におけるコンプライアンスの意味として,最も適切なものを1つ選びなさい。
入社して3か月のA介護福祉職は,初めて夜勤を経験したとき,排泄チェック表の記入でミスをしてしまった。起床介助で忙しい時間に記入したために,記載箇所を間違えてしまった。A介護福祉職は自身のミスを受け入れられず,落ち込んでいる。
次の記述のうち,A介護福祉職に対する支持的スーパービジョンとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
領域:介護
コミュニケーション技術
次のうち,利用者とのコミュニケーション場面で,介護福祉職が行う自己開示の目的として,最も適切なものを1つ選びなさい。
A介護福祉職は,認知症(dementia)のあるBさん(80歳,女性)と会話をしている。Bさんは,「私は小さい頃毎年お祭りに行くことが楽しみでね」「なんだか最近ひざが痛いような気がしてね」「今から何をしようかしらね」と,次々に話している。A介護福祉職は,Bさんが混乱しないように,「Bさん,子どもの頃の思い出や体調のことをお話しくださっているのですね」と返答した。
次のうち,A介護福祉職が行ったコミュニケーション技術として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,利用者の家族との関係づくりにおける介護福祉職の基本姿勢として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(80歳,女性,要介護3)は中途障害の全盲である。介護老人福祉施設に入所している。最近,食堂の席の入れ替えがあった。Aさんは同じテーブルの利用者同士の会話を,自分に向けて話しかけられていると思って,応答した。しかし,誰からも反応はなく,Aさんは下を向いてしまった。その様子を見たB介護福祉職は,Aさんの状況に対応するために,同じテーブルの利用者にAさんの事情を話し,協力を求めた。
次の記述のうち,B介護福祉職が同じテーブルの利用者に協力を依頼した内容として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(72歳,男性)は記憶障害があり,介護施設に入居している。ある日,介護福祉職にAさんが,「あの,ちょっとお願いがあるんです。ええとね,実は,お昼ご飯をほとんど残しちゃいました…。それでね…,あ,あれかな,調理師さんはがっかりしたかな,私はずっと食堂をやっていたんですよ。店はけっこう繁盛していたけど閉めることになってね。あ,ええと何の話だったかな…」と話しかけてきた。
次のうち,このときのAさんの発言を促すための介護福祉職の応答として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,客観的事実に該当するものとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
領域:介護
生活支援技術
次の記述のうち,介護福祉職が行う利用者の生活支援として,最も適切なものを1つ選びなさい。
介護老人福祉施設における,快適な室内環境に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
パーキンソン病(Parkinson disease)の人の住まいに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,歩行が不安定になり,移動の意欲が低下している利用者に対する介護として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,右片麻痺のある利用者に対する,仰臥位(背臥位)から車いすへの移乗の介護として,最も適切なものを1つ選びなさい。
視覚障害者の歩行時の誘導に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
身じたくの目的に関する次の記述のうち,国際生活機能分類(ICF)における「心身機能・身体構造」の観点が考えられるものとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,介護が必要な利用者への口腔ケアとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,右片麻痺の利用者が前開きの上着を着脱するときに介護福祉職が行う説明として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,介護老人福祉施設における食事に関する支援として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,椅子に座って食事をするときに,利用者が食事をしやすい姿勢を確保するための介護として,最も適切なものを1つ選びなさい。
咀嚼機能が低下した利用者の食事介護に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(80歳,女性,要介護3)は,介護老人福祉施設で生活している。食事は見守りのもとでほぼ自力で摂取しているが,嚥下機能は低下してきている。医師からは,食事摂取に配慮するように指導されている。ある日の昼食中,Aさんは食事を1/3 ほど食べたところで箸を止め,表情がこわばり,呼吸もやや浅くなった。
次の記述のうち,介護福祉職が医療職に報告すると同時に,最初に行う対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
ベッド上で行う陰部洗浄に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
腹部の清拭の方法を図に示す。矢印は拭く方向を表している。
次のうち,基本的な清拭の方法として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(55歳,男性,会社員)は,20歳のときに交通事故で第5頚髄(C5)を損傷した。現在,電動車いすを利用し,自宅で自立した生活を送っている。身体状況は安定しているが,ときどき仙骨部に褥瘡ができることがある。入浴は,居宅介護(ホームヘルプサービス)を利用していて,訪問介護員(ホームヘルパー)が福祉用具を用いて入浴介護をしている。
次のうち,Aさんが入浴時に使用している福祉用具として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(85歳,男性,要介護3)は,アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)と診断され,認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)で生活をしている。入所時,Aさんは,尿意や便意はあり,自分でトイレに行って排泄できていた。最近,認知機能の低下によって,トイレ以外の場所で排泄するようになった。
