国家試験こっかしけんの問題もんだいを解とくために必要ひつような文法ぶんぽうをしっかりおさえましょう。

1.「~に 関かんして・~に 関かんする」の 意味いみ

「~に 関かんして・~に 関かんする」は、 「~について」 という意味いみを 表あらわす 文法ぶんぽうです。

意味いみ

「~について」
「~と 関係かんけいがあることについて」

💡 やさしい 日本語にほんごで 考かんがえると…

「~について」

「~に 関かんして」が 難むずかしいときは、 まず 「~について」 と言いいかえて 読よんでみましょう。

例れい
介護保険制度かいごほけんせいど に関かんして 説明せつめいします。
↓
介護保険制度かいごほけんせいど について 説明せつめいします。
💡 「~について」より 少すこしかたい 表現ひょうげん
「~に 関かんして・~に 関かんする」は、 「~について」と 意味いみが 近ちかいですが、 少すこしかたい 表現ひょうげん です。

説明文せつめいぶんや 仕事しごとの 文章ぶんしょう、 ニュース、 資格試験しかくしけんなどで よく使つかわれます。
覚おぼえ 方かた

~に 関かんして ・~に 関かんする
→ 「~について」
→ 「~と 関係かんけいがあることについて」

試験しけんで 見みつけたときは、 まず 「~について」 と言いいかえて 読よんでみましょう。

2.文ぶんの 形かたちを 覚おぼえよう

「~に 関かんして」と 「~に 関かんする」の 前まえには、 名詞めいし がきます。

大切たいせつなのは、 後うしろに 何なにがくるかです。

「~に 関かんして」は、 後うしろに 動詞どうしや 文ぶんがきます。

「~に 関かんする」は、 後うしろの 名詞めいしにつながります。
① ~に関かんして
名詞めいし + に関かんして + 動詞どうし・ 文ぶん
例れい 介護保険制度かいごほけんせいど に関かんして 説明せつめいします。
→ 介護保険制度かいごほけんせいど について 説明せつめいします。
② ~に関かんする
名詞めいし + に関かんする + 名詞めいし
例れい 認知症にんちしょう に関かんする 本ほんを 読よみます。
→ 認知症にんちしょう についての 本ほんを 読よみます。
後うしろの 言葉ことばを 見みよう
認知症にんちしょうに 関かんして 学まなびます。 → 「に 関かんして」の 後うしろに 動詞どうし 「学まなびます」 がきています。
認知症にんちしょうに 関かんする 情報じょうほう → 「に 関かんする」の 後うしろに 名詞めいし 「情報じょうほう」 がきています。
ほかの例れいも 見みてみよう
試験しけんの 日程にっていに 関かんして 質問しつもんがあります。
→ 試験しけんの 日程にっていについて 質問しつもんがあります。
事故じこに 関かんして 報告ほうこくします。
→ 事故じこについて 報告ほうこくします。
介護かいごに 関かんする 仕事しごと
→ 介護かいごについての 仕事しごと
→ 介護かいごと 関係かんけいがある 仕事しごと
高齢者こうれいしゃの 生活せいかつに 関かんする 問題もんだい
→ 高齢者こうれいしゃの 生活せいかつについての 問題もんだい
💡 「に関かんする」は 後うしろの 名詞めいしまで 一緒いっしょに 読よもう
たとえば、 【認知症にんちしょうに 関かんする 情報じょうほう】 なら、 「に関かんする」で 止とめずに、 「情報じょうほう」 までを 一ひとつのまとまり として読よみます。

試験しけんでは、 「~に 関かんする 記述きじゅつ」 という形かたちも よく使つかわれます。
覚おぼえ 方かた

名詞めいし + に関かんして + 動詞どうし・ 文ぶん
→ ~について~する

名詞めいし + に関かんする + 名詞めいし
→ ~についての 名詞めいし

迷まよったときは、 後うしろに 動詞どうしがあるか、 名詞めいしがあるか を確認かくにんしましょう。

3.どんなときに 使つかう?

