過去問(年度別)

第35回介護福祉士国家試験問題(問題1~問題125)

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だい35かい介護福祉士かいごふくしし国家試験こっかしけん

領域りょういき人間にんげん社会しゃかい

人間にんげん尊厳そんげん自立じりつ

利用者りようしゃ生活せいかつしつ(QOL)をたかめるための介護実践かいごじっせんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Aさん(25さい男性だんせい障害支援区分しょうがいしえんくぶん3)は,網膜色素変性症もうまくしきそへんせいしょう(retinitis pigmentosa)で,移動いどう外出先がいしゅつさきでの排泄時はいせつじ介助かいじょ必要ひつようである。同行援護どうこうえんご利用りようし ながら,自宅じたく母親ははおやらしている。音楽おんがくきなAさんは合唱がっしょうサークルに入会にゅうかいしていて,つき1かいれんしゅう参加さんかしている。
合唱がっしょうコンクールが遠方えんぽうおこなわれることになった。同行援護どうこうえんご担当たんとうする介護福祉職かいごふくししょくは,Aさんから,「コンクールに出演しゅつえんしたいが,はじめての場所ばしょくことが心配しんぱいである」と相談そうだんけた。
介護福祉職かいごふくししょくのAさんへの対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

人間関係にんげんかんけいとコミュニケーション

ストレス対処行動たいしょこうどうひとつである問題焦点型もんだいしょうてんがたコーピングにてはまる行動こうどうとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Bさん(80さい女性じょせい)は,介護老人保健施設かいごろうじんほけんしせつ入所にゅうしょまった。今日きょうはBさんが施設しせつ入所にゅうしょするであり,C介護福祉職かいごふくししょく担当者たんとうしゃになった。C介護福祉職かいごふくししょくは, 初対面しょたいめんのBさんとの信頼関係しんらいかんけい形成けいせいけてんだ。
C介護福祉職かいごふくししょくのBさんへの対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護老人福祉施設かいごろうじんふくししせつは,利用者りようしゃとその家族かぞく地域住民等ちいきじゅうみんとうとの交流こうりゅう目的もくてきとした夏祭なつまつりを開催かいさいした。夏祭なつまつりには,予想よそうえた来客らいきゃくがあり,「違法駐車いほうちゅうしゃ邪魔じゃまこまる」というじょう近隣きんりん住民じゅうみんからせられた。そこで,つぎ夏祭なつまつりの運営上うんえいじょう改善かいぜんけて職員しょくいんかんはない,対応案たいおうあん作成さくせいした。
つぎ対応案たいおうあんのうち,PDCAサイクルのアクション(Action)にたるものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

D介護福祉職かいごふくししょくは,利用者りようしゃたいしておこなっている移乗いじょう介護かいごがうまくできず, 技術向上ぎじゅつこうじょう目的もくてきとしたOJTを希望きぼうしている。
つぎのうち,D介護福祉職かいごふくししょくたいしておこなうOJTとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

社会しゃかい理解りかい

社会福祉法しゃかいふくしほうもとづく,都道府県とどうふけん市町村しちょうそんにおいて地域福祉ちいきふくし推進すいしんはかることを目的もくてきとする団体だんたいとして,ただしいもの1つえらびなさい。

近年きんねんひとひとひと社会しゃかいとがつながり,一人ひとりひとりがきがいや役割やくわりをもち,たすいながららしていくことのできる,包摂的ほうせつてきなコミュニティ,地域ちいき社会しゃかいつくるというかんがかたしめされている。このかんがかたあらわすものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

くに社会保障制度しゃかいほしょうせいど基本きほんとなる,1950ねん(昭和しょうわ25ねん)の社会保障制度審議会しゃかいほしょうせいどしんぎかいによる「社会保障制度しゃかいほしょうせいどかんする勧告かんこく」の内容ないようとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Eさん(75さい女性じょせい要介護ようかいご2)は,訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプサービス)を利用りようしている。さいきん,Eさんの認知症にんちしょう(dementia)が進行しんこうして,いえでの介護かいご困難こんなんになり,介護老人福祉かいごろうじんふくし施設しせつ申込もうしこみをすることにした。家族かぞく訪問介護員ほうもんかいごいん(ホーム ヘルパー)に相談そうだんしたところ,まだ要介護認定ようかいごにんてい有効期間ゆうこうきかんのこっていたが,要介護状態ようかいごじょうたい区分くぶん変更へんこう申請しんせいができることがわかった。
家族かぞく区分変更くぶんへんこうするときの申請先しんせいさきとして,ただしいもの1つえらびなさい。