次の記述のうち,Aさんの状態に合わせた介護福祉職の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,下痢をしている利用者の水分補給として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(83歳,男性,要介護1)は,一人暮らしで,少額の年金で生活している。Aさんは軽度の認知症(dementia)と診断を受けている。近所には親しくしている人が複数人いる。ある日,訪問介護員(ホームヘルパー)が訪問すると,近所のスーパーで購入した未開封の健康食品が山積みになっていた。Aさんが財布を持ってきて,「買いたいものがたくさんあるが,お金が足りない。どうしたらよいか」と訪問介護員(ホームヘルパー)に相談した。
このときの訪問介護員(ホームヘルパー)の対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
繊維や衣類の性質と洗濯方法に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
Aさん(82歳,女性,要介護1)は,訪問介護(ホームヘルプサービス)を週1回利用し,生活援助を受けながら,自宅で一人暮らしをしている。調理はAさん本人が行うなど,できることは自分で行いたいと思っている。ある日,訪問介護員(ホームヘルパー)はAさんから買物リストを渡されて,近くのスーパーで食材を購入してきた。
次の記述のうち,Aさんへの生活援助における訪問介護員(ホームヘルパー)の対
応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,良質な睡眠のための環境づくりとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(83歳,女性,要介護3)は,脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で左片麻痺があり,介護老人福祉施設に入所している。ある日の夜間,仰臥位(背臥位)で寝ていたAさんが,「背中が重く感じて,眠れない」と介護福祉職に訴えた。
次の記述のうち,介護福祉職がAさんに行う介護として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,介護老人福祉施設で,終末期にある利用者とその家族に行う介護福祉職の支援として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,施設で亡くなった利用者家族への介護福祉職の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,固定式歩行器が適した利用者として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Bパート
領域:こころとからだのしくみ
こころとからだのしくみ
次のうち,比較的短い時間に限られる大きな感情の動きに該当するものとして,適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,脳のしくみとその働きとして,適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,循環器系のしくみとして,正しいものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,人の動作時に収縮する筋肉に関する説明として,適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,白内障(cataract)で混濁する部位として,適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,低栄養の高齢者にみられる症状や行動の特徴として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,バリア機能をもつ表皮の構造として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(98歳,女性)は,認知症(dementia)があるが,食事動作は自立していた。最近,配膳されても食事動作が始まらないことが増えてきた。介護福祉職が献立や食材などの説明をしたところ,Aさんは食べ始めるようになった。
次の摂食嚥下の5期のうち,介護福祉職が支援した期として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,健康な成人において,横行結腸の次に便が通過する部位として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(80歳,男性)は,半年前から急に便秘になり,最近では排便回数が5日に1回程度となった。腹部は膨満していて,便は細く,血液が付着することがあるという。
次の記述のうち,Aさんの便秘に対する対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,65歳の人の妥当な睡眠時間として,最も適切なものを1つ選びなさい。
キューブラー・ロス(Kubler-Ross, E.)が示した終末期にある人の死の受容プロセスのうち「抑うつ」の段階として,適切なものを1つ選びなさい。
領域:こころとからだのしくみ
発達と老化の理解
次の記述のうち,ハヴィガースト(Havighurst, R.)の示す中年期の発達課題に該当するものとして,適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,自閉症スペクトラム障害(autism spectrum disorder)の特徴として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,健康な状態と心身の機能が低下して介護等が必要な状態の中間を示す用語として,最も適切なものを1つ選びなさい。
高齢者のセクシュアリティ(sexuality)に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(22歳,女性)は,施設で介護福祉職として勤務し,食事や睡眠を工夫しながら,一人暮らしをしている。日々の生活や勤務状況に問題はない。職場にAさんと年齢の近い介護福祉職はおらず,休憩時間や休みの日も一人で過ごしている。Aさんは,「自分の仕事ぶりを上司に認めてほしいという気持ちはない。それよりも,仕事やそれ以外のことを深く話せる同年代の同僚がほしい」と思っている。
