個別問題

【第34回試験】問題61(介護過程)

介護過程かいごかてい

問題もんだい61

介護福祉職かいごふくししょく介護過程かいごかてい展開てんかいする意義いぎかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 チームアプローチ(team approach)による介護かいご提供ていきょうすることができる。
2 直感的ちょっかんてき判断はんだんをもとに介護かいごかんがえることができる。
3 いままでの生活せいかつからはなした介護かいご提供ていきょうする。
4 介護福祉職かいごふくししょく生活せいかつ管理かんりするための介護かいごかんがえることができる。
5 介護福祉職かいごふくししょく実施じっししたい介護かいご提供ていきょうする。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい61

介護過程かいごかてい意義いぎかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

1 チームアプローチ(team approach)による介護かいご提供ていきょうすることができる。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。介護かいごはチームで提供ていきょうします。多職種たしょくしゅ連携れんけいして、じょうほう共有きょうゆうしサービスを提供ていきょうすることが介護過程かいごかてい展開てんかいです。

2 直感的ちょっかんてき判断はんだんをもとに介護かいごかんがえることができる。

【×】あやまりです。介護かいご提供ていきょうは、直感的ちょっかんてき判断はんだんではいけません。客観的きゃっかんてき科学的かがくてき根拠こんきょのある介護かいご提供ていきょうすることが介護過程かいごかていです。

3 いままでの生活せいかつからはなした介護かいご提供ていきょうする。

【×】あやまりです。利用者りようしゃ本人ほんにんのぞ介護かいご提供ていきょうすることがもとめられます。環境かんきょうわったとしても、いままでの生活せいかつちか介護かいご提供ていきょうできるように介護過程かいごかてい展開てんかいする必要ひつようがあります。

4 介護福祉職かいごふくししょく生活せいかつ管理かんりするための介護かいごかんがえることができる。

【×】あやまりです。チームケアの中心ちゅうしん利用者りようしゃであり、利用者りようしゃのぞ生活せいかつ実現じつげんすることが介護過程かいごかてい展開てんかい大切たいせつにしなければいけないことです。介護福祉職かいごふくししょく生活せいかつ管理かんりするためのものではありません。

5 介護福祉職かいごふくししょく実施じっししたい介護かいご提供ていきょうする。

【×】あやまりです。チームケアの中心ちゅうしんはあくまでも利用者りようしゃ本人ほんにんです。利用者りようしゃ本人ほんにんのぞ生活せいかつ実現じつげんすることが目的もくてきです。

#介護過程かいごかてい #チームケア