「~に 関かんして・~に 関かんする」は、 話はなしや 説明せつめいの 内容ないようを 表あらわすときに 使つかいます。

「何なにについて 話はなすのか」 「何なにと 関係かんけいがあるのか」 を示しめす 表現ひょうげんです。

会話かいわでも 使つかえますが、 説明文せつめいぶんや 仕事しごとの 文章ぶんしょう、 試験問題しけんもんだいなどで よく使つかわれます。
① 話はなし・ 説明せつめいのテーマ
「何なにについて 話はなす・ 説明せつめいするのか」 を表あらわします。
例れい 介護保険制度かいごほけんせいど に関かんして 説明せつめいします。
→ 介護保険制度かいごほけんせいど について 説明せつめいします。
② 質問しつもん・ 相談そうだん・ 問とい 合あわせ
質問しつもんや 相談そうだんの 内容ないようを 表あらわすときにも 使つかいます。
例れい 試験しけんの 日程にってい に関かんして 質問しつもんがあります。
→ 試験しけんの 日程にっていについて 質問しつもんがあります。
③ 情報じょうほう・ 資料しりょう・ 問題もんだいの 内容ないよう
「~についての 情報じょうほう」 「~と 関係かんけいがある 資料しりょう」 などを表あらわします。
例れい 認知症にんちしょう に関かんする 資料しりょうを 読よみます。
→ 認知症にんちしょう についての 資料しりょうを 読よみます。
④ かたい 文章ぶんしょう・ 試験問題しけんもんだい
法律ほうりつ、 制度せいど、 仕事しごとの 文章ぶんしょうや 試験しけんなどで よく使つかわれます。
例れい 感染症かんせんしょう に関かんする 記述きじゅつを 読よみます。
→ 感染症かんせんしょう についての 記述きじゅつを 読よみます。
どんな 内容ないようについて 話はなしているか 考かんがえよう
説明せつめい・ 報告ほうこく
→ ~について 説明せつめいする・ 報告ほうこくする
質問しつもん・ 相談そうだん
→ ~について 質問しつもんする・ 相談そうだんする
情報じょうほう・ 資料しりょう
→ ~についての 情報じょうほう・ 資料しりょう
試験しけん・ 説明文せつめいぶん
→ 「~に 関かんする 記述きじゅつ」 などの 形かたちで よく使つかわれる
💡 ポイント
「~に 関かんして・~に 関かんする」を 見みたら、 「何なにについての 話はなしなのか」 を考かんがえましょう。

