個別問題

【第36回試験】問題30(こころとからだのしくみ)

こころとからだのしくみ

問題もんだい30

鎮痛薬ちんつうやくとしてモルヒネを使用しようしている利用者りようしゃに,医療職いりょうしょく連携れんけいした介護かいご実践じっせんするときに留意りゅういすべき観察点かんさつてんとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 不眠ふみん
2 下痢げり
3 脈拍みゃくはく
4 呼吸こきゅう
5 体温たいおん

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい30

くすり服用ふくようしている利用者りようしゃ観察点かんさつかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

この問題もんだいでは、鎮痛薬ちんつうやくである「モルヒネ」を服用ふくようしている利用者りようしゃかんする観察点かんさつてんです。

鎮痛薬ちんつうやくとは、身体しんたいいたみをやわらげる作用さようのあるくすりです。

モルヒネとは、つよいたみをやわらげる鎮痛薬ちんつうやくで、手術後しゅじゅつごやがんなどのいたみの緩和かんわ使つかわれます。効果こうかつよく、いたみを効果的こうかてきおさえてくれますが、眠気ねむけ、ふらつき、血圧低下けつあつていか呼吸抑制こきゅうよくせい便秘べんぴなどの副作用ふくさようがあります。

1 不眠ふみん

【×】あやまりです。副作用ふくさようとして、眠気ねむけがあります。

2 下痢げり

【×】あやまりです。副作用ふくさようとして、便秘べんぴがあります。

3 脈拍みゃくはく

【×】あやまりです。

4 呼吸こきゅう

【○】ただしい選択肢せんたくしです。

5 体温たいおん

【×】あやまりです。

#鎮痛薬ちんつうやく #副作用ふくさよう