介護福祉士国家試験 用語集
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あ行
アートセラピー(art therapy)
支援技法アートセラピーとは、 絵を 描いたり、 作品を 作ったりする 活動を 通して、 気持ちを 表したり、 心の 安定を 図ったりする 方法です。
IADL(手段的日常生活動作)
生活機能IADLとは、 買い物、 料理、 掃除、 金銭管理、 服薬管理、 電話の 使用など、 ADLよりも複雑な 生活動作です。 地域で 自立して 生活する 力をみるときに 使います。
ICF(国際生活機能分類)
生活機能ICFは、WHO(世界保健機関)が 2001年に 採択した、 人の 健康や 生活機能を 考えるための 分類です。 「心身機能・ 身体構造」 「活動」 「参加」 「環境因子」などを、 お互いに 関係するものとして 考えます。
アクティビティ・ケア
支援技法アクティビティ・ケアとは、 趣味や 運動、 創作などの 活動を 通して、 楽しみや 意欲を 高めるケアです。 心身の 機能を 保ち、 その人らしい 生活を 支えることを 目的とします。
アサーティブ・コミュニケーション
支援技法アサーティブ・コミュニケーションとは、 相手を 尊重しながら、 自分の 気持ちや 意見も 大切にして 伝える 方法です。 我慢しすぎたり、 一方的に 押しつけたりしないことがポイントです。
アセスメント
介護過程アセスメントとは、 利用者の 心身の 状態、 生活、 希望、 家族や 環境などの 情報を 集め、 必要な 支援を 考えることです。 介護過程の 出発点になります。 状態が 変化したときなどに、 もう一度 確認することを 「再アセスメント」といいます。
アドボカシー(advocacy)
介護の基本的考え方アドボカシーとは、 自分の 希望や 権利を うまく伝えられない 人の 意思をくみ取り、 その人の 権利を 守るために 働きかけることです。 「権利擁護」と 関係する 考え方です。
アパシー(apathy)
症状・状態アパシーとは、 物事への 興味や 意欲が 低下し、 自分から 何かをしようとする 気持ちが 弱くなった 状態です。 認知症の 行動・ 心理症状(BPSD)の 一つとしてみられることがあります。
アルツハイマー型認知症
病気アルツハイマー型認知症は、 脳に 異常なたんぱく質がたまり、 神経細胞が 少しずつ 減ることで、 記憶や 判断力などが 低下する 認知症です。 初期から 新しいことを 覚えにくくなることが 多く、 症状はゆっくり 進行します。
安静時振戦
症状・状態安静時振戦とは、 何もしていないときに、 自分の 意思とは 関係なく 手や 足がふるえる 症状です。 パーキンソン病の 代表的な 症状の 一つです。
育成医療
制度育成医療は、 自立支援医療の 一つです。 18歳未満の 障害のある 子どもが、 手術などによって 障害の 軽減や 機能の 改善が 期待できる 場合に、 医療費の 自己負担を 軽くする 制度です。
意思決定支援
介護の基本的考え方意思決定支援とは、 本人が 自分で 選び、 自分の 意思で 生活できるように 支えることです。 本人の 言葉だけでなく、 表情や これまでの生活、 価値観なども 大切にします。
移乗
介護技術移乗とは、 ベッドから 車いす、 車いすから 便座など、 ある場所から 別の 場所へ 体を 移すことです。 介護では、 利用者が 自分でできる 動作を 活用しながら、 安全に 行うことが 大切です。
意味性失語
症状・状態意味性失語とは、 言葉の 意味が わかりにくくなる 症状です。 話すことは 比較的なめらかでも、 言葉の 意味を 理解したり、 物の 名前を 思い 出したりすることが 難しくなります。
医療保護施設
施設・機関医療保護施設とは、 生活保護法に 基づく 保護施設の 一つです。 医療が 必要でも、 経済的な 理由などで 医療を 受けにくい 人に、 必要な 医療を 提供します。
医療保護入院
制度医療保護入院とは、 精神保健福祉法に 基づく 入院形態の 一つです。 本人の 同意による 入院が 難しく、 精神保健指定医が 入院を 必要と 判断した 場合に、 法律で 定められた 条件に 基づいて 行われます。
胃ろう
医療・医療的ケア胃ろうとは、 おなかの皮膚から 胃に 小さな 穴を 作り、 チューブを通して 栄養や 水分を 入れる 方法です。 口から 十分に 食べることが 難しい 人などに 行われます。 「ボタン型胃ろうチューブ」は、 胃ろうに 使用する 器具の 一つです。
インシデント(incident)
介護の基本的考え方インシデントとは、 事故につながる 可能性があった 出来事や、 安全に 関わる 予期しない 出来事です。 介護現場では、 記録して 職員で 共有し、 事故の 予防や 再発防止につなげます。
インフォーマルサービス
介護の基本的考え方インフォーマルサービスとは、 法律や 制度に 基づく 公的なサービスではなく、 家族、 友人、 近所の 人、 ボランティアなどによる 支援のことです。 フォーマルサービスと 対になる 言葉です。
陰部洗浄
介護技術陰部洗浄とは、 陰部を ぬるま湯などで 洗い、 清潔に 保つケアです。 排泄物による 皮膚のトラブルや 感染を 防ぐため、 皮膚の 状態を 観察しながら 行います。
ヴォルフェンスベルガー(Wolfensberger, W.)
人物ヴォルフェンスベルガーは、 ノーマライゼーションの 考え方を 発展させた 人物です。 障害のある 人が 社会で 価値ある 役割を 持てるようにする 「ソーシャルロール・バロリゼーション」を 提唱しました。
うつ病
病気うつ病は、 気分の 落ち込みや、 何をしても 楽しいと 感じにくい 状態などが 続く 病気です。 意欲の 低下、 不眠、 食欲の 低下、 自分を 責める 気持ちなどが みられることがあります。 高齢者では、 認知症と 似た 症状が みられることもあります。
運営適正化委員会
施設・機関運営適正化委員会は、 社会福祉法に 基づき、 都道府県社会福祉協議会に 置かれる 機関です。 福祉サービスについての 苦情を 受け、 相談、 助言、 必要な 調査などを 行います。
ADL(日常生活動作)
生活機能ADLとは、 食事、 着替え、 排泄、 入浴、 移動など、 毎日の 生活で 基本となる 動作のことです。 どのくらい 自分でできるかをみるときに 使います。
エーデル改革
歴史エーデル改革とは、 1992年に スウェーデンで行われた、 高齢者の 医療と 福祉に 関する 改革です。 高齢者の 長期ケアの 責任を 地方自治体へ 移し、 医療と 福祉の 連携を 進めました。
エイジズム(ageism)
介護の基本的考え方エイジズムとは、 年齢を 理由に 人を 決めつけたり、 偏見を 持ったり、 差別したりすることです。 高齢者への 偏見や 差別を 説明するときによく 使われます。
エコマップ(ecomap)
その他エコマップとは、 利用者本人を 中心に、 家族、 友人、 医療・ 福祉機関などとの 関係を 図で 表したものです。 人や 社会資源との つながりを見えるようにします。
エピソード記憶
その他エピソード記憶とは、 「いつ、どこで、何をした」など、 自分が 経験した 出来事についての 記憶です。 長期記憶の 一つで、 加齢や 認知症の 影響を 受けやすい 記憶です。
エリクソン(Erikson, E.)
