社会しゃかい理解りかい

問題もんだい13

民法みんぽう親族しんぞくかんするつぎ記述きじゅつのうち,ただしいもの1つえらびなさい。

1 三親等内さんしんとうない血族けつぞく家族かぞく規定きていしている。
2 六親等内ろくしんとうない姻族いんぞく親族しんぞく規定きていしている。
3 いとこはたがいに扶養ふようする義務ぎむがあると規定きていしている。
4 同居どうきょする親族しんぞくたがいにたすわなければならないと規定きていしている。
5 養子ようし養親ようしんあいだには,親族関係しんぞくかんけいしょうじない。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

問題もんだい13(解答かいとう解説かいせつ

民法みんぽうにおける親族しんぞく範囲はんい義務ぎむかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

民法みんぽうとは、わたしたちの生活せいかつ関係かんけいする基本的きほんてきなルールをさだめた法律ほうりつです。

結婚けっこん親子関係おやこかんけい相続そうぞく契約けいやく財産ざいさんなどについてまりがあります。

日常生活にちじょうせいかつのトラブルをふせぎ、公平こうへい解決かいけつするための大切たいせつ法律ほうりつです。


1 三親等内さんしんとうない血族けつぞく家族かぞく規定きていしている。

【×】あやまりです。血族けつぞくとは、のつながりがある家族かぞくおや兄弟きょうだいなど)のことです。民法みんぽうでは、「家族かぞく」というかたははっきりめていません。

2 六親等内ろくしんとうない姻族いんぞく親族しんぞく規定きていしている。

【×】あやまりです。姻族いんぞくとは、結婚けっこんによってつながった家族かぞく配偶者はいぐうしゃおやなど)のことです。民法みんぽうでは、姻族いんぞく三親等内さんしんとうないめられています。

3 いとこはたがいに扶養ふようする義務ぎむがあると規定きていしている。

【×】あやまりです。いとこ(おや兄弟きょうだい)は親族しんぞくですが、民法みんぽうでは、かなら扶養ふよう生活せいかつたすけること)をしなければならない関係かんけいとはされていません。

4 同居どうきょする親族しんぞくたがいにたすわなければならないと規定きていしている。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。たすうとは、おたがいにたすうことです。民法第みんぽうだい730じょうに、おないえんでいる親族しんぞくは、おたがいにたすって生活せいかつしなければならないとさだめられています。

5 養子ようし養親ようしんあいだには,親族関係しんぞくかんけいしょうじない。

【×】あやまりです。養子ようしとは、じつどもではないが、法律ほうりつ親子関係おやこかんけいになったどものこと、養親ようしんとは、養子ようし自分じぶんどもとしてそだてるおやのことです。養子ようし養親ようしんは、法律上ほうりつじょう親子おやこおな関係かんけいになります。そのため、親族関係しんぞくかんけいしょうじます。

#民法みんぽう #親族しんぞく

問題もんだい14

つぎ記述きじゅつのうち,「令和れいわ4(2022)ねん 国民生活基礎調査こくみんせいかつきそちょうさ」(厚生労働省こうせいろうどうしょう)における,高齢者こうれいしゃかんする調査結果ちょうさけっかとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 65歳以上さいいじょうもののいる世帯せたい世帯構造せたいこうぞうもっとおおいのは,おや未婚みこんのみの世帯せたいである。
2 高齢者世帯こうれいしゃせたいは5割以上わりいじょうめている。
3 要介護者等ようかいごしゃとう同居どうきょおも介護者かいごしゃ年齢ねんれい組合くみあせでは,65歳以上同士さいいじょうどうしやく6わりめている。
4 介護かいご必要ひつようとなった理由りゆうだい1は,骨折こっせつ転倒てんとうである。
5 1世帯当せたいあたりの平均所得金額へいきんしょとくきんがくでは,高齢者世帯こうれいしゃせたいでは600万円まんえんえている。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

問題もんだい14(解答かいとう解説かいせつ

国民生活基礎調査こくみんせいかつきそちょうさにおける高齢者こうれいしゃ実態じったいかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

日本にほん高齢化こうれいかすすみ、世帯せたい構造こうぞうおおきくわってきています。

国民生活基礎調査こくみんせいかつきそちょうさは、3ねんに1度行どおこなわれるおおきな調査ちょうさで、結果けっかから高齢者こうれいしゃ生活せいかつ介護かいご実態じったいがよくわかります。


