過去問(年度別)

第36回介護福祉士国家試験問題(問題1~問題125)

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だい36かい介護福祉士かいごふくしし国家試験こっかしけん

領域りょういき人間にんげん社会しゃかい

人間にんげん尊厳そんげん自立じりつ

Aさん(76さい女性じょせい要支援ようしえん1)は,一人暮ひとりぐらしである。しゅう1かぎ介護かいご予防よぼう通所つうしょリハビリテーションを利用りようしながら,近所きんじょ友人ゆうじんたちとの麻雀まーじゃんたのしみに生活せいかつしている。最近さいきんひざいたみをかんじ,変形性へんけいせい膝関節しつかんせつしょう(knee osteoarthritis)と診断しんだんされた。同時期どうじき友人ゆうじん入院にゅういんし,たのしみにしていた麻雀まーじゃんができなくなった。Aさんは徐々じょじょ今後こんご生活せいかつ不安ふあんかんじるようになった。ある,「自宅じたくらしつづけたいけど,心配しんぱいなの…」と介護かいご福祉ふくししょくはなした。
Aさんにたいする介護かいご福祉ふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,介護かいご必要ひつようとするひと自立じりつについてのかんがかたとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

人間関係にんげんかんけいとコミュニケーション

介護かいご老人ろうじん福祉ふくし施設しせつでは,利用者りようしゃ介護計画かいごけいかく担当たんとう介護かいご福祉ふくししょく作成さくせいしている。このため,利用者りようしゃ個別こべつ介護かいご目標もくひょうを,介護かいご福祉ふくししょくのチーム全員ぜんいん共有きょうゆうすることが課題かだいになっている。
この課題かだい解決かいけつするためのみとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Bさん(90さい女性じょせい要介護ようかいご3 )は,介護かいご老人ろうじん福祉ふくし施設しせつ入所にゅうしょしている。入浴日にゅうよくびに,担当たんとう介護かいご福祉ふくししょく居室きょしつ訪問ほうもんし,「Bさん,今日きょうはお風呂ふろです。時間じかん午後ごご3からです」とつたえた。しかし,Bさんはっていることがわからなかったようで,「はい,なんですか」とこまった様子ようすった。
このときの,介護かいご福祉ふくししょく準言語じゅんげんご活用かつようした対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護かいご老人ろうじん福祉ふくし施設しせつでは,感染症かんせんしょう流行りゅうこうしたために,緊急的きんきゅうてき介護体制かいごたいせい事業じぎょう継続けいぞくすることになった。さらに労務ろうむ管理かんり担当たんとうする職員しょくいんからは,介護かいご福祉ふくししょく精神的せいしんてき健康けんこうまもることを目的もくてきとした組織的そしきてきなマネジメントに必要性ひつようせいについて提案ていあんがあった。
つぎ記述きじゅつのうち,このマネジメントに該当がいとうするものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,介護かいご老人ろうじん福祉ふくし施設しせつにおける全体ぜんたい指揮しき命令めいれい系統けいとう把握はあくするために必要ひつようなものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

社会しゃかい理解りかい

つぎのうち,セルフヘルプグループ(self-help group)の活動かつどう該当がいとうするものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

特定非営利活動法人とくていひえいりかつどうほうじん(NPO法人ほうじん)にかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

地域福祉ちいきふくしにおいて,19世紀せいき後半こうはんはじまった,貧困ひんこん地域ちいきんで実態じったい調査ちょうさおこないながら住民じゅうみんへの教育きょういく生活上せいかつじょう援助えんじょおこなったものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

社会福祉しゃかいふくし基礎きそ構造こうぞう改革かいかくかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Cさん(77さい男性だんせい)は,60さい公務員こうむいん定年ていねん退職たいしょくし,年金生活ねんきんせいかつをしている。持病じぎょう障害しょうがいはなく,退職たいしょく趣味しゅみのゴルフをたのしみながら健康けんこうごしている。
ある,Cさんはゴルフちゅうにけがをして医療機関いりょうきかん受診じゅしんした。このとき,Cさんに適用てきようされる公的こうてき医療いりょう制度せいどとして,ただしいもの1つえらびなさい。

つぎのうち,介護保険法かいごほけんほうもとづき,都道府県とどうふけん指定都市していとし中核市ちゅうかくし指定してい許可きょか),監督かんとくおこなうサービスとして,ただしいもの1つえらびなさい。

