個別問題

【第35回試験】問題46(認知症の理解)

認知症にんちしょう理解りかい

問題もんだい46

認知症にんちしょうケアパスにかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさ い。

1 都道府県とどうふけんごとにつくられるものである。
2 介護保険制度かいごほけんせいど地域密着型ちいきみっちゃくがたサービスの1つである。
3 認知症にんちしょう(dementia)のひと状態じょうたいおうじた適切てきせつなサービス提供ていきょうながれをまとめたものである。
4 レスパイトケアともばれるものである。
5 介護支援専門員かいごしえんせんもんいん(ケアマネジャー)が中心ちゅうしんになって作成さくせいする。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい46

認知症にんちしょうケアパスかんする問題もんだいです。

こたえは、「3」です。

認知症にんちしょうケアパスとは、認知症にんちしょうひと状態じょうたいおうじた適切てきせつなサービスを提供ていきょうするながをまとめたものです。

認知症にんちしょうひとやその家族かぞくが「いつ」「どこで」「どのような」医療いりょう介護かいごサービスがけられるのか、認知症にんちしょう様態ようたいおうじたサービスのながれを地域ちいきごとにまとめた「認知症にんちしょうケアパス」を各市町村かくしちょうそん作成さくせいしています。

このイメージのように、地域ちいきなかでどのようなサービスがけられるのか、認知症にんちしょう発症予防はっしょうよぼうから人生じんせい最終段階さいしゅうだんかいまでのながれをしめしたガイドラインのようなものをいいます。

選択肢せんたくし」が正解せいかいとなります。

#認知症ケアパス #ガイドライン