解答と解説
問題45
認知症サポーターに関する問題です。
答えは、「1」です。
認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする人のことです。
2015年の認知症施策推進総合戦略(「新オレンジプラン」)の一環として、サポーターの養成が始まりました。
認知症サポーター養成講座は、地域や職員団体等で、住民講座、ミニ学習会として開催されていて、講座を受講することで、サポーターになることができます。
試験はありませんので、受講修了すると、認知症サポーターを名乗ることができます。
2023年3月現在の認知症サポータ数は、14,515,636人です。
2019年からは、今までの活動をさらに前進させ、地域で暮らす認知症の人や家族の困りごとの支援ニーズと、認知症サポーターを結びつけるための「チームオレンジ」という取り組みがスタートしています。
チームオレンジのメンバーはさらに、ステップアップ研修の受講が必要です。
これらのことから、選択肢「1」が正解となります。
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