障害者しょうがいしゃ差別さべつ解消法かいしょうほう」にかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

障害者しょうがいしゃ総合そうごう支援法しえんほう」に規定きていされた移動いどうかんする支援しえん説明せつめいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Dさん(80さい男性だんせい要介護ようかいご2)は,認知症にんちしょう(dementia)がある。訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプサービス)を利用りようしながら一人ひとりらしをしている。
ある訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)がDさんの自宅じたく訪問ほうもんすると,近所きんじょむDさんの長女ちょうじょから,「ちちが,高額こうがく投資とうし信託しんたく電話でんわ勧誘かんゆうけて,契約けいやくしようかどうかなやんでいるようで心配しんぱいだ」と相談そうだんされた。
訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)が長女ちょうじょ助言じょげんする相談先そうだんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

災害時さいがいじ福祉ふくし避難所ひなんじょかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

感染症法かんせんしょうほう」にもとづいて,結核けっかく(tuberculosis)を発症はっしょうした在宅ざいたく高齢者こうれいしゃに,医療費いりょうひ公費こうひ負担ふたん申請業務しんせいぎょうむ家庭かてい訪問ほうもん指導しどうなどをおこな機関きかんとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Eさん(55さい女性じょせい障害しょうがい有無うむ不明ふめい)は,ひきこもりの状態じょうたいにあり,就労しゅうろうしていない。父親ちちおや年金ねんきん父親ちちおやとアパートでらしていたが,父親ちちおやくなり,一人ひとりらしになった。遠方えんぽうおとうとは,あね家賃やちん滞納たいのうしていて,生活せいかつこまっているようだと,家主やぬしから連絡れんらくけた。
心配しんぱいしたおとうと相談そうだんする機関きかんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

領域りょういき:こころとからだのしくみ

こころとからだのしくみ

つぎのうち,マズロー(Maslow, A.H.)の欲求よっきゅう階層かいそうせつ成長せいちょう欲求よっきゅう該当がいとうするものとして,ただしいもの1つえらびなさい。

つぎのうち,交感こうかん神経しんけい作用さよう該当がいとうするものとして,ただしいもの1つえらびなさい。

Fさん(82さい女性じょせい)は,健康診断けんこうしんだんこつ粗鬆そしょうしょう(osteoporosis)と診断しんだんされ,内服ないふく治療ちりょう開始かいしされた。つえ歩行ほこう時々ときどきふらつくが,ゆっくりと自立歩行じりつほこうすることができる。昼間ひるま自室じしつにこもり,ベッドでよこになっていることがおおい。リハビリテーションとしてしゅう3歩行訓練ほこうくんれんおこない,食事しょくじ普通食ふつうしょく毎食まいしょく8わり以上いじょう摂取せっしゅしている。
Fさんのこつ粗鬆そしょうしょう(osteoporosis)の進行しんこう予防よぼうするための支援しえんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

中耳ちゅうじにある耳小骨じしょうこつとして,ただしいもの1つえらびなさい。

成人せいじんつめかんするつぎ記述きじゅつのうち,ただしいもの1つえらびなさい。

食物しょくもつはい誤嚥ごえんしょうじる部位ぶいとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Gさん(79さい男性だんせい)は,介護老人かいごろうじん保健ほけん施設しせつ入所にゅうしょしている。Gさんは普段ふだんからものをかきこむようにべる様子ようすがみられ,最近さいきんはむせることがおおくなった。義歯ぎし使用しようしていない。食事しょくじ普通食ふつうしょく摂取せっしゅしている。ある昼食時ちゅうしょくじ唐揚からあげをくちなかれたあと,のどをつかむようなしぐさをし,くるしそうな表情ひょうじょうになった。
Gさんにきていることとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Hさん(60さい男性だんせい)は,身長しんちょう170cm,体重たいじゅう120kg である。Hさんは浴槽よくそう入浴にゅうよくしているときに毎回まいかい,「お風呂ふろにつかると,からだがかるかんじてらくになります」とはなす。むねくるしいなど,ほかのうったえはない。
Hさんがはなしている内容ないよう関連かんれんする入浴にゅうよく作用さようとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

