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【第37回試験】問題55(障害の理解)

障害しょうがい理解りかい

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問題もんだい55

聴覚障害者ちょうかくしょうがいしゃ特徴とくちょう支援しえん方法ほうほうかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 要約筆記ようやくひっきによって意思疎通いしそつうおぎなう。
2 軽度けいど聴覚障害ちょうかくしょうがいを「ろう」という。
3 フラッシュベルは周囲しゅういおと増幅ぞうふくさせてつたえる。
4 手話しゅわ意思いし伝達でんたつ役立やくだたない。
5 両耳りょうみみ聴力ちょうりょくレベルが40dBで身体障害者手帳しんたいしょうがいしゃてちょう交付こうふされる。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい55

聴覚障害者ちょうかくしょうがいしゃかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

1 要約筆記ようやくひっきによって意思疎通いしそつうおぎなう。

○】ただしい選択肢せんたくしです。要約筆記ようやくひっきとは、はなされている内容ないようみじかくまとめてし文字もじとしてつたえる手段しゅだんです。聴覚障害者しょうかくしょうがいしゃへの情報保障手段じょうほうほしょうしゅだんひとつです。

2 軽度けいど聴覚障害ちょうかくしょうがいを「ろう」という。

【×】あやまりです。ろうしゃは、重度じゅうど聴覚障害ちょうかくしょうがいをいいます。

3 フラッシュベルは周囲しゅういおと増幅ぞうふくさせてつたえる。

【×】あやまりです。フラッシュベルとは、電話でんわ着信ちゃくしんひかりらせる機器ききで、おと増幅ぞうふくさせる機能きのうはありません。

4 手話しゅわ意思いし伝達でんたつ役立やくだたない。

【×】あやまりです。こえ使つかわずに、ゆび表情ひょうじょうなどで気持きもちや言葉ことばつたえる方法ほうほうです。意思いし伝達でんたつ役立やくだちます。

5 両耳りょうみみ聴力ちょうりょくレベルが40dBで身体障害者手帳しんたいしょうがいしゃてちょう交付こうふされる。

【×】あやまりです。両耳りょうみみ聴力ちょうりょくレベルが70dB以上で身体障害者手帳しんたいしょうがいしゃてちょう交付こうふされます。

#聴覚障害者ちょうかくしょうがいしゃ