解答と解説
問題65
白内障で濁る部位と、目の各部分の働きに関する問題です。
答えは、「5」です。
混濁とは、透明だったものが白く濁ったり、くもったりすることです。
白内障は、 目の中にある「水晶体」が白く濁る病気です。高齢者に多く見られます。どの部分が濁るのかを覚えておくことが大切です。
1 網膜
【×】誤りです。網膜とは、目の奥にあり、光を受け取って映像を脳へ伝える部分です。白内障で濁るのはここではありません。
2 角膜
【×】誤りです。角膜とは、黒目の表面を覆う透明な膜で、光を目の中へ通す働きをする部分です。白内障で濁るのはここではありません。
3 脈絡膜
【×】誤りです。脈絡膜とは、網膜の外側にあり、血管が多く、目に栄養や酸素を送る部分です。白内障で濁るのはここではありません。
4 硝子体
【×】誤りです。硝子体とは、水晶体の後ろにある透明なゼリー状の組織で、眼球の形を保つ働きがあります。硝子体が濁るトラブルは「硝子体混濁」と呼ばれます。
5 水晶体
【○】正しい選択肢です。水晶体とは、目の中にある透明なレンズのような部分で、光を集めてピントを合わせる働きがあります。水晶体が濁ると、視界がかすむ、まぶしく感じる、物が見えにくくなるなどの症状が現れます。
♯眼 ♯白内障 ♯水晶体