男性だんせいくらべて女性じょせい尿路にょうろ感染症かんせんしょう(urinary tract infection)がこりやすい要因よういんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,ねむりがあさくなる原因げんいんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

概日がいじつリズム睡眠すいみん障害しょうがい(circadian rhythm sleep disorder)にかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

鎮痛薬ちんつうやくとしてモルヒネを使用しようしている利用者りようしゃに,医療職いりょうしょく連携れんけいした介護かいご実践じっせんするときに留意りゅういすべき観察点かんさつてんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

発達はったつ老化ろうか理解りかい

スキャモン(Scammon, R.E.)の発達はったつ曲線きょくせんかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

幼稚園児ようちえんじのJさん(6さい男性だんせい)には, 広汎性こうはんせい発達障害はったつしょうがい(pervasive developmental disorder)がある。砂場すなばすなだんごをつくり,きれいにならべることがきで,毎日まいにち一人ひとりすなだんごをつくつづけている。
ある園児えんじ帰宅きたくしたあとに,担任たんにん台風たいふうそなえて砂場すなばあおいシートをかけておいた。よくあさ登園とうえんしたJさんが,いつものように砂場すなばくと,あおいシートがかかっていた。Jさんはパニックになり,そのつづけ,なかなかくことができなかった。
担任たんにんは,Jさんにどのように対応たいおうすればよかったのか,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

生理的せいりてき老化ろうかかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

エイジズム(ageism)にかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Kさん(80さい男性だんせい)は,40さいごろから職場しょくば健康診査けんこうしんさ高血圧こうけつあつこうコレステロール血症けっしょう(hypercholesterolemia)を指摘してきされていた。最近さいきん階段かいだんのぼるときにむねいたみをかんじていたが,しばらくやすむと軽快けいかいしていた。のど違和感いわかん嚥下痛えんげつうはない。今朝けさ朝食ちょうしょくからあせともなはげしい胸痛きょうつうこり,30ぷんしても軽快けいかいしないので,救急車きゅうきゅうしゃんだ。
Kさんにかんがえられる状況じょうきょうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,健康けんこう寿命じゅみょう説明せつめいとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,前立腺ぜんりつせん肥大症ひだいしょう(prostatic hypertrophy)にかんする記述きじゅつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,高齢期こうれいきおお筋骨格系きんこっかくけい疾患しっかんかんする記述きじゅつとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

認知症にんちしょう理解りかい

高齢者こうれいしゃ自動車じどうしゃ運転うんてん免許めんきょかんするつぎ記述きじゅつのうち,ただしいもの1つえらびなさい。

認知症にんちしょう(dementia)の行動こうどう心理しんり症状しょうじょう(BPSD)であるアパシー(apathy)
かんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

認知症にんちしょう(dementia)のひとにみられる,せんもうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

レビー小体型しょうたいがた認知症にんちしょう(dementia with Lewy bodies)にみられる歩行ほこう障害しょうがいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,若年性じゃくねんせい認知症にんちしょう(dementia with early onset)の特徴とくちょうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Lさん(78さい女性じょせい要介護ようかいご1 )は, 3年前ねんまえにアルツハイマーがた認知症にんちしょう(dementia of the Alzheimer’s type)と診断しんだんされた。訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプサービス)を利用りようし,おっと介護かいごけながら二人ふたりらしている。ある訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)が訪問ほうもんするとおっとから,「用事ようじ外出がいしゅつしようとすると『そと女性じょせいっている』とって興奮こうふんすることがえてこまっている」と相談そうだんけた。
Lさんの症状しょうじょう該当がいとうするものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

認知にんち機能きのう障害しょうがいによる生活せいかつへの影響えいきょうかんする記述きじゅつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

バリデーション(validation)にもとづく,認知症にんちしょう(dementia)のひとうごきや感情かんじょうわせるコミュニケーション技法ぎほうとして,ただしいもの1つえらびなさい。

