人間関係とコミュニケーション
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問題26
Aさんは有料老人ホームに入所したばかりである。ある日,廊下を行ったり来たりしているAさんに,B介護福祉職が声をかけた。Aさんは,「私の部屋はどこですか」と困った様子で答えた。B介護福祉職が,「ここから2つ隣の部屋です」と伝えると,Aさんは,「どこですか」と不安そうな表情で聞いた。B介護福祉職は非言語的コミュニケーションを用いて伝えることにした。
次の記述のうち,B介護福祉職が用いた非言語的コミュニケーションとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 ゆっくり話した。
2 大きな声で伝えた。
3 Aさんの部屋の番号を紙に書いて渡した。
4 Aさんに近づいた。
5 Aさんの部屋のドアを指差した。
解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する
解答と解説
問題26
非言語的コミュニケーションに関する問題です。
答えは、「5」です。
非言語的コミュニケーションとは、言葉を使わずに気持ちや考えを伝える方法です。
表情、ジェスチャー、姿勢、視線、声のトーンなどのことです。
1 ゆっくり話した。
【×】誤りです。ゆっくり話すことは大切ですが、これは言葉を使った伝え方(言語的コミュニケーション)です。
2 大きな声で伝えた。
【×】誤りです。大きな声で話すことも、言葉によるコミュニケーションです。
3 Aさんの部屋の番号を紙に書いて渡した。
【×】誤りです。紙に書いて伝える方法は、文字(言葉)を使っているため、言語的コミュニケーションです。
4 Aさんに近づいた。
【×】誤りです。近づくことは、部屋の場所を具体的に伝える方法としては不十分です。
5 Aさんの部屋のドアを指差した。
【○】正しい選択肢です。部屋のドアを指さすことで、言葉を使わずに場所を伝えるのは、非言語的コミュニケーションです。不安な利用者にもわかりやすく、適切な対応です。