Fさん(19さい女性じょせい身体障害者手帳しんたいしょうがいしゃてちょう2きゅう)は,先天性せんていせい聴覚障害ちょうかくしょうがいがある。 Fさんは大学生だいがくせいで,授業じゅぎょうのときは手話通訳者しゅわつうやくしゃ配置はいちされている。Fさんは筆記ひっきによる定期試験ていきしけんけることになり,試験実施しけんじっしかんする配慮はいりょ大学だいがくもうた。
つぎ記述きじゅつのうち,Fさんのもうまえた合理的配慮ごうりてきはいりょとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

くにの「障害者権利条約しょうがいしゃけんりじょうやく」の批准ひじゅん(2014ねん(平成へいせい26ねん)にけておこなわれた,障害しょうがい者基本法しゃきほんほう改正かいせい(2011年(平成23年))であらたに法律上ほうりつじょう規定きていされたものとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,「障害者総合支援法しょうがいしゃそうごうしえんほう」の介護給付かいごきゅうふ利用りようするときに,利用者りようしゃ最初さいしょ市町しちょうそんおこな手続てつづきとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

障害者総合支援法しょうがいしゃそうごうしえんほう」の居宅介護きょたくかいご利用りようしたときの利用者負担りようしゃふたんかんがかたとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

個人情報保護法こじんじょうほうほごほう」にもとづくプライバシー保護ほごかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

高齢者虐待防止法こうれいしゃぎゃくたいほうしほう」にかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

発達障害はったつしょうがいのGさん(38さい男性だんせい)は,高校生こうこうせいころ不登校ふとうこうになり,ずっとアルバイトをしながら,統合失調症とうこうしっちょうしょう(schizophrenia)の母親ははおや(65さい精神保健福祉手帳せいしんほけんふくしてちょう2きゅう)を介護かいごしてきた。母親ははおや認知症にんちしょう(dementia)がうたがわれるようになったが,これからも二人ふたりらしつづけたいとかんがえたGさんは,相談支援事業所そうだんしえんじぎょうしょ介護福祉職かいごふくししょく相談そうだんした。
Gさんにたいする介護福祉職かいごふくししょく助言じょげんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

生活困窮者自立支援法せいかつこんきゅうしゃじりつしえんほうかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

領域りょういき:こころとからだのしくみ

こころとからだのしくみ

Hさん(75 さい男性だんせい)は,一人暮ひとりぐらしであるが,隣人りんじんとも社会活動しゃかいかつどうにも積極的せっきょくてき参加さんかし,ゲートボールや詩吟しぎん芸術活動げいじゅつかつどうなどおおくの趣味しゅみをもっている。また,おおくの友人ゆうじんから,「Hさんは,毎日まいにち有意義ゆういぎ生活せいかつしている」と評価ひょうかされている。 Hさん自身じしん友人関係ゆうじんかんけい満足まんぞくしている。
ライチャード(Reichard, S.)による老齢期ろうれいき性格類型せいかくるいけいのうち,Hさんに相当そうとうするものとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

大脳だいのう後頭葉こうとうようにある機能局在きのうきょくざいとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

立位姿勢りついしせい維持いじするための筋肉きんにく(抗重力筋こうじゅうりょくきん)として,もっと適切てきせつなものを1つえらびなさい。

廃用症候群はいようしょうこうぐん(disuse syndrome)でこる可能性かのうせいがあるものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

褥瘡じょくそう好発部位こうはつぶいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,口臭こうしゅう原因げんいんになりやすい状態じょうたいとして,もっと適切てきせつなもの1つ選びなさい。