人物エリクソンは、 人の 一生を 8つの発達段階に 分け、 それぞれの時期に 心理社会的な 発達課題があると 考えた 心理学者です。 老年期では、 「統合 対 絶望」が 課題とされています。
嚥下障害
症状・状態嚥下障害とは、 食べ物や 飲み物を、 口から 胃へ うまく飲み 込めない 状態です。 むせや誤嚥、 低栄養、 脱水などにつながることがあります。
エンパワメント(empowerment)
介護の基本的考え方エンパワメントとは、 本人が もともと持っている 力や 可能性に 注目し、 自分で 選び、 決め、 行動できるように 支援する 考え方です。 支援者が 一方的に 決めるのではなく、 本人の 力を 引き出します。
延命
医療・医療的ケア延命とは、 病気などで 生命の 維持が 難しいときに、 医療によって 命を 保つことです。 人工呼吸器や 経管栄養などが 関係する 場合があります。 本人の 意思を 大切にすることが 重要です。
OJT
人材育成OJTとは、「On the Job Training」の 略で、 実際の 仕事をしながら、 知識や 技術を 学ぶ 研修方法です。 職場の 上司や 先輩などが、 仕事の 中で 指導します。
か行
介護医療院
施設・機関介護医療院は、 介護保険法に 基づく 介護保険施設です。 長期的な 医療と 介護の 両方が 必要な 要介護者に、 日常生活の 支援と 医療を 一体的に 提供します。
介護給付
制度介護給付とは、 介護が 必要な 人が、 介護の 支援を 受けるための 給付です。 現金を 受け取るのではなく、 訪問介護や 施設での 介護など、 サービスの 形で 受けることが 多いです。 この言葉は、 介護保険制度と 障害者総合支援法の 両方で 使われます。 障害者総合支援法では、 居宅介護、 重度訪問介護、 同行援護、 生活介護、 短期入所などが 介護給付に 含まれます。
介護支援専門員(ケアマネジャー)
職種介護支援専門員(ケアマネジャー)は、 利用者の 希望や 状態に 合わせてケアプランを 作り、 介護サービス 事業者などとの 連絡・ 調整を 行う 専門職です。 介護保険制度で 重要な 役割を 担います。
介護認定審査会
施設・機関介護認定審査会は、 要介護認定や 要支援認定の 審査・ 判定を 行う 市町村の 機関です。 コンピュータによる 一次判定の 結果や、 認定調査の 特記事項、 主治医意見書などを 確認して、 二次判定を 行います。 委員は、 保健・ 医療・ 福祉について 専門的な 知識をもつ 人で 構成されます。
介護保険審査会
施設・機関介護保険審査会は、 介護保険法に 基づき、 都道府県に 置かれる 機関です。 要介護認定や 保険給付、 保険料などについて、 市町村の 処分に 不服があるときの 審査請求を 扱います。
介護保険制度
制度介護保険制度は、 介護が 必要になった 人を 社会全体で 支えるための 社会保険制度です。 40歳以上の 人が 保険料を 負担し、 要介護・ 要支援認定などを 受けた 人がサービスを 利用します。
介護予防小規模多機能型居宅介護
サービス介護予防小規模多機能型居宅介護は、 要支援者を 対象に、 「通い」を 中心として、 必要に 応じて 「訪問」や 「宿泊」を 組み合わせる 地域密着型の 介護予防サービスです。
介護予防住宅改修
サービス介護予防住宅改修は、 要支援者が 自宅で 安全に 生活できるように、 手すりの 設置や 段差の 解消などの 住宅改修費を 介護保険から 給付する 仕組みです。 工事前の 申請が 必要です。
介護予防・生活支援サービス事業
サービス介護予防・ 生活支援サービス 事業は、 市町村が 行う 介護予防・ 日常生活支援総合事業の 一部です。 要支援者などに、 訪問型サービスや 通所型サービスなどを 提供します。
介護予防通所リハビリテーション
サービス介護予防通所リハビリテーションは、 要支援者が 介護老人保健施設や 病院などに 通い、 心身機能の 維持・ 改善を 目的とした リハビリテーションを 受ける 介護予防サービスです。
介護予防認知症対応型共同生活介護
サービス介護予防認知症対応型共同生活介護は、 認知症のある 要支援2の 人が、 少人数で 共同生活をしながら、 日常生活の 支援を 受ける 地域密着型の 介護予防サービスです。
介護老人福祉施設
施設・機関介護老人福祉施設は、 介護保険法に 基づく 施設で、 一般に 「特別養護老人ホーム」と 呼ばれます。 常に 介護が 必要で、 自宅での 生活が 難しい 人が 入所します。 原則として 要介護3以上が 対象です。
介護老人保健施設
施設・機関介護老人保健施設は、 介護保険法に 基づく 施設で、 一般に「老健」と 呼ばれます。 病状が 安定した 要介護者に、 リハビリテーションや 介護、 医療的な 支援を 行い、 在宅復帰を 目指します。
回想法
支援技法回想法とは、 昔の 写真、 音楽、 道具、 思い出などを きっかけに、 過去を 振り返って 話してもらう 支援方法です。 認知症の 人の 安心感や コミュニケーションにつながることがあります。
角化型疥癬
病気角化型疥癬は、 ヒゼンダニがとても 多く 増え、 皮膚が 厚く 硬くなり、 かさぶたのようになる 疥癬です。 感染力が とても強いため、 早い 対応と 感染対策が 必要です。
喀痰吸引
医療・医療的ケア喀痰吸引とは、 口や 鼻、 気管カニューレの 中などにたまった 痰を 吸引器で 取り除く 医療的ケアです。 一定の 条件を 満たした 介護福祉士等は、 医師の 指示などのもとで 行うことができます。
家族会
その他家族会とは、 同じ 病気や 障害などをもつ 人の 家族が 集まり、 悩みや 情報を 共有したり、 支え合ったりする グループです。 地域の 社会資源の 一つです。
カプグラ症候群
症状・状態カプグラ症候群とは、 よく知っている 家族などを 見ても、 「本物ではなく、 そっくりな別人だ」と 思い込む 症状です。 認知症や 精神疾患などで みられることがあります。
感音性難聴
症状・状態感音性難聴とは、 内耳や 聴神経などの 障害によって、 音が 聞こえにくくなる 難聴です。 音が 小さく 聞こえるだけでなく、 言葉を 聞き分けにくくなることがあります。
間欠性跛行
症状・状態間欠性跛行とは、 歩いていると 足に 痛みやしびれが 出て 歩けなくなり、 少し 休むと 再び 歩けるようになる 症状です。 腰部脊柱管狭窄症や 閉塞性動脈硬化症などで みられます。
関節リウマチ
病気関節リウマチは、 免疫の 働きの 異常によって 関節に 炎症が 起こり、 痛みや 腫れ、 こわばりが続く 病気です。 進行すると 関節が 変形することがあります。
管理栄養士
職種管理栄養士は、 栄養についての 専門知識をもち、 病気のある 人や 高齢者などの 栄養状態を 評価し、 食事や 栄養の 指導・ 管理を 行う 国家資格の 専門職です。
気管カニューレ
医療・医療的ケア気管カニューレとは、 気管切開をした 部分から 気管の 中に 入れる 管です。 空気の 通り道を 確保したり、 人工呼吸器につないだり、 痰を 吸引したりするときに 使います。
基幹相談支援センター
施設・機関基幹相談支援センターは、 障害者総合支援法に 基づき、 地域の 相談支援の 中心となる 機関です。 障害のある 人や 家族の 相談に 対応し、 地域の 相談支援事業者への 助言や 連携支援も 行います。
機能性尿失禁
症状・状態機能性尿失禁とは、 膀胱や 尿道の 機能に 大きな 問題がなくても、 認知機能の 低下や 身体の 動かしにくさ、 環境などが 原因で、 トイレに間に合わず 尿が 漏れる 状態です。
QOL(生活の質)
介護の基本的考え方QOL(生活の 質)とは、 生活の 満足度や 幸福感を 含め、 その人が どのくらい自分らしく、 よりよく生活できているかを 表す 考え方です。
キューブラー・ロス(Kübler-Ross, E.)
人物キューブラー・ロスは、 死を 目前にした 人の 心理について 研究した 精神科医です。 「否認・ 怒り・ 取引・ 抑うつ・ 受容」という 5段階の 考え方で 知られています。
球麻痺
症状・状態球麻痺とは、 舌や のどなどを動かす 神経が 障害され、 話すことや 飲み込むことが 難しくなる 状態です。 構音障害や 嚥下障害が みられます。
協議会(地域自立支援協議会)
施設・機関協議会(地域自立支援協議会)は、 障害者総合支援法に 基づき、 地域の 障害者支援について 関係機関が 話し合い、 連携を 進める 場です。
共同生活援助(グループホーム)
サービス共同生活援助は、 障害者総合支援法に 基づく 障害福祉サービスです。 障害のある 人が 地域で 共同生活をしながら、 主に 夜間や 休日に 相談、 食事、 入浴などの 支援を 受けます。
居宅介護(ホームヘルプサービス)
サービス居宅介護は、 障害者総合支援法に 基づく 障害福祉サービスです。 ホームヘルパーが 自宅を 訪問し、 入浴、 排泄、 食事、 家事などを 支援します。
居宅療養管理指導
サービス居宅療養管理指導は、 介護保険法に 基づく 居宅サービスです。 医師、 歯科医師、 薬剤師、 管理栄養士などが 自宅を 訪問して、 療養上の 管理や 指導を 行います。
起立性低血圧
症状・状態起立性低血圧とは、 寝た 状態や 座った 状態から 立ち上がったときに、 血圧が 大きく 下がり、 めまい、ふらつき、 失神などが 起こる 状態です。 転倒に 注意が 必要です。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
