個別問題

【第36回試験】問題58(障害の理解)

障害しょうがい理解りかい

問題もんだい58

家族かぞく介護力かいごりょくをアセスメントするときの視点してんかんする記述きじゅつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 障害者しょうがいしゃ個人こじんのニーズを重視じゅうしする。
2 家族かぞくのニーズを重視じゅうしする。
3 家族かぞく構成員こうせいいん主観しゅかん共通部分きょうつうぶぶん重視じゅうしする。
4 家族かぞく構成こうせいする個人こじん家族かぞく全体ぜんたい生活せいかつる。
5 支援者しえんしゃ視点してん価値観かちかん基準きじゅんにする。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい58

アセスメントの視点してんかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

アセスメントとは、課題分析かだいぶんせきのことをいいます。

アセスメントをするときに大切たいせつなのは、全体像ぜんたいぞうをとらえること、主観的しゅかんてき情報じょうほう客観的きゃっかんてき情報じょうほうのそれぞれから整理せいりすることです。

この問題もんだいでは、「家族かぞく介護力かいごりょく」の課題かだい明確めいかくにし、分析ぶんせきするという視点してん選択肢せんたくしていきます。

1 障害者しょうがいしゃ個人こじんのニーズを重視じゅうしする。

【×】あやまりです。アセスメントはなにか1つを重視じゅうしするのではなく、全体像ぜんたいぞうをとらえることが大切たいせつです。てきした選択肢せんたくしではありません。

2 家族かぞくのニーズを重視じゅうしする。

【×】あやまりです。選択肢せんたくし1とおなじです。

3 家族かぞく構成員こうせいいん主観しゅかん共通部分きょうつうぶぶん重視じゅうしする。

【×】あやまりです。選択肢せんたくし1とおなじです。

4 家族かぞく構成こうせいする個人こじん家族かぞく全体ぜんたい生活せいかつる。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。家族かぞく個人こじん家族かぞく全体ぜんたい生活せいかつをそれぞれからることはアセスメントをするのに大切たいせつ視点してんです。

5 支援者しえんしゃ視点してん価値観かちかん基準きじゅんにする。

【×】あやまりです。支援者しえんしゃ視点してん基準きじゅんになることはありません。

#アセスメント