Jさん(82さい女性じょせい)は,施設しせつ入所にゅうしょしている。Jさんはくるまいすで食堂しょくどうて,はしやスプーンを使つうかって,自分じぶん食事しょくじをしている。主食しゅしょく普通食ふつうしょく,おかずはきざしょく全量摂取ぜんりょうせっしゅしている。最近さいきんくるまいすからずりちる傾向けいこうがあり,くび後屈こうくつした姿勢しせい食事しょくじをし,むせることがおおくなった。 
Jさんが誤嚥ごえんをしないようにするための最初さいしょ対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,誤嚥ごえんしやすい高齢者こうれいしゃ脱水予防だっすいよぼうのために確認かくにんすることとして,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。

健康けんこう成人せいじん便べん生成せいせいで,上行結腸じょうこうけっちょうつぎ内容物ないようぶつ通過つうかする部位ぶいとして, ただしいもの1つえらびなさい。

高齢者こうれいしゃ睡眠薬すいみんやく使用しようかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

大切たいせつひとくしたあとにみられる,さびしさやむなしさ,無力感むりょくかんなどの精神的反応せいしんてきはんのうや,すい眠障害みんしょうがい食欲不振しょくよくふしん疲労感ひろうかんなどの身体的反応しんたいてきはんおうあらわすものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

ちかづいているときの身体しんたい変化へんかとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

発達はったつ老化ろうか理解りかい

いま発達はったつ実験じっけんのために,のようなテーブル(テーブル表面おもてめん左半分ひだりはんぶん格子柄こうしがら右半分みぎはんぶんとうめいいたゆか格子柄こうしがらけてえる)の左端ひだりはしに,Kさん(1さい1かげつ)をすわらせた。テーブルの反対側はんたいがわには母親ははおやっている。Kさんは,格子柄こうしがら透明とうめいいたとの境目さかいめでいったんうごくのをやめて,こわがった表情ひょうじょう母親ははおやかおた。母親ははおやおだやかにほほむと,Kさんは母親ははおやほうちかづいていった。
Kさんの行動こうどう説明せつめいする用語ようごとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

コールバーグ(Kohlberg, L.)による道徳性判断どうとくせいはんだんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっとたか発達はったつ段階だんかいしめすものとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

標準的ひょうじゅんてき発育はついくをしているどもの体重たいじゅうが,出生時しゅっせいじやく2ばいになる時期じきとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

ストローブ(Stroebe, M.S.)とシュト(Schut, H.)による悲嘆ひたんのモデルでは,死別しべつへのコーピングには喪失志向そうしつしこう回復志向かいふくしこうの2種類しゅるいがあるとされる。喪失志向そうしつしこうのコーピングとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

加齢かれい影響えいきょうけにくい認知機能にんちきのうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

高齢期こうれいきじん泌尿器系ひにょうきけい状態じょうたい変化へんかかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

老年期ろうねんき変形性膝関節症へんけいせいしつかんせつしょう(knee osteoarthritis)にかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっとてきせつなもの1つえらびなさい。

高齢者こうれいしゃ脱水だっすいかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

認知症にんちしょう理解りかい

つぎのうち,2019 ねん(令和元年)の認知症施策推進大綱にんちしょうせさくすいしんたいこうの5つのはしらしめされているものとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,見当識障害けんとうしきしょうがいかんする質問しつもんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

アルツハイマー型認知症がたにんちしょう(dementia of the Alzheimer’s type)の,ものられ妄想もうそうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

慢性硬膜下血腫まんせいこうまくかけっしゅ(chronic subdural hematoma)にかんするつぎ記述きじゅつのうち, もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Lさん(83さい女性じょせい要介護ようかいご1)は,アルツハイマー型認知症がたにんちしょう(dementia of the Alzheimer’s type)である。一人暮ひとりぐらしで,しゅう2かい訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプ サービス)をようしている。
ある訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)が訪問ほうもんすると,息子むすこていて,「最近さいきんはは年金ねんきんしや,水道代すいどうだい支払しはらいをわすれるようだ。日常生活自立支援事業にちじょうせいかつじりつしえんじぎょうというものがあるといたことがあるが,どのような制度せいどなのか」と質問しつもんがあった。
訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)の説明せつめいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

