国家試験の問題を解くために必要な言葉をしっかりおさえましょう。
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言葉の解説:「倫理」
介護福祉士として仕事をするうえで、欠かすことができないのが「倫理」です。
試験に出ても出なくても、介護福祉士として仕事をしようとするうえで大切な言葉なので、しっかり覚えましょう。
倫理
「倫理」という言葉を辞書で引くと、「人として守るべき道」「道徳」「モラル」と書かれています。
哲学(学問)のようで、難しいと感じますよね。
簡単にいうと「社会で生活をするうえで人として一般的に守るルール」のことです。
次に、「倫理」が使われている言葉をもう少し覚えましょう。
職業倫理
国家試験に向けて覚える言葉に「職業倫理」があります。
どんな意味でしょうか?
「職業」と「倫理」が一緒になった言葉で、「その特定の職業(人)に求められる倫理」という意味です。
「介護福祉士の職業倫理」は、介護福祉士として求められることや、守らなければいけない決まりごとということになります。
倫理綱領
もうひとつ覚えなければいけない言葉が、「倫理綱領」です。
一般的には、企業(会社)がそこで働く社員に対して、倫理的な法令を守るための方向を与える基本になるものです。
介護福祉士の倫理綱領とは、専門職である介護福祉士の団体(公益社団法人日本介護福祉士会)が、介護福祉士としての社会的な責任や職業倫理を行動規範として文にまとめたものです。
「行動規範」とは、その組織の一員としてあるべき姿、とるべき行動を定めたものです。
ちょろた先生
「日本介護福祉士会倫理綱領」は試験にもよく出るから、しっかり確認しようね。
「日本介護福祉士会倫理綱領」を確認しよう
「倫理綱領りんりこうりょう」とは
介護福祉士かいごふくししとして仕事しごとをするうえで、欠かかすことができないものとして、「倫理...
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