病気筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、 筋肉を 動かす 運動神経が 少しずつ 障害され、 手足や のど、 呼吸に 使う 筋肉の 力が 低下していく 指定難病です。
逆流性食道炎
病気逆流性食道炎は、 胃酸などが 胃から 食道へ 逆流し、 食道に 炎症が 起こる 病気です。 胸やけや、 すっぱいものが 上がってくる 感じ、 咳などが みられることがあります。
仰臥位(背臥位)
介護技術仰臥位(背臥位)とは、 背中を 下にして、 あお向けに 寝た 姿勢です。 介護では、 体位変換や 安楽な 姿勢を 考えるときに 使います。
業務継続計画(BCP)
その他業務継続計画(BCP)とは、 地震、 風水害、 感染症などが 起きても、 必要なサービスを できるだけ止めず、 早く 再開できるように 準備しておく 計画です。
クーリング・オフ
制度クーリング・オフとは、 訪問販売など 一定の 取引について、 契約後の 決められた 期間内であれば、 理由を 問わず 契約を 解除できる 制度です。 特定商取引法などに 定めがあります。
グリーフ(悲嘆)
その他グリーフ(悲嘆)とは、 大切な 人との 死別など、 大きな 喪失を 経験したときに 生じる 深い 悲しみや 心身の 反応です。 悲しみ 方や 回復までの 時間には 個人差があります。 グリーフケアとは、そのような 悲しみを 抱える 人に 寄り添う 支援です。
ケアカンファレンス
支援技法ケアカンファレンスとは、 利用者に よりよい支援を 行うために、 介護職、 看護職、 ケアマネジャーなどの 関係者が 情報や 意見を 共有する 話し合いです。
ケアプラン
その他ケアプランとは、 利用者の 希望や 心身の 状態、 生活環境などに 合わせて、 利用する 介護サービスや 支援の 内容、 目標などをまとめた 計画です。 介護保険制度では、 「介護サービス計画」ともいいます。 在宅でサービスを 利用する 場合は、 主に 介護支援専門員 (ケアマネジャー)が 本人や 家族と 話し 合って 作成します。
経管栄養
医療・医療的ケア経管栄養とは、 口から 十分に 栄養を とれない人に、 チューブを使って 胃や 腸へ 栄養剤を 入れる 方法です。 鼻から 胃までチューブを 入れる 「経鼻経管栄養」や、 胃ろうなどがあります。
頸髄損傷
症状・状態頸髄損傷とは、 首の 部分にある 脊髄が 損傷した 状態です。 損傷した 場所や 程度によって、 手足の 麻痺、 感覚障害、 排泄障害、 呼吸障害などが 起こります。
軽度認知障害(MCI)
症状・状態軽度認知障害(MCI)とは、 記憶などの 認知機能が 同年代より 低下していても、 日常生活への 影響は まだ大きくない 状態です。 認知症へ 進む 人もいますが、 必ず 認知症になるわけではありません。
軽費老人ホーム
施設・機関軽費老人ホームは、 老人福祉法に 基づく 高齢者向けの 施設です。 家庭環境や 住宅事情などの 理由で、 自宅生活が 難しい 高齢者が 比較的 低い 費用で 生活できます。 ケアハウスも 一種です。
経鼻経管栄養
医療・医療的ケア経鼻経管栄養とは、 鼻から 胃まで チューブを 入れ、 そのチューブを 通して 栄養剤や 水分を 入れる 方法です。 口から 十分に 食べることが 難しい 人などに 行われます。 チューブが 正しい 位置にあるかを 確認することが 重要です。
ケースワークの7原則
介護の基本的考え方ケースワークの7原則は、 バイステックが 示した 対人援助の 原則です。 「個別化」 「意図的な 感情表出」 「統制された 情緒的関与」 「受容」 「非審判的態度」 「自己決定」 「秘密保持」の7つです。
結晶性知能
その他結晶性知能とは、 学習や 経験によって 身につけた 知識、 言葉の 意味、 生活の 知恵などを 使う 知能です。 高齢になっても 比較的 保たれやすいとされています。
健康寿命
介護の基本的考え方健康寿命とは、 健康上の 問題で 日常生活が 大きく 制限されることなく、 生活できる 期間のことです。 平均寿命とは 意味が 違います。
言語コミュニケーション
支援技法言語コミュニケーションとは、 話し言葉や 書き言葉など、 言語を 使って 情報や 気持ちを 伝え合うことです。 表情や 身ぶりなどの 非言語コミュニケーションと 区別します。
言語聴覚士
職種言語聴覚士は、 話す、 聞く、 言葉を 理解する、 食べ物を 飲み込むなどに 困難がある 人を 評価し、 訓練や 支援を 行う 国家資格の 専門職です。 STとも呼ばれます。
見当識障害
症状・状態見当識障害とは、 今がいつなのか、 ここがどこなのか、 目の前の 人が 誰なのかなど、 時間・ 場所・ 人物について わからなくなる 状態です。 認知症の 中核症状の 一つです。
権利擁護
介護の基本的考え方権利擁護とは、 利用者が 持っている 権利を 守り、その 人の 意思や 希望が 大切にされるように 支援することです。 自分の 希望を 伝えることが 難しい 人の 意思をくみ取り、 代わりに 伝えたり、その 実現に 向けて 働きかけたりすることも 含まれます。 「アドボカシー」と 関係の 深い 考え方です。
構音障害
症状・状態構音障害とは、 話すための 口、 舌、 のどなどをうまく 動かせず、 発音が 不明瞭になる 状態です。 言葉の 意味を 理解する 力そのものが 失われる 失語症とは 異なります。
公共職業安定所(ハローワーク)
施設・機関公共職業安定所(ハローワーク)は、 国が 設置する 機関です。 仕事を 探す 人への 職業紹介や 相談、 雇用保険の 手続きなどを 行います。
口腔ケア
介護技術口腔ケアとは、 歯、 舌、 口の 中、 義歯などを 清潔に 保ち、 口の 機能を 維持するケアです。 むし歯や 歯周病だけでなく、 誤嚥性肺炎の 予防にも 関係します。
高血圧
病気高血圧とは、 血圧が 高い 状態が 続く 病気です。 自覚症状が ないことも 多いですが、 長く 続くと 動脈硬化が 進み、 脳梗塞や 心筋梗塞などの 原因になることがあります。
高次脳機能障害
症状・状態高次脳機能障害とは、 脳梗塞や 脳外傷などで 脳が 損傷したあとに、 記憶、 注意、 遂行機能、 社会的行動などに 問題が 起こる 状態です。 外見から わかりにくいこともあります。
更生施設
施設・機関更生施設は、 生活保護法に 基づく 保護施設の 一つです。 身体上または 精神上の 理由などで 生活能力が 低下した 人に、 生活指導や 作業指導などを 行い、 自立を 支援します。
抗精神病薬
医療・医療的ケア抗精神病薬は、 統合失調症などでみられる 幻覚、 妄想、 強い 興奮などの 症状を 軽くするために 使われる 薬です。 眠気や ふらつきなどの 副作用にも 注意が 必要です。
行動援護
サービス行動援護は、 障害者総合支援法に 基づく 障害福祉サービスです。 知的障害や 精神障害などにより、 行動上の 著しい 困難がある 人に、 危険を 避けるための 援助や 外出時の 支援などを 行います。
広汎性発達障害
症状・状態広汎性発達障害は、 自閉症などを 含む 発達障害を 表すために 以前使われていた 診断名です。 現在は 「自閉スペクトラム症(ASD)」 などの名称が 使われます。 過去問では 旧名称が 出ることがあります。
高齢者虐待防止法
法律高齢者虐待防止法は、 高齢者への 虐待を 防ぎ、 虐待を 受けた 高齢者や 養護者を 支援するための 法律です。 身体的虐待、 介護・世話の 放棄、 心理的虐待、 性的虐待、 経済的虐待などがあります。
高齢者等終身サポート事業
サービス高齢者等終身サポート 事業とは、 身寄りのない 高齢者などに、 身元保証、 日常生活支援、 死後の 手続きなどを 契約に 基づいて 提供する 民間サービスの 総称です。 介護保険サービスそのものではありません。
コーチング
人材育成コーチングとは、 質問や 対話を 通して、 相手自身が 考えて 答えを 見つけ、 目標達成につなげられるよう 支援する 方法です。 人材育成で 使われます。
国際障害者年
歴史国際障害者年は、 国連が1981年を 「完全参加と 平等」をテーマとして 定めたものです。 障害のある 人の 社会参加や 権利を 世界的に 進める 大きなきっかけになりました。
国民健康保険団体連合会(国保連)
施設・機関国民健康保険団体連合会(国保連)は、 国民健康保険や 介護保険などに 関する 事務を 行う 法人です。 介護保険では、 介護給付費の 請求を 審査・ 支払うほか、 苦情処理なども 行います。
骨粗鬆症
病気骨粗鬆症は、 骨の 量や 質が 低下して 骨が 弱くなり、 骨折しやすくなる 病気です。 高齢者では、 転倒による 大腿骨近位部骨折などに 注意が 必要です。
個別支援計画
その他個別支援計画とは、 障害福祉サービスなどで、 本人の 希望や 課題、 支援目標、 具体的な 支援内容を まとめた計画です。 サービス管理責任者などが、 本人の 意向を 確認しながら 作成します。
個別避難計画
その他個別避難計画とは、 災害時に 自分だけで 避難することが 難しい 人について、 避難先、 支援する 人、 避難方法などを あらかじめ決めておく 計画です。 災害対策基本法に 基づく 仕組みです。