次のマズロー(Maslow, A.H.)の欲求階層説の各段階のうち,Aさんの現在の気持ちが当てはまるものとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,加齢に伴い階段を上ると息切れしやすくなる現象に関係する恒常性の機能として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,高齢者の疾患や症状の特徴として,適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(82歳,女性)は,介護老人保健施設に入所している。朝,眠そうな様子であったため,介護福祉職がどうしたのかと尋ねると,Aさんは,「夜,足や背中がかゆくてあまり眠れなかった」と話した。看護師と共に足や背中を観察すると,皮膚が乾燥していて,引っ掻いたような傷があった。そのほかに皮膚の異常はみられなかった。Aさんは寒さに弱く,今は冬なので常に電気毛布を使用している。昨日は入浴日であった。
次のうち,Aさんに生じている可能性がある疾患として,最も適切なものを1つ選びなさい。
領域:こころとからだのしくみ
認知症の理解
次の記述のうち,認知症(dementia)のある人にみられる妄想の説明として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,認知症(dementia)の人への取り組みとその説明として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,認知症(dementia)の行動・心理症状(BPSD)に該当するものとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)の説明として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,レビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies)の症状とし
て,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,認知症(dementia)の人の生活をアセスメントするうえで,身体的要因に含まれる項目として,適切なものを1つ選びなさい。
認知症(dementia)の人への環境の配慮に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,認知症(dementia)の人の遂行機能障害の症状として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(75歳,男性)は,認知症(dementia)で,通所介護(デイサービス)を利用している。介護福祉職が,「今日は何月何日でしょうか」と聞くと,Aさんは,「9月」と答えた。介護福祉職が,「今朝,Aさんの家の庭にあじさいが咲いていましたね」と言うと,Bさんが,「あじさいが咲くのは6月?」と答えた。介護福祉職は,「そうです。今日は6月22日です」と言い,ホワイトボードに日付とあじさいの絵を描いた。介護福祉職が,「6月生まれの方はいますか」と聞くが,返事がない。介護福祉職は,「今日は6月22日ですが,あと3日でAさんの誕生日ですね」と伝えた。
次のうち,介護福祉職が実施した技法として,適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(88歳,女性)は, 4年前に,認知症(dementia)と診断された。在宅で長男が介護している。Aさんは, 3か月前から,何度もトイレ以外で排泄しようとする様子がみられた。長男が繰り返しトイレの場所を教えているが,状態は変わらない。長男はAさんに対して,「何回,同じことを言ったら,わかるんだ」と大声でどなってしまい,その後で落ち込むようになった。また,長男は,「認知症(dementia)がいつまで続くのか」「自分に何か問題があったのではないか」と言って,自分を強く責めている。
次のうち,Aさんの認知症(dementia)を長男が受け入れる過程と考えた場合,このときの長男の心理的特徴に該当する段階として,最も適切なものを1つ選びなさい。
領域:こころとからだのしくみ
障害の理解
次のうち,障害福祉におけるソーシャルインクルージョン(social inclusion)の考え方の説明として,最も適切なものを1つ選びなさい。
知的障害に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,後遺症によって片麻痺や言語障害を伴うことがある疾患や病態として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,国際障害者年を契機に,日本の障害福祉に起きた変化として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)によくみられる症状として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(50歳,男性)は,以前は一人暮らしをしていたが,現在は統合失調症(schizophrenia)のため長期入院をしている。症状が軽快して安定したため,医師から間もなく退院できるという説明があった。Aさんは以前と同じように独居を希望しているが,一人で住居を探すのに不安がある。
次のうち,Aさんの希望を実現するために利用する公的な支援として,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさん(45歳,男性)は, 1年前,交通事故で頭部外傷を負った。四肢に障害は残らなかったが,高次脳機能障害(higher brain dysfunction)と診断された。
次の記述のうち,Aさんの障害特性を理解した支援として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,「障害者総合支援法」に規定する補装具として,適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,地域における障害者のサポート体制として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,障害があるためスプーンがうまく握れない人に自助具を作成する職種として,最も適切なものを1つ選びなさい。
領域:医療的ケア
医療的ケア
次の記述のうち,バイタルサインを測定するときの留意点として,最も適切なものを1つ選びなさい。
気管カニューレの構造等に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
Aさん(85歳,男性)は,慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary
disease)で,介護老人福祉施設に入所している。ある日,Aさんから,「痰がからんでいて,咳をしても出せない」という訴えがあった。介護福祉士が呼吸回数を確認すると, 1分間に22回で,ゴロゴロという音がしていた。看護職からは,右肺に痰が貯留しやすいという情報提供があった。口腔内吸引をすると,粘性の強い透明な痰が吸引できた。