認知症にんちしょうケアの技法ぎほうであるユマニチュードにかんするつぎ記述きじゅつのうち,ただしいもの1つえらびなさい。

現行げんこう認知症にんちしょうサポーターにかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

認知症にんちしょうケアパスにかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

認知症にんちしょうライフサポートモデルにかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Mさん(88さい女性じょせい)は,アルツハイマー型認知症がたにんちしょう(dementia of the Alzheimer’s type)と診断しんだんされた。おっと二人暮ふたりぐらしで,訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプサー ビス)を利用りようしている。ほう問介護員もんかいごいん(ホームヘルパー)が訪問ほうもんしたときにおっとから,「最近さいきん日中にっちゅうすることがなくてしまい,夜眠れていないようだ」と相談を受けた。訪 問介護員(ホームヘルパー)は,Mさんが長年ながねんしていた裁縫さいほう日中にっちゅうにしてみることをすすめた。早速さっそく裁縫さいほうをしてみるとMさんは,短時間たんじかん雑巾ぞうきんうことができた。
Mさんの裁縫さいほうについての記憶きおくとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

障害しょうがい理解りかい

ストレングス(strength)の視点してんもとづく利用者支援りようしゃ説明せつめいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1960年代ねんだいのアメリカにおける自立生活運動じりつせいかつうんどう(IL運動うんどう)にかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

障害者虐待防止法しょうがいしゃぎゃくたいぼうしほう」における,障害者しょうがいしゃたいするいちじしい暴言ぼうげんてはまる障害者しょうがいしゃ虐待ぎゃくたい類型るいけいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

上田敏うえださとし障害受容しょうがいじゅようのモデルにおける受容期じゅようき説明せつめいとして,もっと適切てきせなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,四肢麻痺ししまひともな疾患しっかん外傷がいしょうとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

学習障害がくしゅうしょうがい特徴とくちょうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさ い。

Aさん(60さい男性だんせい)は,脊髄小脳変性症せきずいしょうのうへんせいしょう(spinocerebellar degeneration) のため,ものをつかもうとするとふるえ,起立時きりつじ歩行時ほこうじ身体しんたいがふらつき,ろれつがまわらないため発語はつご不明瞭ふめいりょうである。
つぎのうち,Aさんの現在げんざい症状しょうじょう該当がいとうするものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Bさん(21さい男性だんせい)は,統合失調症とうごうしっちょうしょう(schizophrenia)を発症はっしょうし,継続けいぞくした内服ないふくによって幻覚げんかく妄想もうそうなどの症状しょうじょう改善かいぜんしているが,意欲いよく自発性じはつせい低下ていかしてきこもりがちである。現在げんざい,Bさんは,外来がいらい通院つういんしながら自宅じたく生活せいかつしていて,就労しゅうろうかんがえるようになってきた。
介護福祉職かいごふくししょく就労しゅうろうけて支援しえんするにあたり留意りゅういすべきこととして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Cさん(3さん)は,24時間じかん人工呼吸器管理じんこうこきゅうきかんり栄養管理えいようかんり体温管理たいおんかんり必要ひつようであり,母親ははおや(32 さい)が生活全般せいかつぜんぱんささえている。Cさんの母親ははおやは,「発達支援はったつしえんやショートステイを活用かつようしたいのに,市内しない事業所じぎょうしょがない。ほかにもこまっている家族かぞくがいる」とD相談支援専門員そうだんしえんいんつたえた。
D相談支援専門員そうだんしえんいんが,課題かだい解決かいけつけて(自立支援じりつしえん)協議会きょうぎかいはたらきかけたとこ ろ,市内しない該当がいとうする事業所じぎょうしょがないことがあきらかになった。
この事例じれいで,地域ちいきにおけるサービスの不足ふそく解決かいけつするために,(自立支援じりつしえん)協議会きょうぎかい期待きたいされる機能きのう役割やくわりとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Eさん(38さい男性だんせい)は,脳梗塞のうこうそく(cerebral infarction)を発症はっしょうし,病院びょういん入院にゅういんしていた。退院時たいいんじに,右片麻痺みぎかたまひ言語障害げんごしょうがいがあったため,身体障害者手帳しんたいしょうがいしゃてちょう2きゅう交付こうふけた。現在げんざい,Eさんと家族かぞく希望きぼうによって,自宅じたく生活せいかつしているが,すこしずつ生活せいかつ支障ししょうてきている。Eさんの今後こんご生活せいかつささえるために,障害福祉しょうがいふくしサービスの利用りよう前提ぜんてい多職種連携たしょくしゅれんけいによる支援しえんおこなわれることになった。
Eさんにかかわる関係者かんけいしゃたす役割やくわりとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