Mさん(80さい女性じょせい要介護ようかいご1 )は,アルツハイマーがた認知症にんちしょう(dementia of the Alzheimer’s type)であり, 3日前かまえ認知症にんちしょう対応型たいおうがた共同きょうどう生活せいかつ介護かいご認知症にんちしょう高齢者こうれいしゃグループホーム)に入居にゅうきょした。主治医しゅじいから向精神薬こうせいしんやく処方しょほうされている。居室きょしつではおだやかにごしていた。夕食後ゆうしょくご表情ひょうじょうけわしくなり,「こんなところにはいられません。わたしいえかえります」と大声おおごえげ,ほかの利用者りようしゃにも,「あなたも一緒いっしょかえりましょう」とこえをかけてみなかなくなることがあった。
Mさんの介護かいご検討けんとうするときに優先ゆうせんすることとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Aさん(80さい男性だんせい要介護ようかいご1)は,認知症にんちしょう(dementia)で,つま介護かいごけながら二人ふたりらしている。「おっと昼夜ちゅうや逆転ぎゃくてんがある。在宅介護ざいたくかいごつづけたいが,わたし体調たいちょうくず数日間すうじつかん入院にゅういん必要ひつようになった」とつま提案ていあんする,Aさんへの介護かいごサービスとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

障害しょうがい理解りかい

つぎのうち,ノーマライゼーション(normalization)の原理げんりんだ法律ほうりつ(いわゆる「1959年法ねんほう」)を制定せいていした最初さいしょくにとして,ただしいもの1つえらびなさい。

法定ほうてい後見こうけん制度せいどにおいて,成年せいねん後見こうけんにんとう選任せんにんする機関等きかんとうとして,ただしいもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,障害しょうがい受容じゅようした心理的しんりてき段階だんかいにみられる言動げんどうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

統合とうごう失調症しっちょうしょう(schizophrenia)の特徴的とくちょうてき症状しょうじょうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Bさん(60さい男性だんせい)は,一人暮ひとりぐらしをしている。糖尿病性とうにょうびょうせい網膜症もうまくしょう(diabetic retinopathy)による視覚しかく障害しょうがい身体しんたい障害者しょうがいしゃ手帳てちょう1きゅう)があり, 末梢まっしょう神経しんけい障害しょうがい症状しょうじょうがでている。Bさんの日常にちじょう生活せいかつにおいて,介護かいご福祉ふくししょく留意りゅういすべきてんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Cさん(55さい男性だんせい)は, 5年前ねんまえ筋萎縮性きんいしゅくせい側索そくさく硬化症こうかしょう(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)と診断しんだんされた。現在げんざい症状しょうじょう進行しんこうして,日常にちじょう生活せいかつ動作どうさ介護かいご必要ひつようで,自宅じたくでは電動でんどうくるまいすと特殊とくしゅ寝台しんだい使用しようしている。
つぎ記述きじゅつのうち,Cさんの現在げんざい状態じょうたいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Dさん(36さい女性じょせい療育りょういく手帳てちょう所持しょじ)は,一人暮ひとりぐらしをしながら地域ちいき作業所さぎょうしょかよっている。まわりのことはほとんど自分じぶんでできるが,おかね計算けいさんとく計画的けいかくてきにおかね使つかうのが苦手にがてだった。そこで,社会福祉しゃかいふくし協議会きょうぎかい生活支援員せいかつしえんいん一緒いっしょ銀行ぎんこうって, 1週間しゅうかんごとにおかねをおろして生活せいかつするようになった。小遣こづかちょう記録きろくをするようにアドバイスをけて,おかね計画的けいかくてき使つかうことができるようになった。
つぎのうち,Dさんが活用かつようした支援しえん実施じっしする事業じぎょうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,障害しょうがい特性とくせいおうじた休憩きゅうけい時間じかん調整ちょうせいなど,柔軟じゅうなん対応たいおうすることで障害者しょうがいしゃ権利けんり確保かくほするかんがかたしめすものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

障害者しょうがいしゃ総合そうごう支援法しえんほう」において,障害しょうがい福祉ふくしサービスを利用りようするひと意向いこうのもとにサービスとう利用りよう計画けいかくあん作成さくせいする事業所じぎょうしょかなければならない専門職せんもんしょくとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

家族かぞく介護力かいごりょくをアセスメントするときの視点してんかんする記述きじゅつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

領域りょういき医療的いりょうてきケア

医療的いりょうてきケア

つぎ記述きじゅつのうち,喀痰吸引等かくたんきゅういんとう実施じっしする訪問介護ほうもんかいご事業所じぎょうしょとして登録とうろくするときに,事業所じぎょうしょおこなうべき事項じこうとして,ただしいもの1つえらびなさい。