コンサルテーション
人材育成コンサルテーションとは、 支援者などが 自分だけでは 解決しにくい 課題について、 専門的な 知識をもつ 人から 助言を 受けることです。 最終的な 支援の 責任は、 相談した 側がもちます。
コンプライアンス
介護の基本的考え方コンプライアンスとは、 法律や 規則、 社会のルールを 守って 業務を 行うことです。 介護事業所でも、 法令だけでなく、 倫理や 事業所の 規程を 守ることが 求められます。
合理的配慮
介護の基本的考え方合理的配慮とは、 障害のある 人が 困っている 社会的な 障壁を 取り除くために、 個別の 状況に 合わせて 必要な 変更や 工夫をすることです。 障害者差別解消法に 関係する 重要な 考え方です。
誤嚥
症状・状態誤嚥とは、 食べ物、 飲み物、 唾液などが、 食道ではなく 気管に 入ることです。 むせが出ない 「不顕性誤嚥」もあり、 誤嚥性肺炎の 原因になることがあります。
さ行
サービス管理責任者
職種サービス管理責任者は、 障害福祉サービス 事業所で、 利用者の 個別支援計画の 作成や 支援内容の 管理、 職員への 助言などを 行う 責任者です。
サービス担当者会議
その他サービス担当者会議とは、 介護支援専門員(ケアマネジャー)が 中心となり、 本人・家族や 介護サービスの 担当者などが 集まって、 ケアプランの内容や 支援方法を 確認・ 共有する 会議です。
サービス付き 高齢者向け 住宅
施設・機関サービス付き 高齢者向け 住宅は、 「高齢者の 居住の 安定確保に 関する 法律」に 基づいて 登録される 高齢者向けの 住宅です。 バリアフリー構造で、 安否確認と 生活相談の サービスが提供されます。
サービス提供責任者
職種サービス提供責任者は、 訪問介護事業所で、 訪問介護計画の 作成、 利用者や 介護支援専門員との 連絡・ 調整、 訪問介護員への 指示や 助言などを 行う 職員です。
サービス等利用計画
その他サービス等利用計画とは、 障害福祉サービスを 利用する 人について、 本人の 希望や 生活上の 課題、 利用するサービスなどを まとめた計画です。 相談支援専門員などが 本人の 意向を 確認しながら 作成します。
作業療法士(OT)
職種作業療法士は、 食事、 着替え、 家事、 仕事、 趣味などの 「作業」を 通して、 生活に 必要な 力の 回復や 維持を 支援する 国家資格の 専門職です。 OTとも呼ばれます。
サクセスフル・エイジング
介護の基本的考え方サクセスフル・エイジングとは、 年齢を 重ねても 心身の 健康や 社会とのつながりを 保ち、 その人らしく 充実して 生活することを 目指す 考え方です。
サルコペニア
症状・状態サルコペニアとは、 加齢などによって 筋肉の 量や 筋力、 身体機能が 低下した 状態です。 転倒や 要介護状態に つながることがあるため、 運動と 栄養が 大切です。
次亜塩素酸ナトリウム
医療・医療的ケア次亜塩素酸ナトリウムは、 ノロウイルスなどの 消毒に 使われる 薬剤です。 使用するときは、 目的に 合った 濃度に 薄めます。 酸性の 洗剤などと 混ぜると 危険なガスが 出るため、 注意が 必要です。
視覚障害
症状・状態視覚障害とは、 目が 見えない、 または 見えにくいために、 移動や 読み書き、 情報を 得ることなどに 困難がある 状態です。 まったく 見えない 全盲だけでなく、 見えにくさが 残っている ロービジョンもあります。
耳垢塞栓
症状・状態耳垢塞栓とは、 耳あかが 外耳道にたまり、 耳の 穴を ふさいだ状態です。 聞こえにくさや、 耳がつまった 感じなどが 起こることがあります。 除去が 必要な 場合は、 医療機関で 処置します。
自己開示
支援技法自己開示とは、 自分の 考えや 気持ち、 経験などを 相手に 伝えることです。 援助関係では、 支援者が 必要な 範囲で 自己開示することで、 信頼関係につながることがあります。
自己覚知
介護の基本的考え方自己覚知とは、 支援者が 自分自身の 価値観、 感情、 考え方、 得意・ 不得意などを 理解することです。 自分の 価値観を 利用者に 押しつけないためにも 大切です。
自己決定
介護の基本的考え方自己決定とは、 自分の 生活や 受ける 支援について、 本人が 自分で 選び、 決めることです。 介護福祉職は、 必要な 情報をわかりやすく 伝え、 本人の 意思や 希望を 尊重します。
死後硬直
その他死後硬直とは、 死亡後しばらくして 筋肉が 硬くなり、 関節が 動かしにくくなる 現象です。 時間の 経過とともに 全身に 広がり、 その後は 少しずつ 解けていきます。
自助具
その他自助具とは、 病気や 障害によって 動作が 難しい 人が、 食事、 着替え、 整容などを 自分で しやすくするための 道具です。 太い 柄のスプーンや ボタンエイドなどがあります。
市町村保健センター
施設・機関市町村保健センターは、 地域保健法に 基づき、 市町村が 設置する 施設です。 住民の 健康相談、 健康診査、 保健指導など、 身近な 保健サービスを 行います。
失行
症状・状態失行とは、 手足を 動かす 力はあるのに、 目的に 合った 動作ができなくなる 症状です。 たとえば、 道具の 使い 方がわからなくなったり、 服を 正しい 順番で 着られなくなったりします。
失語症
症状・状態失語症とは、 脳梗塞などによって、 脳の 言語を 担当する 部分が 損傷し、 話す、 聞いて 理解する、 読む、 書くなどの 言語機能が 障害された 状態です。
失認
症状・状態失認とは、 目や 耳などの 感覚に 大きな 問題はないのに、 見たり 聞いたりしたものが 何か 認識できなくなる 症状です。 知っている 人の 顔がわからなくなる 「相貌失認」などがあります。
指定避難所
その他指定避難所とは、 災害が 起きたときに、 自宅で 生活できない 住民が 一定期間 避難生活をするために、 市町村が 指定する 施設です。 災害対策基本法に 基づいています。
自発的活動支援事業
サービス自発的活動支援事業は、 障害者総合支援法の 地域生活支援事業の 一つです。 障害のある 人や 家族、 地域の 人などが 自分たちで 行う 交流や 社会参加の 活動を 支援します。
自閉症スペクトラム症(ASD)
症状・状態自閉症スペクトラム症(ASD)は、 対人関係や コミュニケーションの 難しさ、 強いこだわりや 反復的な 行動などを 特徴とする 発達障害です。 過去問では、 「自閉症スペクトラム障害」 という表記も 使われています。
社会的行動障害
症状・状態社会的行動障害とは、 感情や 行動を 状況に 合わせて 調整することが 難しくなる 状態です。 怒りやすい、 衝動的になる、 こだわりが強くなるなどの 症状がみられます。 高次脳機能障害の 一つです。
社会的障壁
介護の基本的考え方社会的障壁とは、 障害のある 人が 日常生活や 社会生活を 送るうえで 妨げとなる、 建物、 制度、 慣習、 考え方などのことです。 合理的配慮とも 関係する 重要な 考え方です。
社会福祉基礎構造改革
歴史社会福祉基礎構造改革とは、 1990年代後半から 進められた、 社会福祉制度の 大きな 見直しです。 行政が サービスを決める 「措置」を 中心とした 仕組みから、 利用者が サービスを選び 契約する 仕組みへの 転換などが 進められました。
社会福祉協議会
施設・機関社会福祉協議会は、 社会福祉法に 基づき、 地域福祉を 進めることを 目的とする 民間の 組織です。 住民、 福祉関係者、 行政などと 連携し、 相談支援や ボランティア活動の 支援などを 行います。
社会福祉士及び 介護福祉士法
法律社会福祉士及び 介護福祉士法は、 社会福祉士と 介護福祉士の 資格、 業務、 義務などを 定めた 法律です。 介護福祉士の 名称、 秘密保持義務、 信用失墜行為の 禁止、 資質向上、 喀痰吸引等についても 定められています。
社会福祉法
法律社会福祉法は、 社会福祉の 基本的な 事項や、 社会福祉法人、 社会福祉協議会、 福祉サービスを 利用する 人の 権利を 守る 仕組みなどを 定めた 法律です。
社会福祉法人
施設・機関社会福祉法人は、 社会福祉法に 基づいて 設立される 法人です。 特別養護老人ホーム、 保育所、 障害福祉施設などの 社会福祉事業を 行うことを 主な 目的とします。
若年性認知症
病気若年性認知症とは、 65歳未満で 発症する 認知症のことです。 働いている 年代で 発症することもあり、 仕事、 家計、 子育てなどへの 支援も 重要です。
住居確保給付金
制度住居確保給付金は、 離職や 収入の 減少などによって、 住まいを 失った、 または失う おそれがある人に、 一定の 条件で 家賃相当額などを 支給する 制度です。 生活困窮者自立支援法に 基づいています。
重度訪問介護
サービス重度訪問介護は、 障害者総合支援法に 基づく 障害福祉サービスです。 重い 障害があり、 常に 介護が 必要な 人に、 自宅での 介護や 外出時の 支援などを 総合的に 行います。
終末期ケア
介護の基本的考え方終末期ケアとは、 病気などによって 人生の 最終段階にある 人に 行う 医療や 介護、 生活支援です。 本人の 意思や 価値観を 尊重し、 身体的・ 精神的な 苦痛を 和らげます。
就労継続支援