1 65歳以上さいいじょうもののいる世帯せたい世帯構造せたいこうぞうもっとおおいのは,おや未婚みこんのみの世帯せたいである。

【×】あやまりです。世帯構造せたいこうぞうとは、どのようか家族かぞくでくらしているか(一人暮ひとりぐらし、夫婦ふうふのみなど)です。65歳以上さいいじょうもののいる世帯せたいもっとおおいのは、単独世帯たんどくせたい一人暮ひとりぐらし)です。

2 高齢者世帯こうれいしゃせたいは5割以上わりいじょうめている。

【×】あやまりです。高齢者世帯こうれいしゃせたいとは、65歳以上さいいじょうもののみで構成こうせいするか、またはこれに18歳未満さいみまん未婚みこんものくわわった世帯せたいのことです。令和れいわ4ねん調査ちょうさでは、高齢者世帯こうれいしゃせたいは、31.2%で、5割以上わりいじょうではありません。

3 要介護者等ようかいごしゃとう同居どうきょおも介護者かいごしゃ年齢ねんれい組合くみあせでは,65歳以上同士さいいじょうどうしやく6わりめている。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。日本にほん高齢化こうれいかすすんでいるため、介護かいごけるひとも、介護かいごをするひと高齢者こうれいしゃというケースがおおく、要介護者等ようかいごしゃとう介護者かいごしゃわせは、65歳以上同士さいいじょうどうし老老介護ろうろうかいご)が、63.5%となっています。

4 介護かいご必要ひつようとなった理由りゆうだい1は,骨折こっせつ転倒てんとうである。

【×】あやまりです。介護かいご必要ひつようとなった理由りゆうは、1が「認知症にんちしょう」、2が「脳血管疾患のうけっかんしっかん」、3が「骨折こっせつ転倒てんとう」となっています。

5 1世帯当せたいあたりの平均所得金額へいきんしょとくきんがくでは,高齢者世帯こうれいしゃせたいでは600万円まんえんえている。

【×】あやまりです。所得しょとくとは、1年間ねんかん収入しゅうにゅうのことです。高齢者世帯こうれいしゃせたい平均所得へいきんしょとくは、年金ねんきん中心ちゅうしんのため比較的低ひかくてきひくく、やく454万円まんえんで、600万円まんえんよりすくなくなっています。

#国民生活基礎調査こくみんせいかつきそちょうさ #高齢者世帯こうれいしゃせたい 

問題もんだい15

Aさん(78さい女性じょせい)は,一人暮ひとりぐらしである。家事かじ買物かいものは,時間じかんはかかるが,できるだけ自分じぶんんでいる。ちかくにたよれる親族しんぞくがいないため,緊急時きんきゅうじにすぐに通報つうほうできる公共こうきょうサービスを利用りようしている。Aさんは,定期的ていきてき窓口まどぐち地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターに今後こんご生活支援せいかつしえんについて相談そうだんしている。近所きんじょには,毎日散歩まいにちさんぽ一緒いっしょにしている友人ゆうじんグループがいて,散歩さんぽない仲間なかまがいると訪問ほうもんしてこえをかけあっている。つぎのうち,Aさんの生活せいかつささえる自助じじょ該当がいとうするものとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 Aさんが身辺しんぺんのことを,時間じかんをかけてもやること
2 緊急時きんきゅうじにすぐに通報つうほうできる公共こうきょうサービスを利用りようしていること
3 窓口まどぐち職員しょくいん相談そうだんおうじること
4 地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターの職員しょくいん相談そうだんおうじること
5 散歩仲間さんぽなかまこえをかけあっていること

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問題もんだい15(解答かいとう解説かいせつ

自助じじょかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

自助じじょ互助ごじょ共助きょうじょ公助こうじょ」のちがいがポイントです。ちがいを整理せいりします。

地域福祉ちいきふくしの4つのじょ

自助じじょ

自分じぶんちから課題かだい解決かいけつすることです。

互助ごじょ

家族かぞく友人ゆうじん近所きんじょひとたちが自発的じはつてきたすうことです。

共助きょうじょ

制度化せいどかされた支援しえんのことです。
年金ねんきん医療保険いりょうほけん介護保険かいごほけんなどがこれにてあはまります。

公助こうじょ

うえの3つでは対応たいおうできないことに対する公的こうてき機関きかんによる福祉ふくしサービスです。税金ぜいきん負担ふたんするもので、生活保護せいかつほご高齢者こうれいしゃ福祉ふくし事業じぎょうなどがこれにてはまります。

