生活支援技術
試験用タイマー
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問題40
視覚障害者の歩行時の誘導に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 介護福祉職は,利用者の半歩後ろで背中を支えながら歩く。
2 介護福祉職は, 白杖に触れながら歩く。
3 狭い通路では,介護福祉職は利用者の後ろを歩く。
4 階段利用時は,介護福祉職は階段の前で声かけして止まる。
5 介護福祉職は,利用者が握っている上肢を振って歩く。
解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する
解答と解説
問題40
視覚障害者の歩行介助(誘導方法)に関する問題です。
答えは、「4」です。
視覚障害者の歩行介助で大切なのは、介護福祉職が周囲の状況を言葉で伝えながら、安全に誘導することです。
1 介護福祉職は,利用者の半歩後ろで背中を支えながら歩く。
【×】誤りです。介護福祉職は、利用者の半歩前を歩き、利用者が介護福祉職の肘や腕を持って歩くことが基本です。
2 介護福祉職は, 白杖に触れながら歩く。
【×】誤りです。白杖とは、視覚障害者が歩行時に周囲の状況を確認するために使う白い杖のことです。介護福祉職が白杖に触れながら誘導することはありません。
3 狭い通路では,介護福祉職は利用者の後ろを歩く。
【×】誤りです。狭い通路では、利用者は介護福祉職の後ろに回り、介護福祉職は前を歩きます。
4 階段利用時は,介護福祉職は階段の前で声かけして止まる。
【○】正しい選択肢です。階段を利用するときは、介護福祉職は階段の前で一度止まり、「これから階段を上ります」「下ります」などと声をかけてから誘導します。
5 介護福祉職は,利用者が握っている上肢を振って歩く。
【×】誤りです。視覚障害者の歩行介助では、利用者が介護福祉職の腕や肘を軽く持って歩くため、上肢を振ると、利用者がバランスを崩したり、不安を感じたりする危険があります。
♯視覚障害者 ♯歩行介助