領域りょういき医療的いりょうてきケア

医療的いりょうてきケア

消毒しょうどく滅菌めっきんかんするつぎ記述きじゅつのうち,ただしいもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅうつのうち,成人せいじん正常せいじょう呼吸状態こきゅうじょうたいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

喀痰吸引かくたんきゅういんおこなまえ準備じゅんびかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

ろうによる経管栄養けいかんえいようでの生活上せいかつじょう留意点りゅういてん説明せつめいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Fさん(87さい女性じょせい)は,介護老人福祉施設かいごろうじんふくししせつ入所にゅうしょしている。嚥下機能えんげきのう低下ていかしたため,ろうによる経管栄養けいかんえいようおこなわれている。担当たんとう介護福祉士かいごふくししは,Fさんの経管栄養けいかんえいよう開始かいしして,しばらく観察かんさつした。その,15分後ふんご訪室ほうしつすると,Fさんが嘔吐おうとして,意識いしきはあるがくるしそうな表情ひょうじょうをしていた。介護福祉士かいごふくししは,すぐに経管栄養えいかんえいよう中止ちゅうしして看護職員かんごしょくいんんだ。
看護職員かんごしょくいんるまでの介護福祉士かいごふくしし対応たいおうとして,もっと優先ゆうせんすべきものを1つえらびなさい。

領域りょういき介護かいご

介護かいご基本きほん

利用者主体りようしゃしゅたいかんがえにもとづいた訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)の対応たいおうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

もとめられる介護福祉士像かいごふくししぞう」でしめされた内容ないようかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

社会福祉士及しゃかいふくししおよ介護福祉士法かいごふくししほう規定きていされている介護福祉士かいごふくしし責務せきむとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Aさん(85さい女性じょせい要介護ようかいご 1 )はおっと二人暮ふたりぐらしで,訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプサービス)を利用りようしている。Aさんは認知症にんちしょう(dementia)の進行しんこうによって,理解力りかいりょく低下ていかがみられる。ある,Aさんが訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)に,「けているサービスをほかのものに変更へんこうしたい」「おっととはなかわるいのではなしたくない」と,不安ふあん様子ようすはなした。
意思決定支援いしけっていしえん意識いしきした訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)の対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

すべてのひとらしやすい社会しゃかい実現じつげんけて,どこでも,だれでも,自由じゆうに,使つかいやすくというかんがかたあらわ用語ようごとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Bさん(82さい女性じょせい要介護ようかいご 2 )は,わかいときにおっとくし,いえ仕事しごとをしながらどもを一人ひとりそだてた。おっとどもとごしたいえ手入ていれは毎日欠まいにちかかさずおこなっていた。数年前すうねんまえに,アルツハイマー型認知症がたにんちしょう(dementia of the Alzheimerʼs type)と診断しんだんされ,認知にんち症対応型共同生活介護しょうたいおうがたきょうどうせいかつ認知症高齢者にんちしょうこうれいしゃグループホーム)に入居にゅうきょした。夕方ゆうがたになると,「わたしいえかえらないといけない」と介護福祉職かいごふくししょく何度なんどうったえている。
Bさんにたいする介護福祉職かいごふくししょくこえかけとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護保険施設かいごほけんしせつ駐車場ちゅうしゃじょうで,下記かきのマークをけたくるま運転手うんてんしゅこまった様子ようす手助たすけをもとめていた。介護福祉職かいごふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護保険施設かいごほけんしせつにおける専門職せんもんしょく役割やくわりかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護かいご現場げんばにおけるチームアプローチ(team approach)にかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

利用者りようしゃ危険きけん回避かいひするための介護福祉職かいごふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

