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過去の試験での出題回数を見てみよう
介護福祉士の「倫理」や「日本介護福祉士会倫理綱領」に関する問題の出題実績は次のとおりです。
- 第35回・・・出題なし
- 第34回・・・1問
- 第33回・・・1問
- 第32回・・・1問
- 第31回・・・1問
- 第30回・・・出題なし
ここ4年間は毎年1問出題されていますね。
介護福祉士として求められることや、守らなければいけないことという視点で、設問を選べるようにしましょう。
実際の問題を見てみよう
実際の試験問題に挑戦してみましょう。
第31回
介護福祉職の職務上の倫理に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
第32回
介護福祉職の倫理に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
第33回
自宅で生活しているAさん(87歳、男性、要介護3 )は、7年前に脳梗塞(cerebral infarction)で左片麻痺となり,訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用していた。Aさんは食べることを楽しみにしていたが、最近、食事中にむせることが多くなり、誤嚥を繰り返していた。誤嚥による緊急搬送の後、医師は妻に、「今後も自宅で生活を続けるならば、胃ろうを勧める」と話した。妻は仕方がないと諦めていたが、別に暮らしている長男は胃ろうの造設について納得していなかった。長男が実家を訪れるたびに、Aさんの今後の生活をめぐって口論が繰り返されていた。妻は訪問介護員(ホームヘルパー)にどうしたらよいか相談した。
介護福祉職の職業倫理に基づく対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
第34回
介護福祉士の職業倫理に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
↓わからなかった人は、もう一度、確認しましょう。
【試験に出る言葉】「倫理」
国家試験こっかしけんの問題もんだいを解とくために必要ひつような言葉ことばをしっかりおさえましょう。
言葉ことばの解説かいせつ:「...
「日本介護福祉士会倫理綱領」を確認しよう
「倫理綱領りんりこうりょう」とは
介護福祉士かいごふくししとして仕事しごとをするうえで、欠かかすことができないものとして、「倫理...
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