解答と解説
問題22
有料老人ホームの制度と特徴に関する問題です。
答えは、「1」です。
有料老人ホームとは、老人福祉法に基づき設置される高齢者向けの施設で、介護・食事・家事・健康管理のうち1つ以上のサービスを提供します。
設置は許可制ではなく届出制で、都道府県などに届け出て運営をしますが、安全や設備などの基準を守る必要があります。
1 入居する高齢者に,介護,食事の提供,家事,健康管理のうち1つ以上のサービ
スを提供する。
2 状況把握サービスと生活相談サービスの提供が義務づけられている。
【×】誤りです。状況把握サービス・生活相談サービスは、「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」で義務づけられているサービスです。有料老人ホームの義務ではありません。
3 自立した高齢者は,入居の対象外である。
【×】誤りです。有料老人ホームには、自立している高齢者も入居できる施設があります。「対象外」ではありません。
4 共生型サービスとして,指定を受けることができる。
【×】誤りです。共生型サービスとは、高齢者と障害者が同じ事業所でサービスを受けられる制度です。これは介護保険・障害福祉サービスの仕組みであり、有料老人ホームは対象ではありません。
5 介護保険制度の指定対象外である。
【×】誤りです。有料老人ホームは、条件(指定基準)を満たすと、介護保険法の「特定施設入居者生活介護」の指定を受けることができます。