つぎのうち,呼吸器官こきゅうきかん部位ぶい説明せつめいかんする記述きじゅつとして,ただしいもの1つえらびなさい。

つぎのうち,たん吸引きゅういん準備じゅんびかんする記述きじゅつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,経管栄養けいかんえいようこるトラブルにかんする記述きじゅつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Eさん(75さい女性じょせい)は,介護かいご老人ろうじん福祉ふくし施設しせつ入所にゅうしょしている。脳梗塞のうこうそく(cerebral infarction)の後遺症こういしょうがあり,介護かいご福祉ふくしろうによる経管栄養けいかんえいようおこなっている。
ある半座位はんざい栄養剤えいようざい注入ちゅうにゅう開始かいしし,半分はんぶん程度ていど順調じゅんちょう注入ちゅうにゅうしたところで,体調たいちょうわりがないかをくと,「すこしおなかってきたようながする」とEさんはこたえた。意識いしきレベルや顔色かおいろ変化へんかはなく,腹痛ようつう嘔気おうきはない。
次のうち,介護かいご福祉ふくし看護職員かんごしょくいん相談そうだんするまえおこな対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

領域りょういき介護かいご

介護かいご基本きほん

介護かいご状況じょうきょうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護かいご福祉ふくしかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

施設しせつ利用者りようしゃ個人情報こじんじょうほう保護ほごかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

個別性こべつせい多様性たようせいまえた介護かいごかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Aさん(48さい女性じょせい要介護ようかいご1)は,若年性じゃくねんせい認知症にんちしょう(dementia with early onset)で,おっと長女ちょうじょ高校こうこう1年生ねんせい)と同居どうきょしている。Aさんは家族かぞくごすことを希望きぼうし,小規模しょうきぼ多機能型たきのうがた居宅介護きょたくかいごかよいを中心ちゅうしん利用りようはじめた。Aさんのことが心配しんぱい長女ちょうじょは,部活動ぶかつどうあきらめて学校がっこうわるとすぐに帰宅きたくしていた。
ある日,おっとが,「長女ちょうじょが,学校がっこう先生せんせいたちにも相談そうだんしているが,いま状況じょうきょうをわかってくれるひとがいないとなみだながすことがある」と介護かいご福祉ふくししょく相談そうだんをした。
おっとはなしいた介護かいご福祉ふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Bさん(61さい男性だんせい要介護ようかいご3)は,脳梗塞のうこうそく(cerebral infarction)によるひだり片麻痺かたまひがある。しゅう2かい訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプサービス)を利用りようし,つま(58さい)と二人ふたりらしである。自宅じたくでの入浴にゅうよくきで,つま介助かいじょけながら,毎日まいにち入浴にゅうよくしている。サービス提供ていきょう責任者せきにんしゃに,Bさんから,「浴槽よくそうからがるのがつらくなってきた。なにかいい方法ほうほうはないですか」と相談そうだんがあった。
Bさんへのサービス提供ていきょう責任者せきにんしゃ対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

社会奉仕しゃかいほうし精神せいしんをもって,住民じゅうみん立場たちばって相談そうだんおうじ,必要ひつよう援助えんじょおこない,社会福祉しゃかいふくし増進ぞうしんつとめるものとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

3かい介護かいご老人ろうじん福祉ふくし施設しせつがある住宅地じゅうたくちに,下記かき図記号ずきごう関連かんれんした警戒けいかいレベル3が発令はつれいされた。介護かいご福祉ふくししょくがとるべき行動こうどうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,介護かいごにおける感染症かんせんしょう対策たいさくとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護かいご福祉ふくしおこな服薬ふくやく介護かいごかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

コミュニケーション技術ぎじゅつ

Cさん(85さい女性じょせい要介護ようかいご3 )は,介護老人保健施設かいごろうじんほけんしせつ入所にゅうしょしており,軽度けいど難聴なんちょうがある。数日前すうじつまえから,職員しょくいん感染症対策かんせんしょうたいさくとして日常的にちじょうてきにマスクを着用ちゃくようして勤務きんむすることになった。
ある日,D介護かいご福祉ふくししょくがCさんの居室きょしつ訪問ほうもんすると,「まごいておくってくれたの」とわらいながらせてくれた。D介護かいご福祉ふくししょくはCさんの言動げんどう共感的理解きょうかんてきりかいしめすために,意図的いとてき非言語ひげんごコミュニケーションをもちいて対応たいおうした。
このときのD介護かいご福祉ふくししょくのCさんへの対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