長ながい 文章ぶんしょうでも、 「~について」と 言いいかえると、 内容ないようを 整理せいりしやすくなります。

4.例文れいぶんで 確認かくにんしよう

「~に 関かんして」と 「~に 関かんする」を 使つかった 例文れいぶんを 見みてみましょう。

「~に 関かんして」 なら「~について」、 「~に 関かんする」 なら「~についての」 と言いいかえると、 意味いみが 分わかりやすくなります。
~に関かんして
介護保険制度かいごほけんせいど に関かんして 説明せつめいします。
やさしい 日本語にほんご → 介護保険制度かいごほけんせいど について 説明せつめいします。
文ぶんの 形かたち: 介護保険制度かいごほけんせいど + に関かんして + 説明せつめいする
~に関かんして
試験しけんの 申もうし 込こみに 関かんして 質問しつもんがあります。
やさしい 日本語にほんご → 試験しけんの 申もうし 込こみについて 質問しつもんがあります。
文ぶんの 形かたち: 申もうし 込こみ + に関かんして + 質問しつもんがある
~に関かんして
事故じこ に関かんして 職員しょくいんに 報告ほうこくしました。
やさしい 日本語にほんご → 事故じこについて 職員しょくいんに 報告ほうこくしました。
文ぶんの 形かたち: 事故じこ + に関かんして + 報告ほうこくする
~に関かんする
認知症にんちしょう に関かんする 本ほんを 読よみます。
やさしい 日本語にほんご → 認知症にんちしょう についての 本ほんを 読よみます。
文ぶんの 形かたち: 認知症にんちしょう + に関かんする + 本ほん
~に関かんする
感染症かんせんしょう に関かんする 資料しりょうを 確認かくにんします。
やさしい 日本語にほんご → 感染症かんせんしょう についての 資料しりょうを 確認かくにんします。
文ぶんの 形かたち: 感染症かんせんしょう + に関かんする + 資料しりょう
~に関かんする
高齢者こうれいしゃの 生活せいかつ に関かんする 問題もんだいを 考かんがえます。
やさしい 日本語にほんご → 高齢者こうれいしゃの 生活せいかつについての 問題もんだいを 考かんがえます。
文ぶんの 形かたち: 高齢者こうれいしゃの 生活せいかつ + に関かんする + 問題もんだい
例文れいぶんを 読よむときの 確認かくにんポイント
1 「に 関かんして・に 関かんする」の 前まえにある 名詞めいしを 確認かくにんする
2 「に 関かんして」なら 「~について」 と言いいかえる
3 「に 関かんする」なら 「~についての」 と言いいかえる
4 「に 関かんする」の 後うしろにある 名詞めいしまで 一緒いっしょに 読よむ
💡 ポイント
~に関かんして
→ ~について 話はなす・ 説明せつめいする・ 質問しつもんする

~に関かんする+ 名詞めいし
→ ~についての 本ほん・ 資料しりょう・ 情報じょうほう・ 問題もんだい

後うしろに 何なにが 続つづいているかを 見みると、 2つの形かたちを 見分みわけやすくなります。

5.「~に関かんして」と 「~に関かんする」は 何なにが 違ちがう?

「~に関かんして」と 「~に関かんする」は、 意味いみは 同おなじです。

どちらも 「~について」 という意味いみですが、 後うしろに 何なにがくるか が違ちがいます。

「に関かんして」は 動詞どうしや 文ぶんにつながり、 「に関かんする」は 名詞めいしにつながります。
① ~に関かんして
名詞めいし + に関かんして + 動詞どうし・ 文ぶん
例れい 介護保険制度かいごほけんせいど に関かんして 説明せつめいします。
→ 介護保険制度かいごほけんせいど について 説明せつめいします。
② ~に関かんする
名詞めいし + に関かんする + 名詞めいし
例れい 介護保険制度かいごほけんせいど に関かんする 資料しりょうを 読よみます。
→ 介護保険制度かいごほけんせいど についての 資料しりょうを 読よみます。
後うしろの 言葉ことばを 見みれば、 違ちがいが 分わかる
認知症にんちしょうに 関かんして 調しらべます。 → 後うしろは 動詞どうし 「調しらべます」
認知症にんちしょうに 関かんする 情報じょうほう → 後うしろは 名詞めいし 「情報じょうほう」
「~に関かんする+ 名詞めいし」は 一緒いっしょに 読よもう
【認知症にんちしょうに 関かんする 情報じょうほう】 → 認知症にんちしょう についての 情報じょうほう
【感染症かんせんしょうに 関かんする 知識ちしき】 → 感染症かんせんしょう についての 知識ちしき
【高齢者こうれいしゃの 生活せいかつに 関かんする 問題もんだい】 → 高齢者こうれいしゃの 生活せいかつ についての 問題もんだい
2つの形かたちを 比くらべて 覚おぼえよう
~に関かんして
→ 「~について」
→ 後うしろに 動詞どうし・ 文ぶん
~に関かんする + 名詞めいし
→ 「~についての 名詞めいし」
→ 後うしろに 名詞めいし
💡 試験しけんではここに 注目ちゅうもく
試験問題しけんもんだいでは、 「~に 関かんする 記述きじゅつ」 という形かたちが よく使つかわれます。

このときは、 【~に 関かんする 記述きじゅつ】 を 一ひとつのまとまりとして 読よみ、 「~についての 記述きじゅつ」 と言いいかえると 分わかりやすくなります。

6.「~について」と 何なにが 違ちがう?

