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【第37回試験】問題58(障害の理解)

障害しょうがい理解りかい

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問題もんだい58

レスパイトケアののぞましいありかたかんする記述きじゅつとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 障害者しょうがいしゃはサービスを利用りようせずに生活せいかつするべきである。
2 利用中りようちゅう家族かぞく自宅じたくやすまなくてはならない。
3 家族かぞく障害者しょうがいしゃあずけて旅行りょこうくことはみとめられない。
4 家族かぞく休息きゅうそく目的もくてきなので,障害者しょうがいしゃ施設利用しせつりよう宿泊しゅくはく限定げんていされる。
5 家族かぞく休息きゅうそくしているあいだも,障害者しょうがいしゃ自分じぶんらしくごせるようにする。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい58

レスパイトケアにかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

レスパイトケアとは、介護かいごをしている家族かぞくなどが一時的いちじてきやすめるように、わりに介護かいごおこなうサービスのことです。介護者かいごしゃ心身しんしんのリフレッシュし、介護かいごつづけられるよう支援しえんすることが目的もくてきです。

1 障害者しょうがいしゃはサービスを利用りようせずに生活せいかつするべきである。

【×】あやまりです。負担ふたん軽減けいげんし、介護かいごつづけることが目的もくてきなので、必要ひつようおうじてサービスを利用りようしながら生活せいかつすることがのぞましいといえます。

2 利用中りようちゅう家族かぞく自宅じたくやすまなくてはならない。

【×】あやまりです。介護者かいごしゃ心身しんしんのリフレッシュできるようにするためのものなので、利用中りようちゅう家族かぞく行動こうどう制限せいげんされません。

3 家族かぞく障害者しょうがいしゃあずけて旅行りょこうくことはみとめられない。

【×】あやまりです。介護者かいごしゃ心身しんしんのリフレッシュできるようにするためのものなので、利用中りようちゅう家族かぞく行動こうどう制限せいげんされません。

4 家族かぞく休息きゅうそく目的もくてきなので,障害者しょうがいしゃ施設利用しせつりよう宿泊しゅくはく限定げんていされる。

【×】あやまりです。介護者かいごしゃ心身しんしんのリフレッシュできるようにするためのものなので、ショートステイのような宿泊しゅくはくだけでなく、短時間たんじかんのデイサービスもレスパイトケアの1つです。

5 家族かぞく休息きゅうそくしているあいだも,障害者しょうがいしゃ自分じぶんらしくごせるようにする。

○】ただしい選択肢せんたくしです。レスパイトケアは家族支援かぞくしえんだけではなく、障害者しょうがいしゃ本人ほんにん自分じぶんらしくごせるようにすることがのぞましいといえます。

#レスパイトケア