介護福祉士国家試験の
問題文や
選択肢には、
「著しい」
「著しく」という
言葉が
使われることがあります。
「著しい」の
意味がわからないと、
文章の
中で
何の
程度が
大きいのか
を正しく
読みにくくなります。
✓
この記事で
確認すること
「著しい」の
意味と、
実際の
過去問で
「著しい・
著しく」が
どのように使われているか
を確認します。
1.「著しい」とは?
「著しい」とは、
程度がとても
大きいこと、
はっきりわかるほど
大きいこと
です。
介護福祉士国家試験では、
「著しい」の
後にある
言葉が、
とても大きい・
強い
ことを表します。
「著しい」の
意味
著しい
↓
程度がとても
大きい・
強い
試験でよく
使われる
形
著しい
暴言
著しい
減食
著しく
拒絶的な
対応
「著しく」は、
「著しい」が
形を
変えたものです。
意味は
「程度がとても
大きく」
と考えましょう。
2.過去問ではどう
使われる?
「著しい」は、
実際の
介護福祉士国家試験でも
使われています。
「著しい」の
後にある
言葉にも
注目して
読んでみましょう。
第33回
問題93 ・
選択肢3・4
実際の
文章
3
著しい
暴言、または
著しく
拒絶的な
対応を
行うこと。
4
衰弱させるような
著しい
減食、または
長時間の
放置を
行うこと。
言葉を
分けて
読んでみよう
著しい
暴言
→ 程度がとても
大きい・ひどい
暴言
著しく
拒絶的
→ とても強く
拒絶するような
著しい
減食
→ 食事を
減らす
程度がとても
大きい
この問題では、
「著しい」と
「著しく」が
使われています。
どちらも、
程度がとても
大きい・
強い
という意味です。
「著しい」だけではなく、
「何が
著しいのか」
まで読むことが
大切です。
第35回
問題51
実際の
文章
「障害者虐待防止法」における、
障害者に
対する
著しい
暴言が
当てはまる
障害者虐待の
類型として、
最も
適切なものを
1つ選びなさい。
この文の
「著しい」は?
著しい
暴言
↓
程度がとても
大きい・ひどい
暴言
この文章では、
「著しい」が
「暴言」の
程度を
強くしています。
第38回
問題19 ・
選択肢2
実際の
文章
著しく
拒絶的な
対応は
身体的虐待に
当てはまる。
言葉を
分けて
読んでみよう
著しく
→ 程度がとても
大きく・
強く
拒絶的な
対応
→ 相手を
受け
入れず、
強く
拒むような
対応
ここでは、
「著しい」ではなく
「著しく」
という形で
使われています。
「著しく」は、
「著しい」が
形を
変えたものです。
3つの過去問から
わかること
著しい
暴言
著しい
減食
著しく
拒絶的な
対応
「著しい・
著しく」が
出たら、
「何の
程度が
とても大きい・
強いのか」を
確認する
3.問題を
解くときのポイント
問題文や
選択肢に
「著しい」や
「著しく」が
出たら、
まず
「程度がとても
大きい・
強い」
と考えましょう。
💡 「著しい・
著しく」が
出たら
著しい・
著しく
↓
程度がとても
大きい・
強い
そのあとに、
「何が
著しいのか」
を確認しましょう。
「何が
著しい?」
を確認しよう
著しい
暴言
→ 暴言の
程度がとても
大きい
著しい
減食
→ 食事を
減らす
程度がとても
大きい
著しく
拒絶的
→ 拒絶する
程度がとても
強い
注意しよう
「著しい」という
言葉そのものに、
「悪い」
という意味があるわけではありません。
何の
程度が
大きいのかを
見ることが
大切です。
4.まとめ
「著しい」は、
程度がとても
大きいこと、
はっきりわかるほど
大きいこと
です。
覚えておこう
著しい
↓
程度がとても
大きい・
強い
試験では
「著しい」や
「著しく」が
出たら、
「何の
程度が
とても大きい・
強いのか」
を確認しましょう。