コミュニケーション技術ぎじゅつ

つぎのうち,じられた質問しつもんとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

利用者りようしゃ家族かぞく信頼関係しんらいかんけい形成けいせいするための留意点りゅういてんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Cさん(75さい男性だんせい)は,老人性難聴ろうじんせいなんちょう(presbycusis)があり,右耳みぎみみ中等度ちゅうとうどなんちょう左耳ひだりみみ高度こうど難聴なんちょうである。みみかけがた補聴器ほちょうき両耳りょうみみ使用しようしてしずかな場所ばしょはなせば,なんとか相手あいてはなしることができる。
Cさんとの1たい1のコミュニケーションの方法ほうほうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Dさん(90さい女性じょせい要介護ようかいご5)は,重度じゅうどのアルツハイマーがた認知症にんちしょう(dementia of the Alzheimerʼs type)である。介護福祉職かいごふくししょくは,Dさんにこえかけをして会話かいわをしているが,さいきん自発的じはつてき発語はつごすくなくなり,会話中かいわちゅう視線しせんわないこともえてきたことがになっている。
Dさんとのコミュニケーションをとるための介護福祉職かいごふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護実践かいごじっせんおこなわれる,勤務交代きんむこうたいもうおくりの目的もくてきかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Eさん(87さい女性じょせい要介護しょうかいご3)は,介護老人福祉施設かいごろうじんふくししせつ入所にゅうしょしていて,認知症にんちしょう(dementia)がある。ある担当たんとうのF介護福祉職かいごふくししょくがEさんの居室きょしつ訪問ほうもんすると,Eさんは,イライラした様子ようすで,「わたし財布さいふぬすまれた」とってベッドのまわりをうろうろしていた。一緒いっしょさがすと,タンスのしのおくから財布さいふつかった。
介護福祉職かいごふくししょくは,Eさんのケアカンファレンス(care conference)に出席しゅっせきして,この来事きごとについて情報じょうほう共有きょうゆうすることにした。
Eさんの状況じょうきょうかんする報告ほうこくとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

生活支援技術せいかつしえんぎじゅつ

Gさん(79 さい女性じょせい要介護ようかいご3)は,介護老人福祉施設かいごろうじんふくししせつ入所にゅうしょして,3週間しゅうかん経過けいかした。施設しせつでの生活せいかつにはれてきているが,居室きょしつでテレビをごす時間じかんながくなった。あるとき,Gさんが,「気分転換きぶんてんかん台所だいどころりて,自分じぶんでおやつをつくってみたい」と介護かいご福祉ふくししょくはなした。
Gさんのレクリエーション活動かつどう計画けいかく作成さくせいにあたり,介護福祉職かいごふくししょく留意りゅういすべきこととして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

高齢者こうれいしゃ安全あんぜん移動いどう配慮はいりょした階段かいだん要件ようけんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護予防教室かいごよぼうきょうしつ介護福祉職かいごふくししょくおこな安定あんていした歩行ほこうかんする助言じょげんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

字杖じつえもちいて歩行ほこうするひだり片麻痺かたまひ利用者りようしゃが,20cmはばみぞをまたぐときの介護方法かいごほうほうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

総義歯そうぎし取扱とりあつかいにかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Hさん(82さい男性だんせい要介護ようかいご2)は,一人ひとりらしで,しゅう1かい訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプサービス)を利用りようしている。訪問時ほうもんじに,「あしつめびているので,ってほしい」と依頼いらいされた。つめろうとしたところ,両足りょうあしとも親指おやゆびつめびて両端りょうはし皮膚ひふんであかくなっていて,さわると熱感ねっかんがあった。
親指おやゆび状態じょうたい確認かくにんした訪問ほうもん介護員かいごいん(ホームヘルパー)の対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

ひだり片麻痺かたまひ利用者りようしゃが,前開まえびらきの上着うわぎをベッドじょう臥床がしょうしたまま交換こうかんするときの介護かいご基本きほんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

利用者りようしゃ食事中しょくじちゅうにむせんだときの介護かいごとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

テーブルで食事しょくじ介護かいごおこなうときの留意点りゅういてんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