このとき,介護福祉士が喀痰排出を促すためにAさんに行う対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,胃の構造として,正しいものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,ボタン型胃ろうチューブを挿入している利用者に対して,介護福祉士が行うケアとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
Cパート
領域:介護
介護過程
次のうち,介護過程における生活課題への対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,短期目標に関する説明として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次の記述のうち,介護計画の実施に関するものとして,適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,サービス担当者会議にサービス管理責任者が出席する目的として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,Aさんのニーズとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさんの娘から連絡を受けた通所介護(デイサービス)では,介護過程の再アセスメントをすることになった。
次のうち,Aさんの再アセスメントで重視すべき情報として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,日中活動を休むようになったAさんの状態を理解するために必要な情報として,最も適切なものを1つ選びなさい。
後日,カンファレンスが開かれ,短期目標についての見直しが検討された。
次の記述のうち,見直された短期目標として,最も適切なものを1つ選びなさい。
総合問題
総合問題
Aさんの手足の震えは,ある体内物質の影響によって生じている。
次のうち,その体内物質に該当するものとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
ある日,送迎のときに,介護予防通所リハビリテーション事業所のB介護福祉職は,息子から,日々の症状に変動がある母を自宅で介護をするときにどのようなことに注意すべきか,と聞かれた。B介護福祉職は事業所で多職種ミーティングを行ってから返答することにした。
次の記述のうち,B介護福祉職の息子への助言として,最も適切なものを1つ選びなさい。
サービス利用開始から2か月後,担当介護支援専門員(介護福祉士)はモニタリングを行うために,Aさんの自宅を訪れた。Aさんは,「もっとほかの人と交流したいが,自宅で生活しながら利用できると安心だ。とにかく息子に心配をかけずに一緒に暮らしていきたい」と語った。
息子は,「最近仕事が忙しくなり,今後泊まりの出張もあるので,リハビリ以外のサービスもうまく使ってほしい」と語った。
次のうち,Aさんに利用を勧めるサービスとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,Aさんが不安に思っている駐車場収入の管理について,訪問介護事業所のサービス提供責任者がAさんに提案する制度として,最も適切なものを1つ選びなさい。
その後,Aさんは認知症(dementia)が進行することを心配し,介護支援専門員(ケアマネジャー)に相談して,同じ市内のD介護付き有料老人ホームに転居することになった。
転居してから2年後,Aさんの認知症(dementia)の症状は進行してきた。Aさんの担当となったE介護福祉職はサービス担当者会議で,「現在,Aさんの,認知症高齢者の日常生活自立度判定基準は,ランクⅢaと考えられる。そこで,このランクに合った介護計画を立案したい」と提案し,他職種の承諾を得た。
次のうち,Aさんの介護計画立案時にE介護福祉職が意識する,認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅲaに該当する状態として,最も適切なものを1つ選びなさい。
D介護付き有料老人ホームに転居してから3年が経過した。Aさんの認知症(dementia)の症状は,さらに進行してきた。D介護付き有料老人ホームでは,施設の方針として,新たにパーソン・センタード・ケアを取り入れることになった。
次の記述のうち,E介護福祉職が介護計画を見直すときの方向性として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,Aさんの正常時の便の性状として,最も適切なものを1つ選びなさい。
ある日,訪問介護員(ホームヘルパー)にAさんから,「今度,父親と温泉に行くことになったが,便のにおいが気になる」と相談があった。
次のうち,訪問介護員(ホームヘルパー)がAさんに勧める食品として,最も適切なものを1つ選びなさい。
ある日,訪問介護員(ホームヘルパー)がAさんの自宅を訪問したところ,Aさんの父親から,「地震のニュースを見たら,知的障害があり,ストーマの管理が必要な息子に対する災害時の対応が心配になった」と相談があった。訪問介護員(ホームヘルパー)は,相談支援専門員に状況を報告し,相談支援専門員とともにほかの利用者家族に確認したところ,同様に災害時の不安を感じている親が多く,この地域では個別避難計画の作成が遅れていることがわかった。そこで,訪問介護員(ホームヘルパー)はこの課題を地域の課題としてとらえ,サービス提供責任者や相談支援専門員とともに対応することを確認した。
次のうち,この地域課題の検討を働きかける場として,最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち,C介護主任がB介護福祉職への対応に用いた手法として,最も適切なものを1つ選びなさい。
B介護福祉職は,Aさんが車いすで良肢位を保つことができるように,クッションを使用することにした。まず,B介護福祉職はAさんの上半身を起こし深く座り直してもらった。
次のうち,B介護福祉職がクッションを挿入する位置として,最も適切なものを1つ選びなさい。
妻の相談を受けたB介護福祉職がサービス管理責任者に報告をしたところ,ある社会資源を紹介することになった。
次のうち,B介護福祉職が妻に紹介した社会資源として,最も適切なものを1つ選びなさい。
第38回試験の概要
試験日
令和8年1月25日(日曜日)
合格発表日
令和8年3月16日(月曜日)14時
受験者数
78,469人
合格者数
54,987人
合格率
70.1%
パート別合格(合格パート受験免除)者数
Aパート:3,935人
Bパート:1,509人
Cパート:6,181人
外国人の試験結果
EPA介護福祉士候補者合格率
合格率:31.8%
合格者数:380人
特定技能1号合格率
合格率:33.0%
合格者数:3,435人
技能実習合格率
合格率:43.9%
合格者数:227人