サービス就労継続支援は、 一般企業などで 働くことが 難しい 障害のある 人に、 働く 機会や 生産活動の 機会を 提供する 障害福祉サービスです。 雇用契約を 結ぶA型と、 原則として 雇用契約を 結ばないB型があります。
障害基礎年金
制度障害基礎年金は、 国民年金法に 基づき、 病気や けがによって 一定の 障害状態になった 人に 支給される 年金です。 初診日や 保険料納付などの 条件があります。
障害支援区分
制度障害支援区分とは、 障害福祉サービスを 利用する 人について、 どの程度の 支援が 必要かを 示す 区分です。 区分1から6まであり、 数字が 大きいほど、 必要な 支援の 程度が 高いことを 表します。
障害児通所支援
サービス障害児通所支援は、 児童福祉法に 基づき、 障害のある 子どもなどが 自宅から 通って 受ける 支援です。 児童発達支援や 放課後等デイサービス、 保育所等訪問支援などがあります。
障害児入所支援
サービス障害児入所支援は、 児童福祉法に 基づき、 障害のある 子どもが 施設に 入所して 受ける 支援です。 生活の 支援や 治療、 発達を 支える 支援などを 行います。 実施主体は 都道府県です。
障害受容
その他障害受容とは、 病気や 事故などによって 障害を 負った 人が、 自分の 障害を 少しずつ 受け入れ、 障害があっても 自分らしく 生活していこうとする 心理的な 過程です。 一般的には、 ショック期、 否認期、 混乱期、 解決への 努力期、 受容期などの 段階で 説明されます。
障害者基本法
法律障害者基本法は、 障害者施策の 基本となる 考え方や、 国・ 地方公共団体の 責務などを 定めた 法律です。 障害の 有無によって 分け隔てられない 共生社会の 実現を 目指します。
障害者虐待防止法
法律障害者虐待防止法は、 障害のある 人への 虐待を 防ぎ、 虐待を 受けた 人を 保護するための 法律です。 養護者、 障害者福祉施設従事者等、 使用者による 虐待について 定めています。
障害者権利条約
その他障害者権利条約は、 障害のある 人の 人権と 基本的自由を 守り、 社会参加を 進めるための 国際条約です。 正式名称は 「障害者の 権利に 関する 条約」です。 日本は2014年に 批准しました。
障害者雇用促進法
法律障害者雇用促進法は、 障害のある 人の 雇用を 進め、 職業生活の 安定を 図るための 法律です。 障害者雇用率制度や 職業リハビリテーションなどについて 定めています。
障害者差別解消法
法律障害者差別解消法は、 障害を 理由とする 不当な 差別的取扱いを 禁止し、 社会的障壁を 取り除くための 合理的配慮について 定めた 法律です。
障害者政策委員会
施設・機関障害者政策委員会は、 障害者基本法に 基づいて 内閣府に 置かれる 機関です。 障害者基本計画について 調査や 審議を 行い、 計画の 実施状況を 確認します。
障害者総合支援法
法律障害者総合支援法は、 障害のある 人や 難病の 人などが 地域で 生活するための 障害福祉サービスや 地域生活支援事業などを 定めた 法律です。
消化管ストーマ
医療・医療的ケア消化管ストーマとは、 手術によって 腸を おなかの皮膚に 出して 作る、 便を 排出するための 人工的な 出口です。 便は「パウチ」という 袋にためます。
小規模多機能型居宅介護
サービス小規模多機能型居宅介護は、 介護保険法に 基づく 地域密着型サービスです。 「通い」を 中心に、 必要に 応じて 「訪問」と 「宿泊」を 組み合わせて 利用します。
情動
その他情動とは、 喜び、 怒り、 恐れ、 悲しみなど、 ある出来事を きっかけに、 比較的 短い 時間に 起こる 強い 感情の 動きです。 心拍数が 上がるなど、 身体の 反応を 伴うこともあります。
消費生活センター
施設・機関消費生活センターは、 商品や サービスの契約、 悪質商法など、 消費生活に 関する 相談を 受ける 窓口です。 地方公共団体が 設置し、 助言や あっせんなどを行います。
褥瘡
症状・状態褥瘡とは、 同じ 場所に 長時間 圧力が かかることで 血流が 悪くなり、 皮膚や その下の 組織が 傷ついた 状態です。 「床ずれ」ともいいます。 体位変換や 体圧分散、 栄養管理などが 予防に 重要です。
自立訓練
サービス自立訓練は、 障害者総合支援法に 基づく 障害福祉サービスです。 自立した 日常生活や 社会生活を 送れるよう、 身体機能や 生活能力を 高める 訓練を 行います。
自立支援医療制度
制度自立支援医療制度は、 障害に 関係する 医療を 継続して 受ける 人の 医療費の 自己負担を 軽くする 制度です。 精神通院医療、 更生医療、 育成医療の 3つがあります。
自立生活運動
歴史自立生活運動とは、 障害のある 人自身が、 どこで誰と 暮らすかなどを 自分で 選び、 必要な 支援を 受けながら 地域で 生活する 権利を 求めた 運動です。 アメリカで広がりました。
自立生活援助
サービス自立生活援助は、 障害者総合支援法に 基づく 障害福祉サービスです。 施設や グループホームなどから 一人暮らしへ 移った 人などに、 定期的な 訪問や 相談を 行い、 地域生活を 支えます。
心気妄想
症状・状態心気妄想とは、 実際には 重い 病気がなくても、 「自分は 重い 病気に かかっている」などと 強く 思い込む 妄想です。 うつ病や 認知症などで みられることがあります。
心筋梗塞
病気心筋梗塞は、 心臓の 筋肉に 血液を 送る 冠動脈が 詰まり、 心筋の 一部が 壊死する 病気です。 強い 胸の 痛み、 冷汗、 息苦しさなどが みられることがあります。
神経伝達物質
その他神経伝達物質とは、 神経細胞から 神経細胞へ 情報を 伝えるために 働く 物質です。 ドーパミン、セロトニン、 アセチルコリンなどがあります。 気分、 記憶、 運動など、 脳や 体の さまざまな働きに 関係します。
身体障害者更生相談所
施設・機関身体障害者更生相談所は、 身体障害者福祉法に 基づき、 都道府県などが 設置する 専門的な 相談機関です。 身体障害に 関する 相談や 判定、 補装具についての 判定などを 行います。
遂行機能障害
症状・状態遂行機能障害とは、 目的を 決め、 計画を 立て、 順序よく 行動し、 結果を 確認することが 難しくなる 障害です。 高次脳機能障害の 一つです。
睡眠時無呼吸症候群
病気睡眠時無呼吸症候群は、 睡眠中に 呼吸が 何度も 止まったり、 弱くなったりする 病気です。 大きないびきや、 日中の 強い 眠気などが みられることがあります。
スーパービジョン
人材育成スーパービジョンとは、 経験のある 支援者が、 別の 支援者に 助言や 振り返りの 支援を 行い、 よりよい援助と 専門職としての 成長を 支える 方法です。 「管理的」 「教育的」 「支持的」な 機能があります。 支持的スーパービジョンでは、 支援者の 不安や ストレスを受け止めます。
スキャモンの発達曲線
その他スキャモンの発達曲線は、 子どもの 身体の 成長を、 「一般型」 「神経型」 「リンパ型」 「生殖型」の 4つに分けて 示した 曲線です。 体の 組織によって 成長する 時期が 違うことを 表します。
すくみ足
症状・状態すくみ足とは、 歩き始めや 方向転換のときに、 足が 床に くっついたようになり、 最初の 一歩が 出にくくなる 症状です。 パーキンソン病で よくみられます。
ストレスチェック制度
制度ストレスチェック制度は、 労働安全衛生法に 基づき、 労働者が 自分の ストレス状態を 知り、 心の 不調を 予防するための 仕組みです。 心理的な 負担の 程度を 把握することが 目的です。
ストレングス
介護の基本的考え方ストレングスとは、 その人が 持っている 強み、 能力、 得意なこと、 希望、 環境の よい点などを 指します。 支援では、 問題や できないことだけではなく、 その人の ストレングスを 見つけて 生かすことを 大切にします。
ストレンジ・シチュエーション法
その他ストレンジ・シチュエーション法は、 エインズワースが 乳幼児の 愛着の 特徴を 調べるために 考案した 方法です。 養育者との 分離と 再会などに 対する 子どもの 反応を 観察します。
スライディングボード
その他スライディングボードは、 ベッドと車いすなどの 間に 板を 渡し、 座ったまま 滑るように 移乗するための 福祉用具です。 立ち上がりが 難しい 人などに 使います。
生活介護
サービス生活介護は、 障害者総合支援法に 基づく 障害福祉サービスです。 常に 介護を 必要とする 人に、 主に 昼間、 入浴・ 排泄・ 食事などの 介護や 創作活動などの 機会を 提供します。
生活困窮者家計改善支援事業
サービス生活困窮者家計改善支援事業は、 生活困窮者自立支援法に 基づく 事業です。 家計の 状況を 一緒に 整理し、 生活の 立て直しや、 必要な 制度・ 貸付などに つながるよう支援します。
生活困窮者自立支援法
法律生活困窮者自立支援法は、 生活に 困っている 人の 自立を 支えるための 法律です。 自立相談支援、 住居確保給付金、 家計改善支援などの 仕組みがあります。
生活支援員
職種生活支援員は、 障害福祉サービスの 事業所などで、 利用者の 日常生活の 相談や 支援、 生活能力を 高めるための 援助などを 行う 職員です。 また、 日常生活自立支援事業では、 福祉サービスの 利用手続きや 日常的な 金銭管理などを 支援します。
生活福祉資金
