個別問題

【第36回試験】問題8(社会の理解)

社会しゃかい理解りかい

問題もんだい8

特定非営利活動法人とくていひえいりかつどうほうじん(NPO法人ほうじん)にかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 社会福祉法しゃかいふくしほうもとづいて設置せっちされる。
2 市町村しちょうそん認証にんしょうする。
3 保健ほけん医療又いりょうまた福祉ふくし増進ぞうしんはか活動かつどうもっとおおい。
4 収益活動しゅうえきかつどうきんじられている。
5 宗教活動しゅうきょうかつどうしゅたる目的もくてきとする団体だんたいもある。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい8

特定非営利活動法人とくていひえいりかつどうほうじん(NPO法人ほうじんかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

特定非営利活動法人とくていひえいりかつどうほうじん(NPO法人ほうじん)とは、特定非営利とくていひえいり活動かつどう促進そくしんほうもとづいて法人ほうじんかく取得しゅとくした法人ほうじんです。

NPOとは、様々さまざま社会貢献活動しゃかいこうけんかつどうおこない、団体だんたい構成員こうせいいんたいして、収益しゅうえき分配ぶんぱいすることを目的もくてきとしない団体だんたいです。

収益しゅうえき目的もくてきとする事業じぎょうおこなうことはみとめられますが、事業じぎょう収益しゅうえきは、様々さまざま社会しゃかい貢献こうけん活動かつどうてることが前提ぜんていです。

活動かつどう範囲はんいは、20分野ぶんや限定げんていをされており、とくおお活動かつどう分野ぶんや以下いかとおりです。

1 社会福祉法しゃかいふくしほうもとづいて設置せっちされる。

【×】あやまりです。特定非営利とくていひえいり活動かつどう促進そくしんほうもとづいて設置せっちされます。

2 市町村しちょうそん認証にんしょうする。

【×】あやまりです。認証にんしょうは、都道府県知事とどうふけんちじまたは政令せいれい指定してい都市とし市長しちょうおこないます。

3 保健ほけん医療又いりょうまた福祉ふくし増進ぞうしんはか活動かつどうもっとおおい。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。

4 収益活動しゅうえきかつどうきんじられている。

【×】あやまりです。収益活動しゅうえきかつどうができないわけではありません。収益しゅうえき場合ばあいは、それを特定非営利とくていひえいり活動かつどうのために使つかうことになっています。

5 宗教活動しゅうきょうかつどうしゅたる目的もくてきとする団体だんたいもある。

【×】あやまりです。20分野ぶんや宗教活動しゅうきょうかつどうはいっていません。宗教しゅうきょう活動かつどうしゅたる目的もくてきとする団体だんたいは、宗教しゅうきょう法人ほうじんで、宗教しゅうきょう法人ほうじんほうもとづいて設置せっちされます。

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