利用者りようしゃ家族かぞくとの信頼関係しんらいかんけい構築こうちく目的もくてきとしたコミュニケーションとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Eさん(70さい女性じょせい)は,脳梗塞のうこうそく(cerebral infarction)の後遺症こういしょう言語げんご障害しょうがいがある。発語はつごはできるが,はなしたいことをうまく言葉ことばあらわせない。聴覚機能ちょうかくきのう問題もんだいはなく,日常会話にちじょうかいわ使用しようする単語たんごはだいたい理解りかいできるが,単語たんごがつながる文章ぶんしょうになるとうまく理解りかいできない。ある,Eさんに介護かいご福祉ふくししょくが,「お風呂ふろは,今日きょうではなくあしたですよ」とつたえると,Eさんはしばらくだまってかんがえ,理解りかいできない様子ようすだった。
このとき,Eさんへの介護かいご福祉ふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Fさん(70さい女性じょせい)は,最近さいきんよくうつ状態じょうたい(depressive state)にあり,ベッドにていることがおおく,「もうんでしまいたい」とつぶやいていた。
Fさんの発言はつげんに対する,介護かいご福祉ふくししょく言葉ことばかけとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Gさん(70さい女性じょせい要介護ようかいご1)は,有料老人ゆうりょうろうじんホームに入居にゅうきょしていて,網膜色素もうまくしきそ変性症へんせいしょう(retinitis pigmentosa)による夜盲やもうがある。ある夕方ゆうがた,Gさんがうすぐら廊下ろうかを歩いているのをH介護かいご福祉ふくししょく発見はっけんし,「Hです。大丈夫だいじょうぶですか」とこえをかけた。Gさんは,「びっくりした。えにくくて,わからなかった…」とくら表情ひょうじょう返事へんじをした。
このときのGさんにたいするH介護かいご福祉ふくししょく受容的じゅようてき対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

事例検討じれいけんとう目的もくてきかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

生活支援技術せいかつしえんぎじゅつ

介護かいご老人ろうじん福祉ふくし施設しせつにおける,レクリエーション活動かつどうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

関節かんせつリウマチ(rheumatoid arthritis)で,関節かんせつ変形へんけいいたみがあるひとへのまいにかんする介護福祉職かいごふくししょく助言じょげんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

心身機能しんしんきのう低下ていかした高齢者こうれいしゃ住環境じゅうかんきょう改善かいぜんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

仰臥位ぎょうがい背臥位はいがい)から半座位はんざい(ファーラー)にするとき,ギャッチベッドの背上せあげをおこなまえ介護かいごかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

回復期かいふくきにある左片麻痺ひだりかたまひ利用者りようしゃが,ベッドで端座位たんざいから立位りついになるときの基本的きほんてき介護方法かいごほうほうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

標準型車ひょうじゅんがたくるまいすをもちいた移動いどう介護かいごかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

医学的管理いがくてきかんり必要ひつようがない高齢者こうれいしゃつめ手入ていれにかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

左片麻痺ひだりかたまひ利用者りようしゃが,端座位たんざいでズボンを着脱ちゃくだつするときの介護かいごかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,嚥下機能えんげきのう低下ていかしている利用者りようしゃ提供ていきょうするおやつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護かいご老人ろうじん福祉ふくし施設しせつ介護かいご福祉ふくししょくが,管理栄養士かんりえいようし連携れんけいすることが必要ひつよう利用者りようしゃ状態じょうたいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,血液透析けつえきとうせきけている利用者りようしゃへの食事しょくじ介護かいごとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護かいご老人ろうじん福祉ふくし施設しせつ一般浴いっぱんよく個浴こよく)で,右片麻痺みぎかたまひ利用者りようしゃ移乗台いじょうだいすわっている。その状態じょうたいから安全あんぜん入浴にゅうよくをするための介護かいご福祉ふくししょく助言じょげんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,椅座位きざい足浴そくよくおこな介護方法かいごほうほうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

