介護福祉士国家試験では、
「除湿機を
併用する」
「複数の
薬の
併用」
「併用できる」など、
「併用」という
言葉が
使われます。
「併用する」とは、
2つ以上のものを
一緒に
使う
という意味です。
試験では、
「何と
何を
一緒に
使うのか」
を確認して
読むことが
大切です。
✓
この記事で
確認すること
「併用する」の
意味と、
実際の
過去問で
「併用する」
「併用」
「併用できる」などの
形が、
どのように使われているか
を確認します。
1.「併用する」とは?
「併用する」とは、
2つ以上のものを
一緒に
使う
という意味です。
薬や
福祉用具、
機器など、
複数のものを
一緒に
使うときに
使われる言葉です。
「併用する」の
意味
併用する
↓
2つ以上のものを
一緒に
使う
たとえば
杖と
手すりを
併用する
→ 杖と
手すりを
一緒に
使う
薬Aと
薬Bを
併用する
→ 2つの薬を
一緒に
使う
暖房と
加湿器を
併用する
→ 暖房と
加湿器を
一緒に
使う
「使用する」と
「併用する」の
違い
使用する
ものを使うことです。
→ 1つのものでも使える
併用する
2つ以上のものを
一緒に
使うことです。
→ 「何と
何を
一緒に
使うのか」が
大切
💡 「併用する」が
出たら、
2つのものを探そう
「併用する」は、
1つだけを使う
言葉ではありません。
文の中から、
一緒に
使うものを
確認します。
AとBを
併用する
↓
AとBを
一緒に
使う
試験で
見ることがある
形
AとBを併用する
AをBと併用する
○○するときは、△△を
併用する
複数のものの
併用
併用できる
「併用」が
出たら、
「何と
何を
一緒に
使うのか」
を確認すると、
文の
意味が
わかりやすくなります。
2.過去問ではどう
使われる?
「併用」は、
介護福祉士国家試験でも
使われています。
過去問では、
「併用する」だけでなく、
「併用」
「併用できる」のような
形でも
出ています。
どの形でも、
「2つ以上のものを
一緒に
使う・行う」
という考え方が
基本です。
第37回
問題80・
選択肢2
実際の
文章
暖房を
使用するときは
除湿機を
併用する
。
この「併用する」は?
除湿機を
併用する
↓
暖房と
除湿機を
一緒に
使う
何と
何を
一緒に使う?
暖房
+
除湿機
「併用する」の
後だけを見ると、
除湿機だけが
書かれています。
しかし、
文の前には
「暖房を
使用するとき」とあります。
そのため、
暖房と
除湿機を
一緒に
使う
という意味です。
💡 「併用する」の
前も読もう
「何と
一緒に
使うのか」は、
文の
前に
書かれていることがあります。
第32回
問題82・
選択肢5
実際の
文章
複数の
抗認知症薬の
併用
は認められていない。
「併用」だけでも
意味は同じ
複数の
抗認知症薬の
併用
↓
複数の
抗認知症薬を
一緒に
使うこと
言葉を
やさしく読もう
複数
→ 2つ以上
併用
→ 一緒に
使うこと
認められていない
→ 許されていない
この文では、
「併用する」ではなく、
「併用」
という形で
使われています。
「併用」は、
「一緒に
使うこと」
と読むと
わかりやすくなります。
第31回
問題101・
選択肢5
実際の
文章
経口摂取も
併用できる
。
「併用できる」とは?
経口摂取も
併用できる
↓
胃ろうと
経口摂取を
一緒に
行うことができる
この問題は、
胃ろうについての
問題です。
「経口摂取」とは、
口から
食べたり
飲んだりすること
です。
ここでの
「併用できる」は、
胃ろうだけでなく、
口から
食べることも
一緒に
行うことができる
という意味です。
この形も
覚えよう
併用する
→ 一緒に
使う・
行う
併用できる
→ 一緒に
使う・
行うことができる
過去問から
わかること
○○を併用する
→ ○○も
一緒に
使う
○○の併用
→ ○○を
一緒に
使うこと
併用できる
→ 一緒に
使う・
行うことができる
「併用」が
出たら、
「何と
何を
一緒に
使う・
行うのか」
を確認しましょう。
3.問題を
解くときのポイント
「併用」が
問題文や
選択肢に
出たら、
まず
「何と
何を
一緒に
使うのか」
を確認しましょう。
💡 「併用する」は
「一緒に
使う」に
変えて読む
AとBを
併用する
↓
AとBを
一緒に
使う
4つの順番で
考えよう
1
「何と
何を
一緒に
使う?」
を確認する
「併用」は、
1つだけではなく、
2つ以上のものを
一緒に
使う言葉
2
「併用する」を
「一緒に
使う・
行う」に
変える
薬や
機器なら
「一緒に
使う」、
食事などでは
「一緒に
行う」と
読むこともある
3
「併用」の
前の文も
読む
何と
一緒に
使うのかが、
前に
書かれていることがある
4
その組み合わせが
本当に
適切か
考える
「一緒に
使う」という
意味がわかっても、
その組み合わせが
正しいとは
限らない
「併用する」の
前まで読もう
暖房を
使用するときは
除湿機を
併用する。
↓
「除湿機を
併用する」だけを
見るのではなく、
暖房 +
除湿機
を一緒に
使うと
考えます。
⚠ 「併用する」
= 正しい
選択肢ではありません
「併用する」の
意味がわかったら、
次に
「その2つを
一緒に
使うことは、
この場面で
適切か」
を考えます。
言葉の
意味を
理解することと、
選択肢の
正誤を
判断することは
分けて
考えましょう。
問題ではこの順番
① 何と
何を
一緒に
使う?
↓
② 「一緒に
使う・
行う」に
変える
↓
③ 前の
文まで
読む
↓
④ その組み合わせは
適切?
4.まとめ
「併用する」とは、
2つ以上のものを
一緒に
使う
という意味です。
覚えておこう
併用する
↓
2つ以上のものを
一緒に
使う
試験で
見ることがある
形
AとBを
併用する
↓
AとBを
一緒に
使う
AとBの
併用
↓
AとBを
一緒に
使うこと
併用できる
↓
一緒に
使う・
行うことができる
試験で
「併用」が
出たら、
まず
「何と
何を
一緒に
使う・
行うのか」
を確認しましょう。