介護福祉士国家試験かいごふくししこっかしけんでは、 虐待ぎゃくたいや 身体拘束しんたいこうそくに 関かんする 問題もんだいが 繰くり 返かえし 出題しゅつだいされています。

問題もんだいでは、 虐待ぎゃくたいの 種類しゅるいだけでなく、 高齢者虐待こうれいしゃぎゃくたいや 障害者虐待しょうがいしゃぎゃくたい、 通報つうほう、 守秘義務しゅひぎむ、 身体拘束しんたいこうそくなど、 いろいろな内容ないようが 問とわれます。

問題もんだいを 解とくときは、

「どの虐待ぎゃくたいにあたるのか」
「だれによる虐待ぎゃくたいなのか」
「どこへ通報つうほうするのか」
「介護福祉職かいごふくししょくとして、どのように 対応たいおうするのか」

を考かんがえることが 大切たいせつです。

このページでは、 実際じっさいに 出題しゅつだいされた 虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくの 過去問かこもんを まとめています。

まずは 問題文もんだいぶんと 選択肢せんたくしを 最後さいごまで 読よんで、 自分じぶんで 答こたえを 考かんがえてみましょう。

虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくを まだ勉強べんきょうしていない 人ひとへ

虐待ぎゃくたいや 身体拘束しんたいこうそくが まだよくわからない 人ひとは、 先さきに 「虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくについて 学まなぼう」を 確認かくにんしてみましょう。

虐待ぎゃくたいの5つの 種類しゅるい、 高齢者虐待こうれいしゃぎゃくたいと 障害者虐待しょうがいしゃぎゃくたい、 通報つうほう、 守秘義務しゅひぎむ、 身体拘束しんたいこうそくの 3つの要件ようけんなどを、 やさしい日本語にほんごで 説明せつめいしています。

「虐待・身体拘束」について学ぼうあわせて読みたい「虐待・身体拘束」について学ぼう

過去かこの 試験しけんでは、 どのくらい 出題しゅつだいされている?

虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくに 関かんする 問題もんだいは、 介護福祉士国家試験かいごふくししこっかしけんで 繰くり 返かえし 出題しゅつだいされています。

第だい30回かいから 第だい38回かいまでの 出題実績しゅつだいじっせきを 見みてみましょう。

試験回しけんかいごとの 出題数しゅつだいすう

第だい38回かい

1問もん

第だい37回かい

0問もん

第だい36回かい

0問もん

第だい35回かい

2問もん

第だい34回かい

1問もん

第だい33回かい

2問もん

第だい32回かい

1問もん

第だい31回かい

0問もん

第だい30回かい

0問もん

試験しけんのポイント

毎回まいかい 必かならず 出題しゅつだいされるわけではありませんが、 何度なんども 出題しゅつだいされている 重要じゅうようなテーマです。

虐待ぎゃくたいの 種類しゅるいだけでなく、 高齢者虐待こうれいしゃぎゃくたい、 障害者虐待しょうがいしゃぎゃくたい、 通報つうほう、 守秘義務しゅひぎむなど、 違ちがう 内容ないようで 繰くり 返かえし 出題しゅつだいされています。

虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくでは、 どんな問題もんだいが 出でる?

過去かこの 試験しけんでは、 次つぎのような 内容ないようが 出題しゅつだいされています。

  • 虐待ぎゃくたいの 5つの種類しゅるい
  • 高齢者虐待こうれいしゃぎゃくたいと 高齢者虐待防止法こうれいしゃぎゃくたいぼうしほう
  • 障害者虐待しょうがいしゃぎゃくたいと 障害者虐待防止法しょうがいしゃぎゃくたいぼうしほう
  • 虐待ぎゃくたいを 発見はっけんしたときの 通報つうほう
  • 通報つうほうと 守秘義務しゅひぎむ
  • 身体拘束しんたいこうそくと 介護福祉職かいごふくししょくの 対応たいおう

言葉ことばの 意味いみだけでなく、 「だれによる 虐待ぎゃくたいなのか」 「どの 虐待ぎゃくたいにあたるのか」 「どこへ 通報つうほうするのか」 を考かんがえられるようにしておきましょう。

実際じっさいの 問題もんだいを 見みてみよう

ここからは、 実際じっさいに 介護福祉士国家試験かいごふくししこっかしけんで 出題しゅつだいされた 虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくの 問題もんだい です。

問題文もんだいぶんだけでなく、 選択肢せんたくしを 最後さいごまで 読よんでから、 自分じぶんで 答こたえを 考かんがえてみましょう。

虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくの 問題もんだいでは、 言葉ことばを 覚おぼえているだけでなく、 問題文もんだいぶんの 場面ばめんを 読よみながら、 「どの 虐待ぎゃくたいにあたるのか」 「だれによる 虐待ぎゃくたいなのか」 「どこへ 通報つうほうするのか」 「どのような 対応たいおうが 適切てきせつなのか」 を考かんがえることが 大切たいせつです。

