個別問題

【第36回試験】問題49(障害の理解)

障害しょうがい理解りかい

問題もんだい49

つぎのうち,ノーマライゼーション(normalization)の原理げんりんだ法律ほうりつ(いわゆる「1959年法ねんほう」)を制定せいていした最初さいしょくにとして,ただしいもの1つえらびなさい。

1 デンマーク
2 イギリス
3 アメリカ
4 スウェーデン
5 ノルウェー

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい49

ノーマライゼーションに関する問題もんだいです。

こたえは、「」です。

今回こんかい問題もんだいでは、法律ほうりつはじめて明記めいきされたくにわれています。

ノーマライゼーションとは、障害しょうがいのあるひとたちを一人ひとり市民しみんとして地域ちいき普通ふつう生活せいかつできるように社会しゃかいのしくみをえていくことです。

世界せかいはじめてノーマライゼーションのかんがえを発表はっぴょうしたのは、デンマークバンクミケルソンというひとです。

バンクミケルセンは、知的障害者ちてきしょうがいしゃおやかい運動うんどうにかかわるなかで、そのスローガンが法律ほうりつくわわるようにちからくし、1959ねんにデンマークで知的ちてき障害者しょうがいしゃ福祉法ふくしほう成立せいりつしました。

よって、こたえは選択肢せんたくし「1」となります。

#ノーマライゼーション #バンクミケルセン