個別問題

【第35回試験】問題49(障害の理解)

障害しょうがい理解りかい

問題もんだい49

ストレングス(strength)の視点してんもとづく利用者支援りようしゃ説明せつめいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 個人こじん特性とくせいつよさをつけて,それをかす支援しえんおこなうこと。
2 日常生活にちじょうせいかつ条件じょうけんをできるだけ,障害しょうがいのないひとおなじにすること。
3 全人間的復権ぜんにんげんてきふっけん目標もくひょうとすること。
4 権利けんり代弁だいべん擁護ようごして,権利けんり実現じつげん支援しえんすること。
5 抑圧よくあつされた権利けんり能力のうりょくもどして,ちからをつけること。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい49

ストレングスかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

ストレングスは、翻訳ほんやくすると「つよさ、ちから能力のうりょく」などの意味いみですが、福祉分野ふくしぶんやでは、支援しえん必要ひつようとしているひとっている意欲いよく能力のうりょく希望きぼう長所ちょうしょなどをふくむ)のことをいます。

本人ほんにん本来ほんらいちからうしなっている状態じょうたいから、自分じぶんっているちからもどしたり、していくかかわりが介護福祉職かいごふくししょくもとめられる視点してんです。
そのために、介護福祉職かいごふくししょく本人ほんにん能力のうりょく・できること、潜在能力せんざいのうりょくし、つけることが必要ひつようとなります。

選択肢せんたくし1にある「それかす」の「それ」は、文章前半ぶんしょうぜんはんの「個人こじん特性とくせいつよさ」をしています。

このようなことから、選択肢せんたくし」が正解せいかいとなります。

#ストレングス