介護の基本
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問題7
次の記述のうち,介護保険制度における一人暮らしの要支援者を支えるサービスの内容として,適切なものを1つ選びなさい。
1 夜間を安心して過ごすために,夜間対応型訪問介護を利用する。
2 自宅で安全に移動するために,介護予防住宅改修を利用する。
3 趣味のカラオケに行くために,小規模多機能型居宅介護を利用する。
4 身元保証や死後の財産処分のために,高齢者等終身サポート事業を利用する。
5 金銭管理のために,日常生活自立支援事業を利用する。
解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する
解答と解説
問題7
要支援者を支えるサービスに関する問題です。
答えは、「2」です。
要支援の人を支えるサービスは、「自分でできることを増やす支援(介護予防)」が中心です。
生活を安全に保つサービスかどうかを考えることがポイントです。
1 夜間を安心して過ごすために,夜間対応型訪問介護を利用する。
【×】誤りです。夜間対応型訪問介護は、介護保険法に基づき、要介護者が夜間に安心して在宅生活を送れるよう、定期的な巡回や利用者からの連絡に応じて、介護職員が自宅を訪問し、入浴、排せつ、食事などの介護を行うサービスです。今回は、要支援者に対するサービスなので適切ではありません。
2 自宅で安全に移動するために,介護予防住宅改修を利用する。
【○】正しい選択肢です。介護予防住宅改修は、介護保険法に基づき、要支援者が自宅で安全に生活できるように、手すりの設置や段差をなくす工事などを行い、自立した生活を支える制度です。一人暮らしの要支援者にとって、転倒予防や自立した生活にとても役立ちます。
3 趣味のカラオケに行くために,小規模多機能型居宅介護を利用する。
【×】誤りです。小規模多機能型居宅介護は、介護保険法に基づくサービスで、「通い」「訪問」「泊まり」を組み合わせて利用できます。なじみの職員が支援し、住み慣れた地域で生活を続けられるよう支える仕組みです。介護保険制度は生活に必要な支援が目的で、カラオケなどの趣味のために利用するものではありません。
4 身元保証や死後の財産処分のために,高齢者等終身サポート事業を利用する。
【×】誤りです。高齢者等終身サポート事業は、身寄りがない高齢者などに対し、日常の手続きや入院時の保証、見守り、亡くなった後の手続きまでを支援するサービスです。介護保険のサービスではありません。
5 金銭管理のために,日常生活自立支援事業を利用する。
【×】誤りです。日常生活自立支援事業は、認知症や障害のある人の金銭管理などを支援する制度ですが、これは福祉制度であり、介護保険サービスではありません。
要支援者 #介護予防住宅改修