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【第34回試験】問題56(生活支援技術)

生活支援技術せいかつしえんぎじゅつ

問題もんだい56

心地ここちよい睡眠すいみん環境かんきょう整備せいびするためのベッドメイキングにかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 シーツをはずすときは,よごれためん外側そとがわまるめながらはずす。
2 しわをつくらないために,シーツのかど対角線たいかくせん方向ほうこうばしてととえる。
3 袋状ふくろじょうまくらカバーのはしんで使用しようするときは,ぬのがわうえになるようにく。
4 毛布もうふはゆるみをつくらずにシーツの足元あしもとむ。
5 うごかしたベッドじょう利用者りようしゃ物品ぶっぴんは,使つかいやすいように位置いちえておく。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい56

ベッドメイキングかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

1 シーツをはずすときは,よごれためん外側そとがわまるめながらはずす。

【×】あやまりです。シーツはしみのようなよごれだけでなく、皮膚ひふなどもいています。ゆかとさないように、よごれためん内側うちがわまるめてはずすようにします。

2 しわをつくらないために,シーツのかど対角線たいかくせん方向ほうこうばしてととえる。

【○】選択肢せんたくしのとおりです。しわは褥瘡じょくそう原因げんいんになるため、しわをつくらないようにしましょう。

3 袋状ふくろじょうまくらカバーのはしんで使用しようするときは,ぬのがわうえになるようにく。

【×】あやまりです。ぬのがわうえになると、あたまにあたり、褥瘡じょくそう原因げんいんになってしまいます。

4 毛布もうふはゆるみをつくらずにシーツの足元あしもとむ。

【×】あやまりです。ゆるみがないと、布団ふとんなか自由じゆう姿勢しせいをとることができません。足元あしもとむのは適切てきせつではありません。

5 うごかしたベッドじょう利用者りようしゃ物品ぶっぴんは,使つかいやすいように位置いちえておく。

【×】あやまりです。使つかいやすさは利用者りようしゃ本人ほんにんめることです。勝手かって位置いちえるのは適切てきせつではありません。

#ベッドメイキング