「~について」と 「~に関かんして」は、 意味いみが とても似にています。

どちらも、 「~について」 「~をテーマにして」 という意味いみで 使つかうことができます。

大おおきな 違ちがいは、 「~に関かんして」のほうが 少すこしかたい 表現ひょうげん だということです。
① ~について
特徴とくちょう
会話かいわでも 文章ぶんしょうでも よく使つかう
例れい 日本にほんの 介護かいご について 話はなします。
→ 日常会話にちじょうかいわでも 自然しぜんに 使つかえる 表現ひょうげんです。
② ~に関かんして
特徴とくちょう
少すこしかたく、 説明せつめいや 文章ぶんしょうで よく使つかう
例れい 日本にほんの 介護かいご に関かんして 説明せつめいします。
→ 仕事しごとや 説明文せつめいぶん、 試験しけんなどでも よく使つかわれます。
文ぶんを 比くらべてみよう
試験しけんについて 質問しつもんがあります。
→ 普通ふつうの 会話かいわでも 使つかいやすい 表現ひょうげんです。
試験しけんに 関かんして 質問しつもんがあります。
→ 意味いみはほぼ 同おなじですが、 少すこしかたい 言いい 方かたです。
認知症にんちしょうについての 資料しりょう
→ 分わかりやすく、 広ひろく 使つかえる 表現ひょうげんです。
認知症にんちしょうに 関かんする 資料しりょう
→ 説明文せつめいぶんや 仕事しごと、 試験しけんなどで 使つかわれやすい 表現ひょうげんです。
どんな 場面ばめんで 使つかわれやすい?
~について 日常会話にちじょうかいわ、 授業じゅぎょう、 質問しつもん、 説明せつめいなど、 いろいろな 場面ばめんで 使つかいます。
~に関かんして・ ~に関かんする 仕事しごとの 文章ぶんしょう、 法律ほうりつや 制度せいどの 説明せつめい、 ニュース、 試験問題しけんもんだいなどで よく使つかわれます。
💡 意味いみを 理解りかいするときは、 まず「~について」でOK
試験しけんで 「~に関かんして」や 「~に関かんする」を 見みつけたときに、 「かたい 表現ひょうげんだから 難むずかしい」 と考かんがえる 必要ひつようはありません。

まず、 「~に関かんして」 =「~について」
「~に関かんする+ 名詞めいし」 =「~についての 名詞めいし」 と言いいかえて 読よみましょう。
覚おぼえ 方かた

~について
→ 会話かいわでも 文章ぶんしょうでも よく使つかう

~に関かんして・ ~に関かんする
→ 意味いみは 「~について」に 近ちかい
→ 少すこしかたい 表現ひょうげん
→ 説明文せつめいぶんや 仕事しごと、 試験しけんで よく使つかわれる

7.「~に関かんしては・ ~に関かんしても」も 覚おぼえよう

「~に関かんして」に 「は」や「も」がついて、 「~に関かんしては」 「~に関かんしても」 という形かたちで 使つかわれることがあります。

基本きほんの 意味いみは、 「~に関かんして」と 同おなじです。

「~について」 と言いいかえて 考かんがえると 分わかりやすいです。
① ~に関かんしては
意味いみ
→ ~については
例れい 試験しけんの 日程にってい に関かんしては 、 ホームページを 確認かくにんしてください。
→ 試験しけんの 日程にってい については、 ホームページを 確認かくにんしてください。
② ~に関かんしても
意味いみ
→ ~についても
例れい 受験資格じゅけんしかく に関かんしても 説明せつめいします。
→ 受験資格じゅけんしかく についても 説明せつめいします。
「は」と「も」で 何なにが 変かわる?
~に関かんしては → その 話題わだいを 取とり 上あげて 話はなすときに 使つかいます。

