介護かいごの基本きほん

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問題もんだい20

Gさん(70 歳さい,男性だんせい,要介護ようかいご2 )は,パーキンソン病びょう(Parkinson disease)と診断しんだんされていて,外出がいしゅつするときは車くるまいすを使用しようしている。歩行ほこうが不安定ふあんていなため,週しゅう2回かい通所つうしょリハビリテーションを利用りようしている。Gさんは, 1年前ねんまえに妻つまが亡なくなり,息子むすこと二人ふたり暮ぐらしである。Gさんは社交的しゃこうてきな性格せいかくで地域ちいき住民じゅうみんとの交流こうりゅうを望のぞんでいるが,自宅じたく周辺しゅうへんは坂道さかみちや段だん差さが多おおくて移動いどうが難むずしく,交流こうりゅうができていない。
Gさんの状況じょうきょうをICF(International Classification of Functioning, Disability and Health:国際こくさい生活せいかつ機能きのう分類ぶんるい)で考かんがえた場合ばあい,参加さんか制約せいやくの原因げんいんになっている環境かんきょう因子いんしとして,最もっとも適切てきせつなものを1つ選えらびなさい。

1 パーキンソン病びょう(Parkinson disease)
2 不安定ふあんていな歩行ほこう
3 息子むすこと二人ふたり暮ぐらし
4 自宅じたく周辺しゅうへんの坂道さかみちや段差だんさ
5 車くるまいす

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとうと解説かいせつ

問題もんだい20

事例じれいから、ICF(国際こくさい生活せいかつ機能きのう分類ぶんるい)に基もとづく、環境因子かんきょういんしを選えらぶ問題もんだいです。

答こたえは、「4」です。

「参加さんか制約せいやくの原因げんいんになっている環境かんきょう因子いんし」を選えらぶために、参加さんかが制約せいやくされている部分ぶぶんを事例文じれいぶんから確認かくにんします。

自宅じたく周辺しゅうへんは坂道さかみちや段だん差さが多おおくて移動いどうが難むずしく,交流こうりゅうができていない。

この部分ぶぶんを事例文じれいぶんから探さがすことができれば、原因げんいんとなる環境因子かんきょういんしに当あてはまるものを選択せんたく肢しから探さがすだけです。

1 パーキンソン病びょう(Parkinson disease)

【×】誤あやまりです。環境因子かんきょういんしではなく、健康状態けんこうじょうたいです。

2 不安定ふあんていな歩行ほこう

【×】誤あやまりです。環境因子かんきょういんしではなく、活動かつどうです。

3 息子むすこと二人ふたり暮ぐらし

【×】誤あやまりです。環境因子かんきょういんしにあたりますが、参加制約さんかせいやくの原因げんいんとはいえません。

4 自宅じたく周辺しゅうへんの坂道さかみちや段差だんさ

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。交流こうりゅうができなくなっている原因げんいんとなる環境因子かんきょういんしです。

5 車くるまいす

【×】誤あやまりです。環境因子かんきょういんしですが、参加制約さんかせいやくの原因げんいんとはいえません。

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