認知症の理解
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問題82
次の記述のうち,認知症(dementia)の人への取り組みとその説明として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 本人ミーティングでは,当事者たちが語り合い社会に発信も行う。
2 認知症初期集中支援チームは,要介護認定を行う。
3 若年性認知症支援コーディネーターは,認知症(dementia)の診断を行う。
4 認知症疾患医療センターは,地域ケア会議を開催する。
5 認知症カフェは,認知症介護指導者を養成する。
解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する
解答と解説
問題82
認知症のある人を支える取り組みとそれぞれの役割に関する問題です。
答えは、「1」です。
認知症支援に関する各制度・機関・取り組みが、どのような目的や役割を持っているのかを正確に理解することがポイントです。
1 本人ミーティングでは,当事者たちが語り合い社会に発信も行う。
【○】正しい選択肢です。当事者とは、その病気や問題を実際に経験している本人のことです。本人ミーティングに関する説明の記述です。
2 認知症初期集中支援チームは,要介護認定を行う。
【×】誤りです。認知症初期集中支援チームとは、認知症が疑われる人やその家族を訪問し、早い時期から医療や介護につなぐチームです。要介護認定を行うのは、市町村(自治体)の介護認定審査会です。
3 若年性認知症支援コーディネーターは,認知症(dementia)の診断を行う。
【×】誤りです。若年性認知症支援コーディネーターとは、若年性認知症のある人や家族の相談を受け、必要な支援につなぐ人です。認知症の診断を行うのは医師です。
4 認知症疾患医療センターは,地域ケア会議を開催する。
【×】誤りです。認知症疾患医療センターとは、認知症について専門的な診断、治療、相談などを行う医療機関です。地域ケア会議を開催するのは市町村(地域包括支援センターに委託も可)です。
5 認知症カフェは,認知症介護指導者を養成する。
【×】誤りです。認知症カフェとは、認知症のある人、家族、地域の人、専門職などが集まり、交流や相談をする場です。認知症介護指導者を養成するのは、都道府県が指定した専門的な研修機関です。