やさしくすると、 「~については」 です。
~に関かんしても → ほかの 話題わだいだけでなく、 その 話題わだいについても 話はなすときに 使つかいます。

やさしくすると、 「~についても」 です。
3つの文ぶんを 比くらべてみよう
認知症にんちしょうに 関かんして 説明せつめいします。 → 認知症にんちしょう について 説明せつめいします。
認知症にんちしょうに 関かんしては、 次つぎのページで 説明せつめいします。 → 認知症にんちしょう については、 次つぎのページで 説明せつめいします。
認知症にんちしょうに 関かんしても 説明せつめいします。 → 認知症にんちしょう についても 説明せつめいします。
💡 試験しけんでは 難むずかしく 考かんがえなくてOK
「~に関かんしては」 「~に関かんしても」を 見みつけても、 新あたらしい 文法ぶんぽうだと 考かんがえる 必要ひつようはありません。

~に関かんしては → ~については
~に関かんしても → ~についても

と言いいかえると、 意味いみを 理解りかいしやすくなります。
覚おぼえ 方かた

~に関かんして
→ ~について

~に関かんしては
→ ~については

~に関かんしても
→ ~についても

基本きほんの 意味いみは 同おなじなので、 「について・については・についても」 に言いいかえて 読よみましょう。

8.試験しけんでは どう使つかわれる?

「~に関かんして・ ~に関かんする」は、 介護福祉士国家試験かいごふくししこっかしけんでも よく使つかわれる 表現ひょうげんです。

とくに 「~に関かんする 記述きじゅつ」 という形かたちが 多おおく 使つかわれます。

難むずかしく 見みえても、 「~についての 記述きじゅつ」 と言いいかえると、 問題もんだいの 意味いみが 分わかりやすくなります。
第だい38回かい (問題もんだい37)
パーキンソン病びょう (Parkinson disease)の 人ひとの 住すまいに 関かんする 次つぎの 記述きじゅつのうち、 最もっとも 適切てきせつなものを 1つ選えらびなさい。
やさしい 日本語にほんご パーキンソン病びょうの 人ひとの 住すまいについての 説明せつめい で、 一番いちばん よいものを選えらびます。
文法ぶんぽうポイント 【住すまいに 関かんする 次つぎの 記述きじゅつ】
→ 住すまいについての 次つぎの 記述きじゅつ
第だい38回かい (問題もんだい107)
次つぎの 記述きじゅつのうち、 短期目標たんきもくひょうに 関かんする 説明せつめい として、 最もっとも 適切てきせつなものを 1つ選えらびなさい。
やさしい 日本語にほんご 短期目標たんきもくひょう についての 説明せつめい で、 一番いちばん よいものを選えらびます。
文法ぶんぽうポイント 【短期目標たんきもくひょうに 関かんする 説明せつめい】 を 一ひとつのまとまりとして 読よみます。
→ 短期目標たんきもくひょう についての 説明せつめい
第だい37回かい (問題もんだい64)
介護福祉かいごふくしに 関連かんれんする 法律ほうりつに 関かんする 次つぎの 記述きじゅつのうち、 適切てきせつなものを 1つ選えらびなさい。
やさしい 日本語にほんご 介護福祉かいごふくしと 関係かんけいがある 法律ほうりつについての 説明せつめい で、 正ただしいものを 選えらびます。
文法ぶんぽうポイント 【法律ほうりつに 関かんする 次つぎの 記述きじゅつ】
→ 法律ほうりつについての 次つぎの 記述きじゅつ
第だい34回かい (問題もんだい46)
利用者りようしゃの 食事支援しょくじしえんに 関かんして 、 介護福祉職かいごふくししょくが 連携れんけいする 職種しょくしゅとして、 最もっとも 適切てきせつなものを 1つ選えらびなさい。
やさしい 日本語にほんご 利用者りようしゃの 食事支援しょくじしえんについて 、 介護福祉職かいごふくししょくが 一緒いっしょに 仕事しごとをする 職種しょくしゅを 選えらびます。
文法ぶんぽうポイント この問題もんだいでは、 「~に関かんして」 が使つかわれています。

