【第35回試験】問題17（社会の理解）

【○】地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターとは、介護かいご・医療いりょう・保健ほけん・福祉ふくしなどの側面そくめんから高齢こうれい者しゃを支ささえる「総合相談窓口そうごうそうだんまどぐち」です。
保健師ほけんし、主任介護支援専門員しゅにんかいごせんもんいん、社会福祉士しゃかいふくししといった専門知識せんもんちしきを持もった職員しょくいんが、高こう齢者れいしゃが住すみ慣なれた地域ちいきで生活せいかつできるように介護かいごサービスや介護予防かいごよぼうサービス、保ほ健福祉けんふくしサービス、日常生活支援にちじょうせいかつしえんなどの相談そうだんに対応たいおうしています。
まずは、ここで情報じょうほうを得えることを勧すすめるのがいいでしょう。

【×】Gさんの経済的安定けいざいてきあんていも必要ひつようですが、母親ははおやとの暮くらしについて相談そうだんに来きているため、まずはそれを優先ゆうせんするべきです。

【×】「2」と同おなじように、まずは相談内容そうだんないようである母親ははおやとの暮くらしについて考かんがえることが優先ゆうせんです。

【×】Gさんは、母親ははおやとこれからも二人ふたりで暮くらしたいという気持きもちがありますので、入所にゅうしょの施設しせつを紹介しょうかいする前まえに、できることを考かんがえましょう。

【×】「4」と同おなじように、母親ははおやを入院にゅういんさせることをGさんが望のぞんでいないため、Gさんの希望きぼうを大切たいせつに対応たいおうすべきです。