【試験に出る言葉】「促す」とは?意味と過去問での使われ方
介護福祉士国家試験の 問題文や 選択肢では、 「受診を 促す」 「水分摂取を 促す」など、 「促す」という 言葉が 使われることがあります。
「促す」は、 「~するように 働きかける」 という意味で 使われます。 また、 「喀痰排出を 促す」のように、 物事が 進みやすくなるようにする という意味で 使われることもあります。
「促す」の
意味と、
実際の
過去問で
「受診を
促す」
「喀痰排出を
促す」などが
どのように使われているか
を確認します。
あわせて、
関連する
「促進する」の
意味も
確認します。
1.「促す」とは?
「促す」とは、 人が 何かをするように 働きかけたり、 物事が 進むようにしたりする という意味です。
「働きかける」とは、 相手が 何かをするように 声をかけたり、 助けたりすること です。
「促す」は、 相手に 「早くしてください」と 言うことだけではありません。 何かをするように 働きかけたり、 物事が 進みやすくなるようにしたりする という意味があります。
↓
連携が 進みやすくなるようにする
「促す」が
出たら、
「何をするように
働きかけるのか」
を確認しましょう。
「促進する」は、
「何が
進みやすくなるのか」
を確認すると
読みやすくなります。
2.過去問ではどう 使われる?
「促す」は、 介護福祉士国家試験で 繰り 返し 使われています。
人に 何かをするように 働きかける ときだけでなく、 物事が 進みやすくなるようにする ときにも使われます。
「受診を 促す」は、 医療機関を 受診するように 働きかける という意味です。
「○○を促す」 という形では、 「○○するように 働きかける」 と変えて 読むとわかりやすくなります。
この文章では、 「~するように促す」 という形が 使われています。
「~するように」をそのまま残して、 「促す」だけを 「働きかける」 に変えると、 意味を 取りやすくなります。
ここでは、 Aさんに 「痰を 出してください」と 言う、という 意味ではありません。
痰が 出やすくなるようにする という意味で 「促す」が 使われています。
「促す」は、 人への 声かけだけでなく、 体の 働きなどが 進みやすくなるようにする ときにも使われます。
「促進する」は、 物事が 進みやすくなるようにする という意味です。
「促す」と 「促進する」は 意味が 近い言葉です。 試験では、 「何が 進みやすくなるのか」 を確認すると 読みやすくなります。
「何をするように 働きかけている?」
または
「何が 進みやすくなる?」
と考えてみましょう。
3.問題を 解くときのポイント
問題文や 選択肢に 「促す」が 出たら、 まず 「何を 促しているのか」 を確認しましょう。
ただし、 「喀痰排出を 促す」のように、 人に 何かをしてもらうことではなく、 体の 働きなどが 進みやすくなるようにする という意味もあります。
「促進する」が
出たら、
「何が
進みやすくなるのか」
を確認しましょう。
たとえば、
「連携を
促進する」なら、
「連携が
進みやすくなるようにする」
と読みます。
試験では、 「~を促す」 「~するように促す」 という選択肢が 出ます。
まず日本語の 意味を 正しく読み、 そのあとで 「その働きかけは、 利用者の 状態に 合っているか」 を考えましょう。
① 何を
促す?
↓
② どういう働きかけ?
↓
③ その働きかけは
適切?
4.まとめ
「促す」とは、 人が 何かをするように 働きかけたり、 物事が 進みやすくなるようにしたりする という意味です。