食事支援しょくじしえんに 関かんして
→ 食事支援しょくじしえんについて
試験しけんで 見みかける 形かたちを 覚おぼえよう
~に関かんする 記述きじゅつ → ~についての 記述きじゅつ
~に関かんする 説明せつめい → ~についての 説明せつめい
~に関かんして、 ~を選えらびなさい → ~について、 ~を選えらびなさい
試験問題しけんもんだいでは こう読よもう
① 「に 関かんして・に 関かんする」の 前まえの 言葉ことばを 確認かくにんする
② 「に 関かんして」 → 「~について」 と言いいかえる
③ 「に 関かんする」なら、 後うしろの 名詞めいしまで 一緒いっしょに 読よむ
④ 「~についての 記述きじゅつ」 「~についての 説明せつめい」 とやさしい 日本語にほんごにする
💡 試験しけんでは 「~に関かんする+ 名詞めいし」に 注目ちゅうもく
介護福祉士国家試験かいごふくししこっかしけんでは、 「~に 関かんする 記述きじゅつ」 のような 形かたちが 使つかわれています。

「に関かんする」だけで 止とめず、 後うしろの 名詞めいしまで 一ひとつのまとまり として読よむことが 大切たいせつです。

9.試験問題しけんもんだいを 読よむときのポイント

試験問題しけんもんだいでは、 「~に関かんして・ ~に関かんする」を 含ふくむ 長ながい 文ぶんが 出でてくることがあります。

そんなときは、 文ぶんを 全部ぜんぶ 一度いちどに 理解りかいしようとしなくても 大丈夫だいじょうぶ です。

「に関かんして・ に関かんする」の 前後ぜんごを 確認かくにんして、 「~について」 と言いいかえてみましょう。
1
「に関かんして・に 関かんする」の 前まえを 確認かくにんする
前まえにある 言葉ことばが、 「何なにについての 話はなしなのか」 を表あらわしています。
住すまい に関かんする 記述きじゅつ

→ この問題もんだいの テーマは 「住すまい」 です。
2
「に関かんして」は 「~について」と 言いいかえる
「に関かんして」が 出でてきたら、 まず 「~について」 に変かえて 読よみます。
食事支援しょくじしえん に関かんして
↓
食事支援しょくじしえん について
3
「に関かんする」は 後うしろの 名詞めいしまで 一緒いっしょに 読よむ
「に関かんする」で 止とめるのではなく、 後うしろの 名詞めいしまで 一ひとつのまとまり として読よみます。
【短期目標たんきもくひょうに 関かんする 説明せつめい】
↓
短期目標たんきもくひょう についての 説明せつめい
4
文ぶん 全体ぜんたいを やさしい 日本語にほんごにする
文法ぶんぽうを 言いいかえたあと、 問題文もんだいぶん 全体ぜんたいの 意味いみを 確認かくにんします。
法律ほうりつに 関かんする 次つぎの 記述きじゅつのうち、 適切てきせつなものを 選えらびなさい。
↓
法律ほうりつ についての 説明せつめいの 中なかから、 正ただしいものを 選えらびます。
試験しけんで 見みつけたら、 ここまでを 一緒いっしょに 読よもう
【住すまいに 関かんする 記述きじゅつ】 → 住すまいについての 記述きじゅつ
【短期目標たんきもくひょうに 関かんする 説明せつめい】 → 短期目標たんきもくひょう についての 説明せつめい
【法律ほうりつに 関かんする 記述きじゅつ】 → 法律ほうりつ についての 記述きじゅつ
食事支援しょくじしえんに 関かんして → 食事支援しょくじしえん について
言いいかえる 練習れんしゅうをしてみよう
① 認知症にんちしょうに 関かんする 知識ちしき
→ 認知症にんちしょう についての 知識ちしき
② 介護保険制度かいごほけんせいどに 関かんして 説明せつめいする
→ 介護保険制度かいごほけんせいど について 説明せつめいする
③ 感染症かんせんしょうに 関かんする 記述きじゅつ
→ 感染症かんせんしょう についての 記述きじゅつ
💡 「に関かんする」だけを 見みない
試験問題しけんもんだいを 読よむときは、 「に関かんする」という 文法ぶんぽうだけに 注目ちゅうもくするのではなく、 前まえの 名詞めいしと、 後うしろの 名詞めいし も一緒いっしょに 確認かくにんしましょう。

