個別問題

【第35回試験】問題45(認知症の理解)

認知症にんちしょう理解りかい

問題もんだい45

現行げんこう認知症にんちしょうサポーターにかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 ステップアップ講座こうざ受講じゅこうした認知症にんちしょうサポーターには,チームオレンジへの参加さんか期待きたいされている。
2 100万人まんにん目標もくひょう養成ようせいされている。
3 認知症介護実践者等養成事業にんちしょうかいごじっせんしゃとうようせいじぎょう一環いっかんである。
4 認知症にんちしょうケア専門せんもん介護福祉職かいごふくししょくである。
5 くに実施主体じっししゅたいとなって養成講座ようせいこうざおこなっている。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい45

認知症にんちしょうサポーターかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

認知症にんちしょうサポーターとは、認知症にんちしょうたいするただしい知識ちしきち、地域ちいき認知症にんちしょうひとやそのぞくたいしてできる範囲はんい手助てだすけするひとのことです。

2015ねん認知症施策推進総合戦略にんちしょうせさくすいしんそうごうせんりゃく(「しんオレンジプラン」)の一環いっかんとして、サポーターの養成ようせいはじまりました。

認知症にんちしょうサポーター養成講座ようせいこうざは、地域ちいき職員団体等しょくいんだんたいとうで、住民講座じゅうみんこうざ、ミニ学習会がくしゅうかいとして開催かいさいされていて、講座こうざ受講じゅこうすることで、サポーターになることができます。

試験しけんはありませんので、受講じゅこう修了しゅうりょうすると、認知症にんちしょうサポーターを名乗なのることができます。

2023ねん3月現在がつげんざい認知症にんちしょうサポータかずは、14,515,636にんです。

2019ねんからは、いままでの活動かつどうをさらに前進ぜんしんさせ、地域ちいきらす認知症にんちしょうひと家族かぞくこまりごとの支援しえんニーズと、認知症にんちしょうサポーターをむすびつけるための「チームオレンジ」というみがスタートしています。

チームオレンジのメンバーはさらに、ステップアップ研修けんしゅう受講じゅこう必要ひつようです。

これらのことから、選択肢せんたくし1」が正解せいかいとなります。

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