制度生活福祉資金は、 低所得世帯、 障害者世帯、 高齢者世帯などに、 生活や 就学などに 必要な 資金を 貸し付ける 制度です。 都道府県社会福祉協議会が 実施します。
生活保護
制度生活保護は、 生活保護法に 基づき、 生活に 困っている 人に 必要な 保護を 行い、 最低限度の 生活を 保障するとともに、 自立を 助ける 制度です。
清拭
介護技術清拭とは、 入浴が 難しい 人の 体を、 温かい タオルなどで拭き、 皮膚を 清潔に 保つケアです。 皮膚の 状態を 観察する 機会にもなります。
精神薄弱者福祉法
歴史精神薄弱者福祉法は、 現在の 「知的障害者福祉法」の 以前の 名称です。 1999年に 法律の 名称が 変更されました。 福祉制度の 歴史を 問う 問題では 旧名称が 出ることがあります。
精神保健福祉センター
施設・機関精神保健福祉センターは、 精神保健福祉法に 基づいて、 都道府県・ 指定都市などに 設置される 専門機関です。 心の 健康や 精神障害に 関する 相談などを 行います。
精神保健福祉法
法律精神保健福祉法は、 精神障害のある 人の 医療、 保護、 地域生活の 支援や 精神保健の 向上などについて 定めた 法律です。 正式名称は、 「精神保健及び 精神障害者福祉に 関する 法律」です。
成年後見制度
制度成年後見制度は、 認知症、 知的障害、 精神障害などによって 判断能力が 十分ではない 人の 財産や 権利を 守る 制度です。 法定後見制度と 任意後見制度があります。
脊髄小脳変性症
病気脊髄小脳変性症は、 小脳や 脊髄などの 神経が 少しずつ 障害される 病気の 総称です。 歩くとふらつく、 手をうまく 動かせない、 ろれつが回りにくいなどの 運動失調が みられます。
セクシュアリティ
介護の基本的考え方セクシュアリティとは、 性別、 性についての 自己認識、 人との 親密な 関係など、 性に 関する 幅広い あり方を 表す 言葉です。 年齢や 障害に 関係なく、 本人の 尊厳や プライバシーを 大切にします。
摂食嚥下の5期
その他摂食嚥下の5期とは、 食べ物を 認識してから 胃へ 送るまでの 流れを、 「先行期」 「準備期」 「口腔期」 「咽頭期」 「食道期」の 5つに分けて 考えるものです。
セルフヘルプグループ
その他セルフヘルプグループとは、 同じ 病気、 障害、 悩みなどをもつ 当事者や 家族が 集まり、 経験や 気持ちを 分かち合って 支え合う グループです。 「自助グループ」ともいいます。
前頭側頭型認知症
病気前頭側頭型認知症は、 脳の 前頭葉や 側頭葉が 少しずつ 萎縮することで 起こる 認知症です。 性格や 行動の 変化、 脱抑制、 同じ 行動を 繰り返す 常同行動、 食行動の 変化などが みられることがあります。
全人間的復権
介護の基本的考え方全人間的復権とは、 リハビリテーションを 身体機能の 回復だけではなく、 その人が 尊厳や 権利を 取り戻し、 その人らしく 生活することまで 含めて 考える 理念です。
せん妄
症状・状態せん妄とは、 意識や 注意が 急に 混乱し、 時間や 場所が わからなくなったり、 落ち着かなくなったりする 状態です。 急に 現れ、 1日の 中でも 症状が 変化しやすいことが 特徴です。 感染、 脱水、 薬、 体調や 環境の 変化などが 原因になることがあります。
前立腺肥大症
病気前立腺肥大症は、 男性の 前立腺が 大きくなり、 尿道を 圧迫する 病気です。 尿が 出にくい、 頻尿、 残尿感、 尿閉などの 症状が みられることがあります。
相談支援専門員
職種相談支援専門員は、 障害のある 人や 家族の 相談を 受け、 サービス等利用計画を 作成したり、 障害福祉サービスや 地域の 支援機関との 連絡・ 調整を 行ったりする 専門職です。
ソーシャルインクルージョン
介護の基本的考え方ソーシャルインクルージョンとは、 年齢、 障害、 貧困などによって 誰も 社会から 排除されず、 必要な 支援を 受けながら、 社会の 一員として 参加できるようにする 考え方です。 「社会的包摂」ともいいます。
ソーシャルロール・バロリゼーション
介護の基本的考え方ソーシャルロール・バロリゼーションとは、 障害のある 人などが 社会で 価値ある 役割をもち、 尊重されるようにする 考え方です。 ヴォルフェンスベルガーが ノーマライゼーションの 考え方を 発展させました。
側臥位
介護技術側臥位とは、 体の 右側または 左側を 下にして、 横向きに 寝た 姿勢です。 体位変換、 清拭、 更衣、 入浴介助などで 使います。
措置制度
歴史措置制度とは、 福祉サービスが 必要な 人について、 行政が 必要性を 判断し、 利用する 施設や サービスを 決める 仕組みです。 社会福祉基礎構造改革によって、 多くの 福祉サービスが、 利用者が サービスを選んで 契約する 仕組みに 変わりました。
た行
多職種連携
介護の基本的考え方多職種連携とは、 介護福祉職、 医師、 看護師、 理学療法士など、 異なる 専門職が 情報を 共有し、 それぞれの 専門性を 生かしながら、 共通の 目標に 向かって 協力して 支援することです。
脱水
症状・状態脱水とは、 体の 中の 水分が 不足した 状態です。 発熱、 下痢、 嘔吐、 発汗、 水分摂取量の 不足などが 原因になります。 高齢者は、 のどの渇きを 感じにくく、 体内の 水分量も 少ないため、 脱水に 注意が 必要です。
タッチケア
支援技法タッチケアとは、手を 握る、背中などに やさしく触れることで、 安心感をもってもらう 支援方法です。 本人が触れられることを 望んでいるかを確認することも 大切です。
短期記憶
その他短期記憶とは、 見たり 聞いたりした 情報を、 短い 時間 覚えておく 記憶です。 時間がたつと 忘れやすく、 長期記憶とは 区別されます。
短期入所生活介護 (ショートステイ)
サービス短期入所生活介護は、 利用者が 施設に 短期間 宿泊し、 食事、 入浴、 排泄などの 介護や 機能訓練などを 受ける 介護保険サービスです。 ショートステイともいいます。
短期目標
介護過程短期目標は、 長期目標を 達成するために、 比較的短い 期間で達成を 目指す具体的な 目標です。
地域移行支援
サービス地域移行支援は、 障害者支援施設や 精神科病院などから 地域生活へ 移る 人に、 住まいを 探すことや 生活の 準備、 関係機関との 調整などを 行うサービスです。
地域活動支援センター
施設・機関地域活動支援センターは、 障害のある 人に、 創作活動や 生産活動、 地域の 人との 交流の 機会などを 提供する 施設です。
地域共生社会
その他地域共生社会とは、 高齢者、 障害者、 子どもなどの 分野を 超えて、 地域の 人たちが 支え合いながら 暮らせる 社会を 目指す 考え方です。 制度や 分野ごとの 縦割りを 超えて 支援することが 大切です。
地域ケア 会議
その他地域ケア 会議は、 高齢者の 生活や 支援の 課題について、 医療・ 介護・ 福祉などの 専門職や 地域の 関係者が 話し合う 会議です。 個別の 支援だけでなく、 地域全体の 課題を 考えることにも つながります。
地域障害者職業センター
施設・機関地域障害者職業センターは、 障害のある 人の 就職や 職場定着を 専門的に 支援する 機関です。 職業評価や 職業準備支援、 事業主への 助言などを 行います。
地域生活支援事業
制度地域生活支援事業は、 障害者総合支援法に 基づき、 障害のある 人が 地域で 自立して 生活できるように、 市町村や 都道府県が 行う 事業です。 相談支援、 意思疎通支援、 移動支援などがあります。
地域生活定着支援センター
施設・機関地域生活定着支援センターは、 高齢や 障害などによって 福祉的な 支援が 必要な 矯正施設の 退所者などを、 福祉サービスや 住まいなどに つなぐ支援を 行う 機関です。
地域定着支援
サービス地域定着支援は、 一人暮らしなどをする 障害のある 人が、 地域で 安心して 生活できるように、 常時の 連絡体制を 確保し、 緊急時には 相談や 必要な 支援を 行うサービスです。
地域包括支援センター
施設・機関地域包括支援センターは、 高齢者が 地域で 安心して 生活できるように 支援する 総合相談窓口です。 保健師、 社会福祉士、 主任介護支援専門員などが 連携して、 介護予防、 総合相談、 権利擁護などを 行います。
地域密着型サービス
サービス地域密着型サービスとは、 高齢者が 住み 慣れた 地域で 生活を 続けられるようにする 介護保険のサービスです。 原則として、そのサービスを 指定した 市町村の 住民が 利用します。 事業者の 指定や 指導・ 監督は、 市町村が 行います。
チームアプローチ
介護の基本的考え方チームアプローチとは、 利用者を 支えるために、 介護職、 医師、 看護師、 リハビリテーション職など、 複数の 専門職が 共通の 目標をもち、 情報を 共有しながら 協力して 支援することです。 利用者本人の 意思を 尊重することが 大切です。
知的障害
症状・状態知的障害とは、 知的な 働きと、 日常生活や 社会生活に 適応する 力に 制限があり、 発達期から その状態が みられる障害です。 必要な 支援は 一人ひとり 異なります。
聴覚障害
症状・状態聴覚障害とは、 音が 聞こえない、 または 聞こえにくい 状態です。 聞こえにくさの 程度や 原因は 人によって 異なります。 コミュニケーションでは、 手話、 筆談、 要約筆記、 補聴器などを 使うことがあります。