身体機能しんたいきのう低下ていかしている高齢者こうれいしゃが,ストレッチャータイプの特殊浴槽とくしゅよくそう利用りようするときの入浴介護にゅうよくかいご留意点りゅういてんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Jさん(84さい女性じょせい要介護ようかいご3 )は,認知症にんちしょう(dementia)があり,夫(86さい要支援ようしえん1 )と二人暮ふたりぐらしである。Jさんは尿意にょういはあるが,おっと介護負担かいごふたん軽減けいげんするため終日しゅうじつおむつを使用しようしており,尿路感染症にょうろかんせんしょう(urinary tract infection)をかえしていた。おっと体調たいちょう不良ふりょうになったので,Jさんは介護かいご老人ろうじん福祉ふくし施設しせつ入所にゅうしょした。
Jさんの尿路感染症にょうろかんせんしょう(urinary tract infection)を予防よぼうする介護かいごとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

夜間やかん自宅じたくのトイレでの排泄はいせつわずに失敗しっぱいしてしまう高齢者こうれいしゃへの介護かいご福祉ふくししょく助言じょげんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護かいご福祉ふくししょくおこなうことができる,市販しはんのディスポーザブルグリセリン浣腸器かんちょうきもちいた排便はいべん介護かいごかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)がおこな見守みまも的援助てきえんじょとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

高齢者こうれいしゃ靴下くつしたくつえらぶときの介護かいご福祉ふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Kさん(77さい女性じょせい要支援ようしえん2)は,ものわすれが目立めだちはじめ,訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプサービス)を利用りようしながらおっと二人ふたり生活せいかつしている。訪問時ほうもんじ,Kさん夫婦ふうふから,「Kさんがテレビショッピングで購入こうにゅうした健康食品けんこうしょくひん毎月届まいつきとどいてしまい,高額こうがく支払しはらいが発生はっせいしてこまっている」と相談そうだんがあった。
Kさん夫婦ふうふたいする訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)の発言はつげんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

消化管しょうかかんストーマを造設ぞうせつした利用者りようしゃへの睡眠すいみん介護かいごかんする記述きじゅつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Lさん(79さい男性だんせい要介護ようかいご2 )は,介護老人保健施設かいごろうじんほけんしせつ入所にゅうしょして1かげつ経過けいかした。睡眠中すいみんちゅうおおきないびきをかいていることがおおく,いびきのおと途切とぎれることもある。夜間やかんましていたり,起床時きしょうじにだるそうにしている様子ようすもしばしばられている。
介護かいご福祉ふくししょくがLさんについて収集しゅうしゅうすべき情報じょうほうとして,もっと優先度ゆうせんどたかいもの1つえらびなさい。

Mさん(98さい男性だんせい要介護ようかいご5)は,介護老人福祉施設かいごろうじんふくししせつ入所にゅうしょしている。誤嚥性肺炎ごえんせいはいえん(aspiration pneumonia)で入退院にゅうたいいんかえし,医師いしからは終末期しゅうまつきちか状態じょうたいであるといわれている。
介護かいご福祉ふくししょく確認かくにんすべきこととして,もっと優先度ゆうせんどたかいもの1つえらびなさい。

デスカンファレンス(death conference)の目的もくてきかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

福祉用具ふくしようぐ活用かつようするときの基本的きほんてきかんがかたとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

以下いかのうち,握力あつりょく低下ていかがある利用者りようしゃ使用しようするつえとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護過程かいごかてい

介護かいご福祉ふくししょくが,初回しょかい面談めんだん情報じょうほう収集しゅうしゅうするときの留意点りゅういてんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護過程かいごかてい評価ひょうかかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,介護老人保健施設かいごろうじんほけんしせつ多職種連携たしょくしゅれんけいによるチームアプローチ(team approach)を実践じっせんするとき,介護かいご福祉ふくししょくにな役割やくわりとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

大正琴たいしょうごとクラブがわったあとのAさんの行動こうどう解釈かいしゃくするために必要ひつよう情報じょうほうとして,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。

Aさんの状況じょうきょうから支援しえん見直みなおすことになった。
つぎ記述きじゅつのうち,あらたな支援しえん方向性ほうこうせいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

生活支援員せいかつしえんいんこえかけにたいし,Bさんが大声おおごえした理由りゆう解釈かいしゃくする視点してんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Bさんにたいするカンファレンス(conference)が開催かいさいされ,短期目標たんきもくひょう達成たっせいするための具体的ぐたいてき支援しえんについて見直みなおすことになった。
つぎ記述きじゅつのうち,見直みなおした支援内容しえんないようとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

