【第34回試験】問題4（人間関係とコミュニケーション）

【×】ジョハリの窓まどは、４つの自分じぶんの姿すがたを知しり、自己開発じこかいはつに役立やくだてる心理学しんりがくモデルです。自己開示じこかいじとは、自分じぶんをOpenにすることなので、開放かいほうされた部分ぶぶんを広ひろくするために行おこないます。

【○】介護福祉職かいごふくししょくが自己開示じこかいじすることは、自分じぶんのことを知しってもらうだけでなく、相手あいても自分じぶんのことを話はなしやすくなります。結果的けっかてきに、信頼しんらい関係かんけいを築きずくことにつながります。

【×】介護福祉職かいごふくししょくの自己開示じこかいじは、利用者りようしゃが情報開示じょうほうかいじをするために行おこなうものではなく、あくまでも介護福祉職かいごふくししょくから自分じぶんのことを開示かいじすることで、信頼関係しんらいかんけいを築きずくために行います。

【×】選択肢せんたくし３と同おなじです。介護福祉職かいごふくししょくの自己開示じこかいじは、信頼関係しんらいかんけいを築きずくために行おこなうものであり、評価ひょうかをするために行おこなうものではありません。

【×】この選択肢せんたくしは、「自己開示じこかいじ」ではなく、「自己覚知じこかくち」のことを表あらわした文章ぶんしょうです。