第だい38回かい

障害者虐待防止しょうがいしゃぎゃくたいぼうしに関かんする次つぎの記述きじゅつのうち,適切てきせつなものを1つ選えらびなさい。

第だい35回かい

「高齢者虐待防止法こうれいしゃぎゃくたいほうしほう」に関かんする次つぎの記述きじゅつのうち,最もっとも適切てきせつなものを1つ選えらびなさい。

「障害者虐待防止法しょうがいしゃぎゃくたいぼうしほう」における,障害者しょうがいしゃに対たいする著いちじしい暴言ぼうげんが当あてはまる障害者しょうがいしゃ虐待ぎゃくたいの類型るいけいとして,最もっとも適切てきせつなものを1つ選えらびなさい。

第だい34回かい

Aさん(80歳さい,女性じょせい,要介護ようかいご1)は,筋力きんりょくや理解力りかいりょくの低下ていかがみられ,訪問介護ほうもんかいご(ホームヘルプサービス)を利用りようしている。訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)がいない時間帯じかんたいは,同どう居きょしている長男ちょうなん(53歳さい,無職むしょく)に頼たよって生活せいかつをしている。長男ちょうなんはAさんの年金ねんきんで生計せいけいを立たてていて,ほとんど外出がいしゅつしないで家いえにいる。ある時とき,Aさんは訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)に,「長男ちょうなんは暴力ぼうりょくがひどくてね。この間あいだも殴なぐられて,とても怖こわかった。長男ちょうなんには言いわないでね。あとで何なにをされるかわからないから」と話はなした。訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)は,Aさんのからだに複数ふくすうのあざがあることを確認かくにんした。
訪問介護員ほうもんかいごいん(ホームヘルパー)の対応たいおうに関かんする次つぎの記述きじゅつのうち,最もっとも適切てきせつなものを1つ選えらびなさい。

第だい33回かい

「高齢者虐待防止法こうれいしゃぎゃくたいぼうしほう」に関かんする次つぎの記述きじゅつのうち,適切てきせつなものを1つ選えらびなさい。

「障害者虐待防止法しょうがいしゃぎゃくたいぼうしほう」の心理的虐待しんりてきぎゃくたいに関かんする次つぎの記述きじゅつのうち,適切てきせつなものを1つ選えらびなさい。

虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくの 問題もんだいを 解とくときのポイント

虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくの 問題もんだいを 解とくときは、 次つぎの 3つのポイントを 確認かくにんしましょう。

1

「だれによる虐待ぎゃくたいか」を 確認かくにんする

まず、 養護者ようごしゃによる 虐待ぎゃくたいなのか、 施設しせつの 職員しょくいんなどによる 虐待ぎゃくたいなのかを 確認かくにんしましょう。

障害者虐待しょうがいしゃぎゃくたいでは、 使用者しようしゃによる 虐待ぎゃくたいもあります。 だれによる 虐待ぎゃくたいかによって、 通報先つうほうさきや 対応たいおうが 変かわることがあります。

2

「どの虐待ぎゃくたいか」と 「何なにを 聞きかれているか」を 間違まちがえない

虐待ぎゃくたいには、 身体的虐待しんたいてきぎゃくたい、 心理的虐待しんりてきぎゃくたい、 性的虐待せいてきぎゃくたい、 放棄ほうき・ 放任ほうにん、 経済的虐待けいざいてきぎゃくたいがあります。

また、 問題もんだいが 聞きいているのは、 虐待ぎゃくたいの 種類しゅるいなのか、 通報つうほうなのか、 守秘義務しゅひぎむなのかを 整理せいりして 読よむことが 大切たいせつです。

3

身体拘束しんたいこうそくは 「原則げんそくしない」 ことを基本きほんにする

身体拘束しんたいこうそくの 問題もんだいでは、 「安全あんぜんのため」 という理由りゆうだけで すぐに 身体拘束しんたいこうそくをしてよい、 とは考かんがえません。

原則げんそくとして 行おこなわないこと、 そして 「緊急きんきゅうやむを 得えない 場合ばあい」には、 切迫性せっぱくせい・ 非代替性ひだいたいせい・ 一時性いちじせいの 3つすべてが 必要ひつようだと 覚おぼえておきましょう。

問題もんだいを 解とくときは

言葉ことばを 覚おぼえるだけでなく、 「だれによる 虐待ぎゃくたいか」 「どの 虐待ぎゃくたいか」 「何なにについて 聞きかれているか」 を 考かんがえることが 大切たいせつです。

わからなかったら、もう一度いちど 確認かくにんしよう

過去問かこもんを 解といて、 わからない言葉ことばや 間違まちがえた 問題もんだいがあったら、 虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくの 学習がくしゅうページに 戻もどって 確認かくにんしましょう。

虐待ぎゃくたい・ 身体拘束しんたいこうそくの ポイントをもう一度いちど 確認かくにん

虐待ぎゃくたいの 5つの種類しゅるい、 高齢者虐待こうれいしゃぎゃくたいと 障害者虐待しょうがいしゃぎゃくたい、 通報つうほう、 守秘義務しゅひぎむ、 身体拘束しんたいこうそくの 基本きほん、 3つの要件ようけんなどを まとめて復習ふくしゅうできます。