たとえば、 【認知症にんちしょうに 関かんする 支援しえん】 なら、 「認知症にんちしょう についての 支援しえん」 とまとまりで 理解りかいすることが 大切たいせつです。
試験しけんでの 読よみ 方かた 4ステップ
① 前まえの 名詞めいしを 確認かくにんする
② 「に関かんして」 → 「~について」
③ 「に関かんする」 → 後うしろの 名詞めいしまで 一緒いっしょに 読よむ
④ 文ぶん 全体ぜんたいを やさしい 日本語にほんごに 言いいかえる

10.まとめ

「~に関かんして・ ~に関かんする」の 意味いみと 使つかい 方かたを、 最後さいごに 確認かくにんしましょう。

いちばん大切たいせつな 意味いみ

「~に関かんして・ ~に関かんする」 =「~について」

「~と 関係かんけいがある」 という意味いみを 含ふくむこともあります。

文ぶんの 形かたちを 確認かくにんしよう
名詞めいし + に関かんして + 動詞どうし・ 文ぶん
→ ~について~する
名詞めいし + に関かんする + 名詞めいし
→ ~についての 名詞めいし
「~について」との 違ちがい
~について → 日常会話にちじょうかいわでも 文章ぶんしょうでも よく使つかいます。
~に関かんして・ ~に関かんする → 「~について」と 意味いみは 近ちかいですが、 少すこしかたい 表現ひょうげん です。

仕事しごとの 文章ぶんしょうや 説明文せつめいぶん、 法律ほうりつ、 試験問題しけんもんだいなどで よく使つかわれます。
「は・も」がつく 形かたちも 確認かくにんしよう
~に関かんしては
→ ~については
~に関かんしても
→ ~についても
試験しけんで よく見みる 形かたち
~に関かんする 記述きじゅつ → ~についての 記述きじゅつ
~に関かんする 説明せつめい → ~についての 説明せつめい
~に関かんして、 ~を選えらびなさい → ~について、 ~を選えらびなさい
💡 試験問題しけんもんだいで 見みつけたら
① 「に関かんして・に 関かんする」の 前まえの 名詞めいしを 確認かくにんする
② 「に関かんして」 → 「~について」 と言いいかえる
③ 「に関かんする」なら、 後うしろの 名詞めいしまで 一緒いっしょに 読よむ
④ 文ぶん 全体ぜんたいを やさしい 日本語にほんごに 言いいかえる
「~に関かんして・ ~に関かんする」は、 説明文せつめいぶんや 仕事しごとの 文章ぶんしょう、 試験問題しけんもんだいで よく使つかわれます。

「に関かんして」 を見みたら 「~について」

「に関かんする」 を見みたら、 後うしろの 名詞めいしまで 一緒いっしょに 読よむ

この2つを 意識いしきすると、 長ながい 試験問題しけんもんだいも 読よみやすくなります。