通所介護(デイサービス)
サービス通所介護は、 利用者が 日帰りで 事業所に 通い、 食事、 入浴、 機能訓練などの 支援を 受ける 介護保険サービスです。 デイサービスともいいます。
定期巡回・ 随時対応型訪問介護看護
サービス定期巡回・ 随時対応型訪問介護看護は、 定期的な 訪問と、 必要なときの 随時対応を 組み合わせて、 介護と 看護を 一体的に 提供する 地域密着型サービスです。 日中・ 夜間を 通じて 支援します。
適応機制 (防衛機制)
その他適応機制 (防衛機制)とは、 不安や ストレスなどから 自分の 心を 守るために、 無意識に 行う 心の 働きです。 退行、 投影、 抑圧、 昇華などがあります。
手続き 記憶
その他手続き 記憶とは、 自転車の 乗り方や 裁縫など、 何度も 経験したことで、 体で 覚えている 動作や 技能の 記憶です。 長期記憶の 一つで、 加齢や 認知症の 影響を 比較的受けにくい 記憶です。
同行援護
サービス同行援護は、 視覚障害によって 移動することが 難しい 人の 外出を 支援するサービスです。 移動に 必要な 情報を 伝えたり、 移動の 援護、 外出先での 食事や 排泄などの 援助を 行います。
統合失調症
病気統合失調症は、 考えや 気持ち、 行動を うまくまとめることが 難しくなる 精神疾患です。 幻覚や 妄想などの 陽性症状、 意欲低下などの 陰性症状が みられることがあります。
糖尿病
病気糖尿病は、 血液中の 血糖値が 高い 状態が 続く 病気です。 進行すると、 網膜症、 腎症、 神経障害などの 合併症が 起こることがあります。
特定非営利活動法人 (NPO法人)
その他特定非営利活動法人 (NPO法人)は、 特定非営利活動促進法に 基づいて 法人格を 取得した 団体です。 社会貢献活動を 行い、 活動で 得た 利益を 構成員に 分配することを 目的としません。
都道府県障害者権利擁護センター
施設・機関都道府県障害者権利擁護センターは、 障害者虐待の 防止や 権利擁護のために、 相談や 通報・ 届出の 受理、 関係機関との 連絡調整などを 行う 機関です。
な行
ニーズ
介護過程ニーズとは、 本人が 望む 生活をするために、 必要としていることです。 介護過程では、 本人の 希望や 生活状況などから ニーズを 明確にします。
日常生活自立支援事業
制度日常生活自立支援事業は、 認知症や 知的障害、 精神障害などによって、 判断能力が 不十分な 人を 支援する 事業です。 福祉サービスの 利用援助や 日常的な 金銭管理などを 行います。
尿路感染症
病気尿路感染症は、 尿道や 膀胱、 腎臓などの 尿の 通り道に 細菌などが 入って 起こる 感染症です。 発熱、 排尿時の 痛み、 頻尿などが みられることがあります。
任意後見制度
制度任意後見制度は、 本人に 十分な 判断能力があるうちに、 将来 判断能力が 低下したときに 支援してもらう 人や 支援内容を 自分で 決めておく 制度です。 任意後見契約は 公正証書で 結びます。
認知症カフェ
その他認知症カフェとは、 認知症の 人や 家族、 地域の 人、 専門職などが 気軽に 集まり、 交流したり 相談したりできる 場です。
認知症高齢者の 日常生活自立度判定基準
その他認知症高齢者の 日常生活自立度判定基準は、 認知症のある 高齢者が、 日常生活で どのくらい 自立しているか、 どのくらい 介護が 必要かを 示す 基準です。 Ⅰ、Ⅱa・Ⅱb、Ⅲa・Ⅲb、Ⅳ、Mなどに 分けられます。
認知症疾患医療センター
施設・機関認知症疾患医療センターは、 認知症の 専門医療を 行う 医療機関です。 鑑別診断や 専門相談を 行い、 地域の 医療・ 介護の 関係機関と 連携します。
認知症初期集中支援チーム
その他認知症初期集中支援チームは、 認知症が 疑われる 人や 認知症の 人、 その家族を 早い 段階から 支援する 専門職のチームです。 自宅を 訪問し、 必要な 医療や 介護につなげます。
認知症施策推進大綱
制度認知症施策推進大綱は、 2019年に 政府がまとめた 認知症施策の 方針です。 「共生」と 「予防」を 重視し、 認知症になっても 希望をもって 暮らせる 社会を 目指しました。
認知症対応型共同生活介護
サービス認知症対応型共同生活介護は、 認知症のある 人が、 少人数で 共同生活をしながら、 食事や 入浴、 排泄などの 介護や 日常生活の 支援を 受ける 介護保険サービスです。 一般的に 「認知症高齢者グループホーム」 と呼ばれます。
認定調査
制度認定調査とは、 介護や 支援が どのくらい 必要かを 判定するために、 本人の 心身の 状態や 生活の 様子などを 確認する 調査です。 介護保険制度では、 要介護認定を 申請したあとに、 認定調査員が 本人の 状態などを 調べます。 また、 障害福祉でも、 障害支援区分を 認定するときに 認定調査が 行われます。
脳梗塞
病気脳梗塞は、 脳の 血管が 詰まり、 脳の 一部に 血液が 届かなくなる 病気です。 片麻痺や 言語障害、 嚥下障害などが 残ることがあります。
脳性麻痺
病気脳性麻痺とは、 胎児期から 出生後の 早い 時期までに 脳が 損傷を 受けるなどして、 運動や 姿勢に 障害が 現れる 状態です。
ノーマライゼーション
介護の基本的考え方ノーマライゼーションとは、 障害のある 人も、 障害のない 人と 同じように、 地域で 普通の 生活を 送ることができる 社会を 目指す 考え方です。
ノーリフティングケア
介護技術ノーリフティングケアとは、 介護者が 利用者を 人力だけで 抱え上げたり、 持ち上げたりしない 介護です。 福祉用具などを 活用して、 利用者と 介護者の 両方の 身体への 負担を 減らします。
ノロウイルス
その他ノロウイルスは、 感染性胃腸炎や 食中毒の 原因になる ウイルスです。 感染すると、 嘔吐、 下痢、 腹痛などの 症状が 現れます。 感染者の 便や 嘔吐物などから 感染が 広がることがあります。 嘔吐物などを 処理するときは、 マスクや 手袋などを 着用し、 次亜塩素酸ナトリウムなどを 使って 適切に 消毒することが 大切です。
は行
パーキンソン病
病気パーキンソン病は、 脳の 神経伝達物質である ドーパミンが 不足することで、 手足の 震え、 筋肉のこわばり、 動作が 遅くなる、 姿勢を 保ちにくくなるなどの 症状が 起こる 神経の 病気です。
バーセルインデックス(Barthel Index)
生活機能バーセルインデックスは、 食事、 移乗、 排泄、 歩行など 10項目の 日常生活動作(ADL)を 点数で 評価する 指標です。
パーソン・センタード・ケア
介護の基本的考え方パーソン・センタード・ケアとは、 認知症という 病気だけを見るのではなく、 本人の 気持ちや 生活歴、 価値観などを 大切にし、 「その人らしさ」を 支える 考え方です。
長谷川式認知症スケール(HDS-R)
その他長谷川式認知症スケール (HDS-R)は、 記憶や 日時の 理解、 計算などを 質問し、 認知機能を 確認する 検査です。
バンク-ミケルセン
人物バンク=ミケルセンは、 デンマークで ノーマライゼーションの 考え方を 広めた 人物です。 障害のある 人も 普通の 生活を 送れることを 重視しました。
PDCAサイクル
その他PDCAサイクルとは、 Plan(計画)、 Do(実行)、 Check(評価)、 Act(改善)を 繰り返して、 仕事やサービスを 改善していく 方法です。
BPSD(認知症の 行動・心理症状)
症状・状態BPSDとは、 認知症に 伴ってみられる、 妄想、 不安、 抑うつ、 興奮、 徘徊などの 行動・ 心理症状です。
被害妄想
症状・状態被害妄想とは、 実際には そのような 事実がないのに、 「悪口を 言われている」 「いじめられている」 「物を 盗まれた」など、 自分が 被害を 受けていると 強く 思い込むことです。
非言語コミュニケーション・ 非言語チャネル
支援技法非言語コミュニケーションとは、 言葉を 使わずに 情報や 気持ちを 伝えることです。 表情、 視線、 身ぶり、 姿勢などがあります。
被保険者
制度被保険者とは、 保険に 加入し、 必要になったときに 保険の 給付を 受ける 対象となる 人です。 介護保険では、 65歳以上の 人を 「第1号被保険者」、 40歳以上65歳未満で 医療保険に 加入している 人を 「第2号被保険者」といいます。 第2号被保険者が 介護保険のサービスを 利用するには、 特定疾病が 原因で 介護が 必要になったことが 条件です。
ファーラー位
介護技術ファーラー位とは、 仰向けに 寝た 状態から、 上半身を 約45度 起こした 姿勢です。 呼吸を 楽にしたり、 食事や 経管栄養のときに、 誤嚥や 逆流を 防ぐために 用いられます。
福祉事務所
施設・機関福祉事務所は、 社会福祉法に 基づく 社会福祉行政の 機関です。 生活保護をはじめ、 高齢者、 障害者、 児童などの 福祉に 関する 相談や 支援を 行います。
閉塞性動脈硬化症
病気閉塞性動脈硬化症は、 主に 足の 動脈が 動脈硬化によって 狭くなったり 詰まったりして、 血流が 悪くなる 病気です。 歩くと 足が 痛くなり、 休むと 楽になる 間欠性跛行が 特徴の 一つです。
ベンクト・ニィリエ(Nirje, B.)
