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【第36回試験】問題20（こころとからだのしくみ）

 

こころとからだのしくみ

問題もんだい20

次つぎのうち，交感こうかん神経しんけいの作用さように該当がいとうするものとして，正ただしいものを1つ選えらびなさい。

1　血管収縮けっかんしゅうしゅく
2　心拍数減少しんぱくすうげんしょう
3　気道収縮きどうしゅうしゅく
4　消化促進しょうかそくしん
5　瞳孔収縮どうこうしゅうしゅく

解答（かいとう）と解説（かいせつ）を確認（かくにん）する

解答かいとうと解説かいせつ

問題もんだい20

交換神経こうかんしんけいの作用さように関かんする問題もんだいです。

答こたえは、「１」です。

交感神経こうかんしんけいは、緊張きんちょうやストレス時じに活発かっぱつになる神経しんけいです。心拍数しんぱくすうを上あげ、血圧けつあつを高たかくし、身体からだを戦たたかいなどに備そなえさせます。つまり、興奮こうふんしている状態じょうたいです。

その反対はんたいにあるのが、副交感ふくこうかん神経しんけいで、リラックス時じに働はたらく神経しんけいです。心拍数しんぱくすうを下さげ、消化しょうかを促進そくしんし、体からだを休やすませ回復かいふくさせる作用さようがあります。

1　血管収縮けっかんしゅうしゅく

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。

2　心拍数減少しんぱくすうげんしょう

【×】誤あやまりです。副交感神経ふくこうかんしんけいの作用さようです。

3　気道収縮きどうしゅうしゅく

【×】誤あやまりです。副交感神経ふくこうかんしんけいの作用さようです。

4　消化促進しょうかそくしん

【×】誤あやまりです。副交感神経ふくこうかんしんけいの作用さようです。

5　瞳孔収縮どうこうしゅうしゅく

【×】誤あやまりです。副交感神経ふくこうかんしんけいの作用さようです。

#交感神経こうかんしんけい　#副交感神経ふくこうかんしんけい

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