過去問(科目別)

科目別過去問|12.介護過程

どんな問題もんだいる?

利用者りようしゃ援助えんじょする過程かていかんがかたについて出題しゅつだいされる科目かもくです。

問題数もんだいすうは8もんです。

介護過程かいごかてい目的もくてき計画立案けいかくりつあん実施じっし評価ひょうか一通ひととおりの必要性ひつようせい理解りかいできていればける問題もんだいです。

ほか職種しょくしゅとの連携れんけいなか介護福祉かいごふくししょくがどのように利用者りようしゃかかわるかといった問題もんだい出題しゅつだいされます。

事例じれいんでこたえる問題もんだいもあるので、事例じれいなかからなにもとめられているのか必要ひつようもあります。

過去問挑戦かこもんちょうせん

だい36かい(2024ねん

介護かいご福祉ふくししょくが,初回しょかい面談めんだん情報じょうほう収集しゅうしゅうするときの留意点りゅういてんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護過程かいごかてい評価ひょうかかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,介護老人保健施設かいごろうじんほけんしせつ多職種連携たしょくしゅれんけいによるチームアプローチ(team approach)を実践じっせんするとき,介護かいご福祉ふくししょくにな役割やくわりとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

大正琴たいしょうごとクラブがわったあとのAさんの行動こうどう解釈かいしゃくするために必要ひつよう情報じょうほうとして,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。

Aさんの状況じょうきょうから支援しえん見直みなおすことになった。
つぎ記述きじゅつのうち,あらたな支援しえん方向性ほうこうせいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

生活支援員せいかつしえんいんこえかけにたいし,Bさんが大声おおごえした理由りゆう解釈かいしゃくする視点してんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Bさんにたいするカンファレンス(conference)が開催かいさいされ,短期目標たんきもくひょう達成たっせいするための具体的ぐたいてき支援しえんについて見直みなおすことになった。
つぎ記述きじゅつのうち,見直みなおした支援内容しえんないようとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

事例研究じれいけんきゅうおこなうときに,遵守じゅんしゅすべき倫理的配慮りんりてきはいりょとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

だい35かい(2023ねん

介護過程かいごかてい展開てんかいする目的もくてきとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

つぎのうち,介護過程かいごかてい展開てんかいした結果けっか評価ひょうかする項目こうもくとして,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。

つぎ記述きじゅつのうち,居宅きょたくサービス計画けいかく訪問ほうもん介護計画かいごけいかく関係かんけいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Lさんがきゅうまった行動こうどう解釈かいしゃくとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Lさんの状況じょうきょうから,短期目標たんきもくひょう支援しえん内容ないよう見直みなおすためのカンファレン(conference)がひらかれた。
担当たんとうする介護福祉職かいごふくししょく提案ていあんとして,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。

つぎのうち,Mさんの発言はつげんから,個別支援計画こべつしえんけいかく立案りつあんするために,介護福祉かいごふくししょく把握はあくすべき情報じょうほうとして,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。

いくつかのスポーツクラブを見学後けんがくご介護福祉職かいごふくししょくはMさんから,「このスポーツクラブがちかいから,入会前にゅうかいまえ体験たいけんしたい」とつたえられた。
Mさんへの介護福祉職かいごふくししょく対応たいおうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護福祉職かいごふくししょく事例研究じれいけんきゅうおこな目的もくてきとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

だい34かい(2022ねん

介護福祉職かいごふくししょく介護過程かいごかてい展開てんかいする意義いぎかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護過程かいごかていにおける情報じょうほう収集しゅうしゅうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護過程かいごかていにおける生活課題せいかつかだいかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護過程かいごかていにおける目標もくひょう設定せっていかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

介護計画かいごけいかくにおける介護内容かいごないようかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

Cさん(84さい女性じょせい要介護ようかいご3)は, 2かげつまえ自宅じたくたおれた。脳出血のうしゅっけつ(cerebral hemorrhage)と診断しんだんされ,後遺症こういしょうひだり片麻痺かたまひになった。Cさんは自宅じたくでの生活せいかつ希望きぼうしている。長男ちょうなんからは,「トイレが自分じぶんでできるようになってから自宅じたくもどってほしい」との要望ようぼうがあった。そのため,病院びょういんから,リハビリテーションを目的もくてき介護老人保健施設かいごろうじんほけんしせつ入所にゅうしょした。
入所時にゅうしょじ,Cさんは,「まご一緒いっしょごしたいから,リハビリテーションを頑張がんばりたい」と笑顔えがおはなした。Cさんは,自力じりきでの歩行ほこう困難こんなんだが,施設内しせつないでは健側けんそく使つかってくるまいすで移動いどうすることができる。また,すりにつかまれば自分じぶんがれるが,上半身じょうはんしんうしろにかたむくため,移乗いじょうには介護かいご必要ひつよう状態じょうたいである。
入所時にゅうしょじ介護福祉職かいごふくししょくが行うアセスメント(assessment)にかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。

Dさんのさいアセスメントにかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

カンファレンス(conference)がひらかれ,Dさんの支援しえんについて検討けんとうすることになった。Dさんを担当たんとうする介護福祉職かいごふくししょく提案ていあんする内容ないようとして,もっと優先ゆうせんすべきもの1つえらびなさい。