人物ベンクト・ニィリエは、 ノーマライゼーションの 考え方を 発展させ、 「ノーマライゼーションの 8つの原理」を 示した 人物です。
便秘
症状・状態便秘とは、 便が 出にくい、 排便の 回数が 少ない、 または 排便しても 便が 残っているように 感じる 状態です。 水分不足、 運動不足、 食事、 薬、 病気などが 原因になることがあります。
訪問介護 (ホームヘルプサービス)
サービス訪問介護は、 訪問介護員 (ホームヘルパー)が 利用者の 自宅を 訪問し、 食事、 入浴、 排泄などの 身体介護や、 掃除、 洗濯、 調理などの 生活援助を 行う 介護保険サービスです。
訪問介護員 (ホームヘルパー)
職種訪問介護員 (ホームヘルパー)は、 利用者の 自宅を 訪問し、 食事、 入浴、 排泄などの 身体介護や、 掃除、 洗濯、 調理などの 生活援助を 行います。 利用者が 自分でできることを 大切にしながら 支援することが 重要です。
補足性の 原理
制度補足性の 原理とは、 生活保護を 受ける前に、 自分の 資産や 能力、 他の 制度など、 利用できるものを 活用し、 それでも 生活に 困る 場合に 生活保護で 補うという 考え方です。
ボタン型胃ろうチューブ
医療・医療的ケアボタン型胃ろうチューブは、 胃ろうの 穴に 装着する 短いチューブです。 体の 外側に 出る 部分が ボタンのような 形をしています。 栄養剤を 注入するときに 接続チューブを 取りつけて 使用します。
ホメオスタシス
その他ホメオスタシスとは、 外の 環境が 変化しても、 体温や 血糖など 体の 内部環境を 一定に 保とうとする 働きです。 「恒常性」ともいいます。
本人ミーティング
その他本人ミーティングとは、 認知症のある 本人どうしが 集まり、 自分の 体験や 希望、 困っていることなどを 語り合い、 必要な 支援や 社会のあり方について 発信する 取り組みです。
ま行
マズロー
人物マズローは、 人間の 欲求を 段階に 分けた 「欲求階層説」で 知られる 心理学者です。 生理的欲求、 安全欲求、 所属・ 愛情欲求、 承認欲求、 自己実現欲求などを 示しました。
末梢神経障害
症状・状態末梢神経障害とは、 脳や 脊髄から 体の 各部につながる 末梢神経が 障害された 状態です。 手足のしびれや 痛み、 感覚低下、 筋力低下などが みられます。
慢性硬膜下血腫
病気慢性硬膜下血腫は、 頭を 打ったあとなどに、 脳を 覆う 硬膜の 下に ゆっくり 血液がたまる 病気です。 高齢者に 多く、 歩行障害や 認知症に 似た 症状が 出ることがあります。
看取り
介護の基本的考え方看取りとは、 人生の 最終段階にある 人が、その 人らしく 過ごせるように、 最期まで 支えることです。 本人の 意思や 希望を 大切にしながら、 苦痛や 不安を 減らし、 家族の 気持ちにも 寄り 添って 支援します。
慢性閉塞性肺疾患 (COPD)
病気慢性閉塞性肺疾患 (COPD)は、 主に 長期間の 喫煙などによって 気管支や 肺が 傷つき、 息を 吐き出しにくくなる 病気です。 咳、 痰、 息切れなどが みられます。
民生委員
その他民生委員は、 地域住民の 生活や 福祉について 相談を 受け、 必要な 支援機関につなぐ 役割があります。 児童委員も 兼ねています。
網膜色素変性症
病気網膜色素変性症は、 目の 網膜の 細胞が 少しずつ 障害される 遺伝性の 病気です。 暗いところで 見えにくい 夜盲や、 視野が 狭くなる 症状が みられます。
モニタリング
介護過程モニタリングとは、 介護計画などに 基づいて 支援を 行ったあと、 利用者の 状態や 目標の 達成状況、 サービスの 効果などを 継続的に 確認することです。
もの盗られ 妄想
症状・状態もの盗られ 妄想とは、 自分で 物を しまった場所を 忘れたときなどに、 「誰かに 盗まれた」と 強く 思い込む 症状です。 アルツハイマー型認知症などで みられることがあります。
問題焦点型コーピング
その他問題焦点型コーピングとは、 ストレスの 原因となっている 問題そのものに 働きかけて、 解決しようとする ストレスへの 対処方法です。 情報を 集める、 相談する、 原因を 変えるなどの 方法があります。
や行
夜間対応型訪問介護
サービス夜間対応型訪問介護は、 介護保険の 地域密着型サービスです。 夜間に 定期的に 利用者の 自宅を 訪問するほか、 利用者からの 連絡に 応じて 必要な 介護を 行います。
ヤングケアラー
その他ヤングケアラーとは、 本来は 大人が 担うような 家族の 介護や 家事、 きょうだいの 世話、 通訳などを 日常的に 行っている 子どもや 若者のことです。
優生保護法
法律優生保護法は、 1948年に 制定された 過去の 法律です。 障害や 病気を 理由として 本人の 同意のない 不妊手術などが 行われ、 重大な 人権侵害となりました。 1996年に 優生に 関する 規定が 削除され、 母体保護法に 改められました。
有料老人ホーム
施設・機関有料老人ホームは、 高齢者が 生活する 住まいで、 介護、 食事の 提供、 家事、 健康管理のうち、 1つ以上の サービスを 提供する 施設です。
ユニバーサルデザイン
その他ユニバーサルデザインとは、 年齢、 障害、 言語などに 関係なく、 できるだけ 多くの 人が はじめから 使いやすいように デザインする 考え方です。
要介護認定
制度要介護認定とは、 介護保険のサービスを 利用するときに、 その人に どのくらい 介護が 必要かを 判定する 制度です。 市町村に 申請し、 認定調査や 主治医の 意見書などをもとに、 要支援1・2、 要介護1~5などが 決まります。
養護老人ホーム
施設・機関養護老人ホームは、 老人福祉法に 基づく 施設です。 原則65歳以上で、 経済的な 理由や 家庭環境などにより、 自宅で 生活することが 難しい 人が 入所します。
ら行
リアリティ・オリエンテーション
支援技法リアリティ・オリエンテーションとは、 認知症の 人などに、 日付、 時間、 場所、 季節などを わかりやすく伝え、 見当識を 保つことを 支援する 方法です。
理学療法士
職種理学療法士は、 病気や けがなどによって 身体機能が 低下した 人に、 運動療法などを 行い、 起き上がる、 立つ、 歩くなどの 基本的な 動作の 回復や 維持を 支援する 専門職です。
レビー小体型認知症
病気レビー小体型認知症は、 脳に レビー小体という 異常なたんぱく質が たまることで 起こる 認知症です。 幻視、 パーキンソン症状、 認知機能の 変動、 自律神経症状などが 特徴です。
ロフストランド・クラッチ
その他ロフストランド・クラッチは、 前腕を 支えるカフと 握り手が ついた杖です。 前腕でも 体を 支えることができるため、 握力が 低下している 人にも 使いやすい 杖です。
わ行
ワーキングメモリ(作業記憶)
その他ワーキングメモリ(作業記憶)とは、 情報を 短い時間 覚えておきながら、 その情報を 使って 考えたり、 計算したりする 記憶です。 会話、 読み書き、 計算などで 使われます。
ワーク・ライフ・バランス
その他ワーク・ライフ・バランスとは、 仕事と 生活の 調和を 大切にする 考え方です。 仕事だけでなく、 家庭生活、 子育て、 介護、 地域活動、 自分の 時間なども 大切にしながら 生活することを 目指します。