解答と解説
問題67
皮膚の構造と、それぞれの部分の働きに関する問題です。
答えは、「2」です。
皮膚には、体を細菌やウイルス、乾燥などから守る「バリア機能」があります。
バリア機能とは、皮膚が細菌やウイルス、乾燥などから体を守る働きのことです。また、体の中の水分が外へ逃げるのを防ぐ働きもあります。
1 汗腺
【×】誤りです。汗腺とは、汗を作る器官で、体温を調節する働きがあります。また、汗腺は表皮ではないため、誤りです。
2 角質層
【○】正しい選択肢です。角質層とは、皮膚の一番外側にある層で、細菌やウイルス、乾燥などから体を守る働きがあります。
3 基底層
【×】誤りです。基底層とは、表皮の一番深い部分で、新しい皮膚の細胞を作る層です。バリア機能を直接担っていません。
4 有棘層
【×】誤りです。有棘層とは、表皮の中にで最も厚い層で、ランゲルハンス細胞などの免疫細胞が存在し、細菌などの異物の侵入を体内に知らせる働きがある部分です。バリア機能を直接担っていません。
5 顆粒層
【×】誤りです。顆粒層とは、角質層を作るための細胞が変化する表皮の層です。角質層が作られる過程で重要な役割を果たしますが、バリア機能を直接担っていません。