生活支援技術
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問題36
介護老人福祉施設における,快適な室内環境に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 風の通り道をつくって,換気を行う。
2 手すりは,壁紙と同じ色を使う。
3 ベッドライトの光源は,利用者の目に直接あたるように調整する。
4 カビの発生を予防するために,湿度は高く保つ。
5 靴音を小さくするために,硬い床材にする。
解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する
解答と解説
問題36
介護老人福祉施設における快適で安全な室内環境づくりに関する問題です。
答えは、「1」です。
高齢者が安全で快適に過ごすには、換気・温度・湿度・照明・安全性に配慮することが大切です。
1 風の通り道をつくって,換気を行う。
【○】正しい選択肢です。換気とは、室内の空気を入れ替えることです。風の通り道をつくって換気を行うと、室内の空気が効率的に入れ替わり、二酸化炭素やにおい、ウイルスなどがたまりにくくなります。
2 手すりは,壁紙と同じ色を使う。
【×】誤りです。手すりは利用者が見つけやすい色にすることが大切です。壁紙と同じ色にすると、手すりが見えにくくなり、すぐにつかまることができません。転倒の危険が高くなります。
3 ベッドライトの光源は,利用者の目に直接あたるように調整する。
【×】誤りです。ベッドライトの光が利用者の目に直接あたると、まぶしく感じたり、眠れないなど睡眠障害の原因になったりします。照明は、目に直接光があたらないように調整することが大切です。
4 カビの発生を予防するために,湿度は高く保つ。
【×】誤りです。カビとは、湿気の多い場所に発生する菌の一種です。カビの発生を防ぐためには、湿度を高くしすぎないことが重要です。
5 靴音を小さくするために,硬い床材にする。
【×】誤りです。硬い床材は、足音や靴音が響きやすくなります。また、転倒したときの衝撃も大きくなります。高齢者施設では、音や安全性に配慮した床材を使用することが望ましいです。