逆流性ぎゃくりゅうせい食道炎しょくどうえん(reflux esophagitis)の症状しょうじょうがある利用者りようしゃへの助言じょげんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

ベッドじょう臥床がしょうしている利用者りようしゃ洗髪せんぱつ基本きほんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

周囲しゅうい清拭せいしき方法ほうほうしめす。矢印やじるし方向ほうこうあらわしている。
つぎのA~Eのうち,基本的きほんてき清拭せいしき方法ほうほうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Jさん(85さい女性じょせい要介護ようかいご2)は,アルツハイマーがた認知症にんちしょう(dementia
of the Alzheimerʼs type)である。時間じかんをかければ一人ひとり洗身せんしん洗髪せんぱつもできるが,ズボンのうえ下着したぎ行為こういがみられたため,訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプサービス)を利用りようすることになった。
Jさんの入浴時にゅうよくじにおける訪問ほうもん介護員かいごいん(ホームヘルパー)の対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

結腸けっちょう反射はんしゃ利用りようして,生理的せいりてき排便はいべんうながすための介護福祉職かいごふくししょく支援しえんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

利用者りようしゃ便失禁べんしっきん改善かいぜんするための介護福祉職かいごふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

女性じょせい利用者りようしゃのおむつ交換こうかんをするときにおこな陰部いんぶ洗浄せんじょう基本きほんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Kさん(76さい女性じょせい要介護ようかいご 2)は,介護老人かいごろうじん保健施設ほけんしせつ入所にゅうしょしている。
日頃ひごろから,「排泄はいせつ最期さいごまで他人たにん世話せわにならない」とい,自分じぶんでトイレに排泄はいせつしている。先日せんじつ趣味しゅみ活動かつどう参加さんかしているときにトイレにわず失禁しっきんした。その,トイレのちかくでごすことがおおくなり,趣味しゅみ活動かつどう参加さんかすることがすくなくなった。Kさんを観察かんさつすると, 1にち水分すいぶん摂取量せっしゅりょう排尿量はいにょうりょうわりないが,日中にっちゅう排尿はいにょう回数かいすうえていることがわかった。
Kさんへの介護福祉職かいごふくししょく最初さいしょ対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

ノロウイルス(Norovirus)による感染症かんせんしょう予防よぼうのための介護福祉職かいごふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

弱視じゃくしもの区別くべつがつきにくいひと調理ちょうりもの支援しえんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,関節かんせつリウマチ(rheumatoid arthritis)のあるひとが,すくない負担ふたん家事かじをするための介護福祉職かいごふくししょく助言じょげんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

睡眠すいみん環境かんきょうととのえる介護かいごかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

利用者りようしゃ入眠にゅうみんけた介護福祉職かいごふくししょく助言じょげんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

終末期しゅうまつき終日しゅうじつ臥床がしょうしている利用者りようしゃたいする介護福祉職かいごふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護老人福祉施設かいごろうじんふくししせつ入所にゅうしょしている利用者りようしゃ看取みとりにおける,介護福祉職かいごふくししょくによる家族かぞくへの支援しえんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

利用者りようしゃ障害しょうがい特性とくせいてきした福祉用具ふくしようぐ選択せんたくかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

福祉用具等ふくしようぐとう安全あんぜん使用しようするための方法ほうほうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護過程かいごかてい

介護過程かいごかてい展開てんかいする目的もくてきとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,介護過程かいごかてい展開てんかいした結果けっか評価ひょうかする項目こうもくとして,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,居宅きょたくサービス計画けいかく訪問ほうもん介護計画かいごけいかく関係かんけいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Lさんがきゅうまった行動こうどう解釈かいしゃくとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Lさんの状況じょうきょうから,短期目標たんきもくひょう支援しえん内容ないよう見直みなおすためのカンファレン(conference)がひらかれた。
担当たんとうする介護福祉職かいごふくししょく提案ていあんとして,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。

つぎのうち,Mさんの発言はつげんから,個別支援計画こべつしえんけいかく立案りつあんするために,介護福祉かいごふくししょく把握はあくすべき情報じょうほうとして,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。