事例研究じれいけんきゅうおこなうときに,遵守じゅんしゅすべき倫理的配慮りんりてきはいりょとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

総合問題そうごうもんだい

総合問題そうごうもんだい

Cさんが八百屋やおやでとった行動こうどうからかんがえられる状態じょうたいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Cさんの介護保険制度かいごほけんせいど利用りようかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

そのつま外出がいしゅつ制限せいげんされたCさんは不穏ふおんとなった。こまったつま訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)に相談そうだんしたところ,「八百屋やおや事情じじょうはなして事前じぜんにおかねわたして,Cさんが品物しなものったときは,わたしたおかねから商品代金しょうひんだいきん支払しはらうようにおねがいしてはどうか」とアドバイスをけた。
訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)が意図いとしたCさんへのかかわりをICF(International Classification of Functioning, Disability and Health:国際生活機能分類こくさいせいかつきのうぶんるい)にてはめた記述きじゅつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,Dさんが提案ていあんけた施設しせつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,介護支援専門員かいごしえんせんもんいん(ケアマネジャー)がDさんに説明せつめいする居宅介護住宅改修費きょたくかいごじゅうたくかいしゅうひ支給限度基準額しきゅうげんどきじゅんがくとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Dさんが施設入所しせつにゅうしょしてから3か月後げつご住宅改修じゅうたくかいしゅうえた自宅じたくもどることになった。Dさんは自宅じたくでの生活せいかつたのしみにしている。その一方いっぽうで,不安ふあんかかえていたため,担当たんとう介護福祉士かいごふくししは,理学療法士りがくりょうほうし作業療法士さぎょうりょうほうし相談そうだんして,生活上せいかつじょう留意点りゅういてん記載きさいした冊子さっし作成さくせいして,Dさんに手渡てわたした。
つぎ記述きじゅつのうち,冊子さっし内容ないようとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Eさんの食事しょくじ様子ようすから,今後こんごこされる可能性かのうせいたかいとかんがえられる二次障害にじしょうがいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Eさんがおちゃむときの介護かいご福祉ふくししょく対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護かいご福祉ふくししょくは,Eさんが隣町となりまち油絵教室あぶらえきょうしつかようことができるようにサービスを提案ていあんしたいとかんがえている。
つぎのうち,Eさんが利用りようするサービスとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,Fさんが自宅じたくかえってきたときの状態じょうたい該当がいとうするものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Fさんが入所にゅうしょしてからもつき1,2かいは,あね施設しせつたずね,Fさんの世話せわをしている。
ある担当たんとう介護かいご福祉ふくししょくあねこえをかけると,「小学生しょうがくせいころから,学校がっこうわるとちにだちとあそばずにまっすぐいえかえり,母親ははおやかわわって,おとうと世話せわをしてきた。いまは,おとうと見捨みすててたようで,もうわけない」などとはなす。
介護かいご福祉ふくししょくあねへの対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Fさんが施設しせつ入所にゅうしょして1ねんった。介護かいご福祉ふくししょくは,Fさん,母親ははおやあねともにこれまでの生活せいかつ支援しえんかえり,当面とうめん施設しせつ安定あんていした生活せいかつおくれるように検討けんとうした。
つぎのうち,Fさんの支援しえん修正しゅうせいするときに利用りようするサービスとして,ただしいもの1つえらびなさい。

だい36かい試験しけん概要がいよう

試験日しけんび

筆記試験ひっきしけん令和れいわ6ねん1がつ28にち日曜日にちようび
実技試験じつぎしけん令和れいわ5ねん3がつ3日曜日にちようび

合格発表日ごうかくはっぴょうび

令和れいわ5ねん3がつ25にち金曜日きんようび)14

受験者数じゅけんしゃすう

74,595にん

合格者数ごうかくしゃすう

61,747にん

合格率ごうかくりつ

82.8%

EPA介護福祉士かいごふくしし候補者こうほしゃ試験しけん結果けっか

EPA介護福祉士かいごふくしし候補者こうほしゃ合格率ごうかくりつ

合格率ごうかくりつ:43.8%
合格者数ごうかくしゃすう:228人