【第36回試験】問題2（人間の尊厳と自立）

問題もんだい2

「自立じりつ」についての考かんがえ方かたに関かんする問題もんだいです。

答こたえは、「２」です。

自立じりつの基本的きほんてきな考かんがえ方は、「自己決定じこけっていに基もとづいて主体的しゅたいてきな生活せいかつを営いとなむこと」です。

今回こんかいの問題もんだいでは、『介護かいごを必要ひつようとする人ひとの自立じりつ』についての考かんがえ方かたが問われています。

1　自立じりつは，他者たしゃの支援しえんを受うけないことである。

2　精神的自立せいしんてきじりつは，生活せいかつの目標もくひょうをもち，自みずからが主体しゅたいとなって物事ものごとを進すすめていくことである。

3　社会的自立しゃかいてきじりつは，社会的しゃかいてきな役割やくわりから離はなれて自由じゆうになることである。

4　身体的自立しんたいてきじりつは，介護者かいごしゃの身体的しんたいてき負担ふたんを軽減けいげんすることである。

5　経済的自立けいざいてきじりつは，経済活動けいざいかつどうや社会活動しゃかいかつどうに参加さんかせずに，生活せいかつを営いとなむことである。