いくつかのスポーツクラブを見学後けんがくご介護福祉職かいごふくししょくはMさんから,「このスポーツクラブがちかいから,入会前にゅうかいまえ体験たいけんしたい」とつたえられた。
Mさんへの介護福祉職かいごふくししょく対応たいおうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護福祉職かいごふくししょく事例研究じれいけんきゅうおこな目的もくてきとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

総合問題そうごうもんだい

総合問題そうごうもんだい

のう模式的もしきてきしめしたものである。
Aさんののう萎縮いしゅく顕著けんちょにみられる部位ぶいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

地域包括ちいきほうかつケアシステムにおいて,Aさんのゆきかきの課題かだいへの対応たいおうしめすものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

ある訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)がAさんの自宅じたくおとずれ,一包化いっぽうかされたくすり服薬ふくやく状況じょうきょう確認かくにんしたところ,残薬ざんやくがあった。Aさんに服薬ふくやく状況じょうきょう確認かくにんすると,くすりんだかどうか,わからなくなることがあるという返答へんとうがあった。訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)は,Aさんとの会話かいわから,日時にちじかんする見当識けんとうしき問題もんだいはないことを確認かくにんした。
Aさんのくすりわすれを防止ぼうしするための対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

入所にゅうしょから2かげつ経過けいかした。C介護福祉士かいごふくししは,Bさんの四点杖歩行よんてんづえほこう様子ようす観察かんさつしたところ,左立脚相ひだりりっきゃくそうくらべて,右立脚相みぎりっきゃくそうみじかいことがになった。Bさんの短期たんき目標もくひょう達成たっせいするために,理学療法士りがくりょうほうし相談そうだんして,転倒予防てんとうよぼう観点かんてんから,見守みまも歩行ほこうをするときの介護福祉職かいごふくししょく位置いちについて,あらためて周知しゅうちすることにした。Bさんの四点杖歩行よんてんづえほこうまもるときに介護福祉職かいごふくししょく位置いちとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護福祉士かいごふくししがBさんとコミュニケーションをとるための方法ほうほうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

入所にゅうしょから3か月後げつご,C介護福祉士かいごふくししは,Bさんの四点杖歩行よんてんづえほこう安定あんていしてきたことを確認かくにんして介護計画かいごけいかく見直みなおすことにした。C介護福祉士かいごふくししがBさんに,今後こんご生活せいかつについて確認かくにんしたところ,居室きょしつから食堂しょくどうまで,四点杖よんてんづえ一人ひとりあるけるようになりたいとおもっていることがわかった。
Bさんの現在げんざい希望きぼう沿って介護計画かいごけいかく見直みなおすときに,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Dさんにみられた失行しっこうとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Dさんへの食事しょくじ支援しえんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護福祉職かいごふくししょくは,Dさんに生産活動せいさんかつどうができるサービスの利用りよう提案ていあんしたいとかんがえている。
つぎのうち,Dさんの発言内容はつげんないよう障害福祉しょうがいふくしサービスとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Eさんのストレングス(strength)にかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

障害者しょうがいしゃ支援施設しえんしせつでは定期的ていきてき災害さいがいそなえた避難訓練ひなんくんれんおこなっている。
Eさんの特性とくせい考慮こうりょして実施じっしする避難訓練ひなんくんれんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

障害者しょうがいしゃ支援施設しえんしせつが,災害発生さいがいはっせいそなえて活動かつどうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

だい35かい試験しけん概要がいよう

試験日しけんび

筆記試験ひっきしけん令和れいわ5ねん1がつ29にち日曜日にちようび
実技試験じつぎ令和れいわ5ねん3がつ5日曜日にちようび

合格発表日ごうかくはっぴょうび

令和れいわ5ねん3がつ24金曜日きんようび)14

受験者数じゅけんしゃすう

79,151にん

合格者数ごうかくしゃすう

66,711にん

合格率ごうかくりつ

84.3%

EPA介護福祉士かいごふくしし候補者こうほしゃ試験しけん結果けっか

EPA介護福祉士かいごふくしし候補者こうほしゃ合格率ごうかくりつ

合格率ごうかくりつ:65.4%
合格者数ごうかくしゃすう:754人