人間関係とコミュニケーション
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問題25
新人職員のAさん(20歳)は,子どもの頃からの夢だった介護福祉職になり,がんばって働いていた。ただ,介護の技術をもっと学ぶ必要があるといつも感じていた。ある日,利用者Bさんに,「Aさんじゃダメだ,別の人を呼んで」と言われて,ショックを受けた。悩むうちに利用者とかかわりたくないと感じるようになり,眠れなくなってしまった。
次の記述のうち,このような状況にあるAさんが,ストレスを取り除くためにまず行うべき対処方法として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 つらさから逃げず,学びが足りないことを自覚する。
2 介護の技術がうまくなるために,全力で取り組む。
3 眠れるように,毎晩飲酒する。
4 上司や同僚などに悩みを話して,助言を受ける。
5 介護福祉職には向かないと判断して,転職する。
解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する
解答と解説
問題25
ストレスを感じたときの適切な対処方法に関する問題です。
答えは、「4」です。
ここ数年、介護福祉職の健康管理といった視点の問題が出題されるようになっています。
強いストレスを感じたときは、一人で抱え込まず、周囲に相談することが大切です。
1 つらさから逃げず,学びが足りないことを自覚する。
【×】誤りです。自分の課題に気づくことは大切ですが、つらい状態のときに一人で考え続けると、ストレスが強くなります。まずは気持ちを軽くすることが大切です。
2 介護の技術がうまくなるために,全力で取り組む。
【×】誤りです。介護の技術がうまくなるよう努力することは大切ですが、ストレスが強い状態で無理にがんばると、心身の不調が悪化する可能性があります。
3 眠れるように,毎晩飲酒する。
【×】誤りです。お酒を飲んで眠ろうとすると、かえって睡眠の質が悪くなり、依存のリスクもあります。適切な方法ではありません。
4 上司や同僚などに悩みを話して,助言を受ける。
【○】正しい選択肢です。上司や同僚に相談することで、気持ちが軽くなり、具体的な対処方法を知ることができます。これはストレス対処としてとても大切です。
5 介護福祉職には向かないと判断して,転職する。
【×】誤りです。すぐに仕事をやめる判断をするのではなく、まずは周囲に相談して、支援を受けることが大切です。