自助じじょとは、自分じぶんちから自分じぶん生活せいかつささえることなので、「自分じぶんでやっているかどうか」に注目ちゅうもくして、選択肢せんたくし確認かくにんしましょう。


1 Aさんが身辺しんぺんのことを,時間じかんをかけてもやること

【○】ただしい選択肢せんたくしです。身辺しんぺんとは、自分じぶんのまわりのことや日常生活にちじょうせいかつのことです。Aさんが時間じかんをかけても自分じぶん家事かじなどをおこなうことは「自助じじょ」にたります。

2 緊急時きんきゅうじにすぐに通報つうほうできる公共こうきょうサービスを利用りようしていること

【×】あやまりです。公共こうきょうサービスの利用りようは、「公助こうじょ」にたります。

3 窓口まどぐち職員しょくいん相談そうだんおうじること

【×】あやまりです。窓口まどぐち職員しょくいん相談そうだんにのることは、行政ぎょうせい支援しえんなので、「公助こうじょ」にたります。

4 地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターの職員しょくいん相談そうだんおうじること

【×】あやまりです。地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターの職員しょくいん相談そうだんにのることは、「共助きょうじょ」にたります。

5 散歩仲間さんぽなかまこえをかけあっていること

【×】あやまりです。散歩仲間さんぽなかまこえをかけあうことは、地域ちいきたすいなので、「互助ごじょ」にたります。

#自助じじょ #地域包括支援ちいきほうかつしえんセンター

問題もんだい16

介護保険制度かいごほけんせいどにおける介護かいごサービス利用りようかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 65歳未満さいみまんものは,保険給付かいごほけんきゅうふ対象外たいしょうがいである。
2 保険給付かいごほけんきゅうふには,支給限度額しきゅうげんどがくがある。
3 要介護認定ようかいごにんてい有効期限ゆうこうきげんは,原則げんそくとして3かげつである。
4 保険給付かいごほけんきゅうふによる福祉用具ふくしようぐ貸与たいよは,要介護ようかいご3以上いじょうもの対象たいしょうである。
5 地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターに相談そうだんするまえに,要介護認定ようかいごにんていける必要ひつようがある。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

問題もんだい16(解答かいとう解説かいせつ

介護保険制度かいごほけんせいどのサービス利用りようかんするルールの問題もんだいです。

こたえは、「」です。

介護保険かいごほけんのサービスは、だれ使つかえるのか、どんなルールがあるのかをただしく理解りかいすることが大切たいせつです。


1 65歳未満さいみまんものは,保険給付かいごほけんきゅうふ対象外たいしょうがいである。

【×】あやまりです。65歳未満さいみまんでも、特定疾病とくていしっぺいというめられた病気びょうきがある場合ばあいは、介護保険かいごほけん利用りようできます。

2 保険給付かいごほけんきゅうふには,支給限度額しきゅうげんどがくがある。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。支給限度額しきゅうげんどがくとは、1かげつ使つかえる介護かいごサービスの上限金額じょうげんがくのことです。介護保険かいごほけんでは、要介護度ようかいごどごとに「保険ほけん支払しはらわれる範囲はんい保険給付ほけんきゅうふ)」の上限じょうげんまっています。この範囲内はんいない利用りようしたサービスは、1~3わり自己負担じこふたん使つかうことができます。

3 要介護認定ようかいごにんてい有効期限ゆうこうきげんは,原則げんそくとして3かげつである。

【×】あやまりです。要介護認定ようかいごにんてい有効期限ゆうこうきげんは、原則げんそくとして6かげつ~36かげつで、状態じょうたいによってことなります。3かげつではありません。

4 保険給付かいごほけんきゅうふによる福祉用具ふくしようぐ貸与たいよは,要介護ようかいご3以上いじょうもの対象たいしょうである。

【×】あやまりです。福祉用具貸与ふくしようぐたいよとは、くるまいすやベッドなどをりるサービスです。福祉用具ふくしようぐは、必要ひつようおうじて利用りようできるため、要介護ようかいご3以上いじょうだけではありません。

5 地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターに相談そうだんするまえに,要介護認定ようかいごにんていける必要ひつようがある。

【×】あやまりです。地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターとは、高齢者こうれいしゃ生活せいかつ介護かいごについて相談そうだんできる窓口まどぐちです。相談そうだんは、要介護認定ようかいごにんていけるまえでもできます。さき相談そうだんしてから要介護認定ようかいごにんてい申請しんせいすることもおおいです。

