介護福祉士国家試験かいごふくししこっかしけんの 問題文もんだいぶんでは、 「~に該当がいとうするもの」 という表現ひょうげんが 使つかわれることがあります。

「該当がいとうする」は、 「当あてはまる」 という意味いみです。 この言葉ことばがわかると、 「何なにに 当あてはまるものを 選えらぶ問題もんだいなのか」 を読よみ取とりやすくなります。

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「該当がいとうする」の 意味いみと、 実際じっさいの 過去問かこもんで 「~に該当がいとうするもの」 という表現ひょうげんが どのように使つかわれているか を確認かくにんします。

1.「該当がいとうする」とは?

「該当がいとうする」とは、 ある条件じょうけんや 種類しゅるいに 当あてはまる という意味いみです。

試験しけんでは、 「~に該当がいとうするもの」 という形かたちで 使つかわれることが 多おおくあります。

「該当がいとうする」の 意味いみ
該当がいとうする ↓ 当あてはまる
たとえば
BPSDに該当がいとうする → BPSDに当あてはまる
客観的事実きゃっかんてきじじつに 該当がいとうする → 客観的事実きゃっかんてきじじつに 当あてはまる
この条件じょうけんに 該当がいとうする → この条件じょうけんに 当あてはまる
試験しけんでよく 使つかわれる 形かたち
~に該当がいとうするもの
→ ~に当あてはまるもの
~に該当がいとうする 状態じょうたい
→ ~に当あてはまる 状態じょうたい
~に該当がいとうするものとして
→ ~に当あてはまるものとして

「該当がいとうする」が 出でたら、 「何なにに 該当がいとうするのか」 を確認かくにんしましょう。
そして、 「該当がいとうする」を 「当あてはまる」 に変かえて 読よむと、 問題文もんだいぶんが わかりやすくなります。

2.過去問かこもんではどう 使つかわれる?

「該当がいとうする」は、 介護福祉士国家試験かいごふくししこっかしけんで、 「~に該当がいとうするもの」 という形かたちで 使つかわれています。

難むずかしく考かんがえず、 「該当がいとうする」を 「当あてはまる」 に変かえて 読よんでみましょう。

第だい38回かい 問題もんだい34
実際じっさいの 文章ぶんしょう
次つぎの記述きじゅつのうち、 客観的事実きゃっかんてきじじつに 該当がいとうする ものとして、 最もっとも適切てきせつなものを 1つ選えらびなさい。
「該当がいとうする」を 変かえて 読よんでみよう
客観的事実きゃっかんてきじじつに 該当がいとうするもの ↓ 客観的事実きゃっかんてきじじつに 当あてはまるもの

この問題もんだいでは、 「何なにに 該当がいとうする?」 と考かんがえると、 「客観的事実きゃっかんてきじじつに」 だとわかります。

つまり、 「客観的事実きゃっかんてきじじつに 当あてはまるものを 選えらぶ」 という問題もんだいです。

第だい38回かい 問題もんだい83
実際じっさいの 文章ぶんしょう
次つぎの記述きじゅつのうち、 認知症にんちしょうの 行動こうどう・心理症状しんりしょうじょう (BPSD)に 該当がいとうする ものとして、 最もっとも適切てきせつなものを 1つ選えらびなさい。
「何なにに 該当がいとうする?」 を確認かくにんしよう
何なにに 該当がいとうする? → BPSDに
BPSDに該当がいとうするもの → BPSDに当あてはまるもの

この問題もんだいでは、 選択肢せんたくしの中なかから、 BPSDに当あてはまるもの を探さがします。

「該当がいとうする」の 意味いみがわかれば、 「何なにについて 答こたえる問題もんだいなのか」 がわかりやすくなります。

第だい37回かい 問題もんだい104
実際じっさいの 文章ぶんしょう(該当部分がいとうぶぶん)
「死しは 避さけられないと 知しり、さまざまな 喪失感そうしつかんを 抱いだく段階だんかい」に 該当がいとうする ものとして、適切てきせつなもの
この文ぶんの 「該当がいとうする」は?
この説明せつめいに 該当がいとうする 段階だんかい ↓ この説明せつめいに 当あてはまる 段階だんかい

「該当がいとうする」は、 病気びょうきや 症状しょうじょうだけに 使つかう言葉ことばではありません。

このように、 ある説明せつめいに 当あてはまる 段階だんかいや 種類しゅるいを 選えらぶ問題もんだい でも使つかわれます。

過去問かこもんから わかること
客観的事実きゃっかんてきじじつに 該当がいとうする → 客観的事実きゃっかんてきじじつに 当あてはまる
BPSDに該当がいとうする → BPSDに当あてはまる
ある説明せつめいに 該当がいとうする → その説明せつめいに 当あてはまる
「該当がいとうする」が 出でたら、
「当あてはまる」 に変かえて 読よみ、
「何なにに 当あてはまる?」 を確認かくにんしましょう。

3.問題もんだいを 解とくときのポイント

問題文もんだいぶんに 「該当がいとうする」が 出でたら、 「当あてはまる」 に変かえて 読よみましょう。

💡 まず、このように読よみます
~に該当がいとうする ↓ ~に当あてはまる
3つの順番じゅんばんで 読よもう
1
「該当がいとうする」を 「当あてはまる」に 変かえる ~に該当がいとうするもの → ~に当あてはまるもの
2
「何なにに 当あてはまる?」 を確認かくにんする 「~に」の部分ぶぶんを 見みる
3
選択肢せんたくしから 当あてはまるものを 探さがす 何なにを 選えらぶ問題もんだいなのかを 確認かくにんしてから 選択肢せんたくしを読よむ
たとえば
BPSDに該当がいとうするもの ↓ BPSDに当あてはまるもの

この場合ばあいは、 「何なにに 該当がいとうする?」と 考かんがえると、 BPSDにだとわかります。

そのあとで、 選択肢せんたくしの 中なかから BPSDに当あてはまるもの を探さがします。

「最もっとも 適切てきせつなもの」と 一緒いっしょに 出でたとき

国家試験こっかしけんでは、 「~に該当がいとうするものとして、 最もっとも 適切てきせつなものを 1つ選えらびなさい」 という形かたちがあります。

~に該当がいとうするものとして、 最もっとも 適切てきせつなもの
↓
~に当あてはまるものの 中なかから、 一番いちばん 適切てきせつなものを 選えらぶ
⚠ 「該当がいとうする」の 前まえだけを 見みない

「~に該当がいとうする」 だけでなく、 「最もっとも 適切てきせつ」 「誤あやまっている」 「正ただしい」 など、 問題文もんだいぶんの 最後さいごまで 読よみましょう。

問題もんだいではここをチェック

①「該当がいとうする」 →「当あてはまる」
↓
②「何なにに 当あてはまる?」
↓
③ 当あてはまる 選択肢せんたくしを 探さがす

4.まとめ

「該当がいとうする」とは、 ある条件じょうけんや 種類しゅるいに 当あてはまる という意味いみです。

覚おぼえておこう
該当がいとうする ↓ 当あてはまる
試験しけんでよく 見みる形かたち
~に該当がいとうするもの ↓ ~に当あてはまるもの

試験しけんで 「該当がいとうする」が 出でたら、 まず 「当あてはまる」 に変かえて 読よんでみましょう。