個別問題

【第36回試験】問題7(社会の理解)

社会しゃかい理解りかい

問題もんだい7

つぎのうち,セルフヘルプグループ(self-help group)の活動かつどう該当がいとうするものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 断酒会だんしゅかい
2 施設しせつ社会貢献活動しゃかいこうけんかつどう
3 ども食堂しょくどう運営うんえい
4 傾聴けいちょうボランティア
5 地域ちいき町内会ちょうないかい

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい7

セルフヘルプグループの活動かつどうかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

セルフヘルプグループとは、おな課題かだいなやみをかかえているひとたちが、自分じぶんたちの意思いしでつながり、まとまった集団しゅうだんのことです。

1 断酒会だんしゅかい

【○】ただしい選択肢せんたくしです。断酒だんしゅとは、おさけをやめるという意味いみです。断酒会だんしゅかいとは、おさけをやめたいという課題かだいかかえているひとたちが集まった会なので、セルフヘルプの活動になります。

2 施設しせつ社会貢献活動しゃかいこうけんかつどう

【×】あやまりです。社会貢献活動しゃかいこうけんかつどうとは、社会しゃかいのために役立やくだつことおこな活動かつどうです。たとえば、従業員じゅうぎょういんおこな地域ちいきのボランティア活動かつどうなどがあります。セルフヘルプグループの活動かつどうではありません。

3 ども食堂しょくどう運営うんえい

【×】あやまりです。「ども食堂しょくどう」とはどもが一人ひとりける無料むりょうまたは低額ていがく食堂しょくどうのことです。ども食堂しょくどう運営うんえいは、セルフヘルプグループの活動かつどうではありません。

4 傾聴けいちょうボランティア

【×】あやまりです。傾聴けいちょうボランティアとは、相手あいて気持きもちにってはなし受容じゅよう共感きょうかんしながら活動かつどうです。セルフヘルプグループの活動かつどうではありません。

5 地域ちいき町内会ちょうないかい

【×】あやまりです。地域ちいき町内会ちょうないかいとは、その地域ちいきんでいるひと同士どうしあつまりです。安全あんぜん安心あんしん環境かんきょうをつくるために、それぞれルールをつくったり、イベントなどおこなったりします。セルフヘルプグループの活動かつどうではありません。

#セルフヘルプグループ