介護の基本
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問題12
介護福祉職が受けるストレスチェック制度に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 3年に1回の実施が義務づけられている。
2 労働者数が常時100名の事業場は受検が免除される。
3 結果は労務管理を行う介護主任へ提供され,面接指導に活用する。
4 心理的な負担の程度を把握するためのものである。
5 高ストレスと判定された場合は,産業医による治療が必須である。
解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する
解答と解説
問題12
ストレスチェック制度の内容と目的に関する問題です。
答えは、「4」です。
ストレスチェックは、こころの負担(ストレス)を早く見つけるための制度で、「評価」ではなく「予防」が目的の制度です。
1 3年に1回の実施が義務づけられている。
【×】誤りです。ストレスチェックは、年に1回の実施が義務づけられています。3年に1回ではありません。
2 労働者数が常時100名の事業場は受検が免除される。
【×】誤りです。ストレスチェックは、2015年から常時50人以上の労働者がいる事業場で実施が義務づけられています。100人いても免除されることはありません。2025年5月から50人未満の事業場もストレスチェックの実施が義務となりました。
3 結果は労務管理を行う介護主任へ提供され,面接指導に活用する。
【×】誤りです。労務管理とは、職員の働き方や勤務状況を管理することです。ストレスチェックの結果は、直接本人に通知します。また、ストレスチェックの実施者は、本人の同意がないと、上司や管理者に見せてはいけません。
4 心理的な負担の程度を把握するためのものである。
【○】正しい選択肢です。ストレスチェックは、職員の心理的な負担(こころのストレス)の程度を知るための制度です。
5 高ストレスと判定された場合は,産業医による治療が必須である。
【×】誤りです。産業医とは、職場で働く人の健康を守る医師のことです。高ストレスと判定された場合でも、面接指導は本人が希望したときに行われます。
必ず治療を受ける必要はありません。
#ストレスチェック制度 #労務管理 #産業医