個別問題

【第36回試験】問題105(生活支援技術)

生活支援技術せいかつしえんぎじゅつ

問題もんだい105

以下いかのうち,握力あつりょく低下ていかがある利用者りようしゃ使用しようするつえとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい105

歩行支援用具ほこうしえんようぐかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

1 T字杖じづえ

【×】あやまりです。歩行ほこう不安定ふあんていになりはじめたとき使用しようするつえです。グリップをにぎからだささえるため、握力あくりょく必要ひつようです。

2 L字杖じづえ

【×】あやまりです。T字杖じづえおなじく、歩行ほこう不安定ふあんていになりはじめたとき使用しようするつえです。グリップをにぎからだささえるため、握力あくりょく必要ひつようです。

3 ロフストランドクラッチ(前腕固定型杖ぜんわんこていがたつえ

【○】ただしい選択肢せんたくしです。ロフストランドクラッチは、にぎ前腕ぜんわんカフの2てんささえるので、握力あくりょくうでちからよわひとてきしています。

4 多点杖たてんづえ

【×】あやまりです。多点杖たてんづえは、歩行ほこうがかなり不安定ふあんていひとてきしています。支持面しじめんひろいため、安定性あんていせいたかくなります。グリップをにぎからだささえるため、握力あくりょく必要ひつようです。

5 ウォーカーケイン(サイドケイン)

【×】あやまりです。片手かたて使つかえるつえなかもっと安定性あんていせいたかつえです。つえ歩行器ほこうき両方りょうほう機能きのうわせています。グリップをにぎるため、握力あくりょく必要ひつようです。

#福祉用具ふくしようぐ #つえ