解答と解説
問題46
咀嚼機能が低下した利用者に対する、安全な食事介助の方法に関する問題です。
答えは、「2」です。
咀嚼機能とは、食べ物をかんで細かくする機能のことです。
咀嚼機能が低下している利用者には、一口量を少なくし、利用者のかむペースに合わせて食事介助を行うことが大切です。
1 大きめのスプーンで吸い込むように食べてもらう。
【×】誤りです。咀嚼機能が低下した利用者に大きめのスプーンで多くの食べ物を口に入れると、十分にかめず、誤嚥の危険が高くなります。また、吸い込むと食べ物が勢いよくのどへ流れ込んでしまい、これもまた誤嚥につながります。
2 一口量は,ティースプーンに軽く一杯を目安にする。
3 食べる順番は,介護福祉職の判断で行う。
【×】誤りです。食べる順番は、利用者本人の希望や食べやすさを考えて決めることが大切です。介護福祉職の判断で決めることではありません。
4 スプーンは,舌の奥にのせるように入れる。
【×】誤りです。プーンを舌の奥に入れると、むせたり、誤嚥したりする危険があります。
5 咀嚼が始まったら,すぐに次の食べ物を口に入れる。
【×】誤りです。咀嚼とは、食べ物をかむことです。利用者がかみ始めたら、十分にかみ終わり、飲み込んだことを確認してから、次の食べ物を口に入れます。