#介護保険かいごほけん

問題もんだい17

つぎ記述きじゅつのうち,障害者福祉しょうがいしゃふくし歴史的展開れきしてきてんかいとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 国際連合こくさいれんごう障害者しょうがいしゃ権利けんりかんする条約じょうやく影響えいきょうけ,障害者基本法しょうがいしゃきほんほうに「社会的障壁しゃかいてきしょうへき除去しょうへき」が規定きていされた。
2 第二次世界大戦後だいにじせかいたいせんご5年以内ねんいないに,優生保護法ゆうせいほごほう廃止はいしされた。
3 「精神薄弱者福祉法せいしんはくじゃくじふくしほう」の制定せいていによって,知的障害者ちてきしょうがいしゃ入所施設にゅうしょしせつからの地域移行ちいきいこう推進すいしんされた。
4 社会福祉基礎構造改革しゃかいふくしきそこうぞうかいかくによって,高齢者こうれいしゃよりさき障害者しょうがいしゃ福祉制度ふくしせいど利用契約制度りようけいやくせいどとなった。
5 身体障害しんたいしょうがい知的障害ちてきしょうがい精神障害せいしんしょうがいのうち,福祉ふくしかんする法律ほうりつ制定せいていもっとはやかったのは知的障害ちてきしょうがいである。

(注) 「精神薄弱者福祉法せいしんはくじゃくじふくしほう」とは,現在げんざい知的障害者福祉法ちてきしょうがいしゃふくしほうのことである。

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問題もんだい17(解答かいとう解説かいせつ

障害者福祉しょうがいしゃふくし歴史的れきしてきながれにかんする問題もんだいです。

こたえは、「1」です。

障害者福祉しょうがいしゃふくしは、「保護ほごするかんがえ」から「権利けんりまもかんがえ」へ変化へんかをしてきました。


1 国際連合こくさいれんごう障害者しょうがいしゃ権利けんりかんする条約じょうやく影響えいきょうけ,障害者基本法しょうがいしゃきほんほうに「社会的障壁しゃかいてきしょうへき除去しょうへき」が規定きていされた。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。「障害者しょうがいしゃ権利けんりかんする条約じょうやく」とは、障害しょうがいのあるひと人権じんけんまもるための国際的こくさいてきなルールです。この条約じょうやく影響えいきょうけて、日本にほん障害者基本法しょうがいしゃきほんほうには、2011ねん改正かいせいで「社会的障壁しゃかいてきしょうへき除去じょきょ生活せいかつなかのバリアをなくすこと)」が明記めいきされました。これは、現在げんざい障害者福祉しょうがいしゃふくし大切たいせつかんがかたです。

2 第二次世界大戦後だいにじせかいたいせんご5年以内ねんいないに,優生保護法ゆうせいほごほう廃止はいしされた。

【×】あやまりです。「優生保護法ゆうせいほごほう」とは、障害しょうがいのあるひとなどにたいして不妊手術ふにんしゅじゅつなどをみとめていた法律ほうりつです。この法律ほうりつ第二次世界大戦後だいにじせかいたいせんごの1948ねん制定せいていされ1996ねん廃止はいしされました。

3 「精神薄弱者福祉法せいしんはくじゃくじふくしほう」の制定せいていによって,知的障害者ちてきしょうがいしゃ入所施設にゅうしょしせつからの地域移行ちいきいこう推進すいしんされた。

【×】あやまりです。「精神薄弱者福祉法せいしんはくじゃくじふくしほう」とは、現在げんざいの「知的障害者福祉法ちてきしょうがいしゃふくしほう」のことです。この法律ほうりつができた当時とうじは、施設しせつ保護ほごするかんがかた中心ちゅうしんでした。地域ちいき生活せいかつする(地域移行ちいきいこう)というかんがえは、もっとあとになってからひろまりました。

4 社会福祉基礎構造改革しゃかいふくしきそこうぞうかいかくによって,高齢者こうれいしゃよりさき障害者しょうがいしゃ福祉制度ふくしせいど利用契約制度りようけいやくせいどとなった。

【×】あやまりです。社会福祉しゃかいふくし基礎きそ構造こうぞう改革かいかくとは、社会福祉しゃかいふくしへのニーズの拡大かくだい多様化たようか対応たいおうするために、社会福祉しゃかいふくしかんする共通きょうつう基盤きばんおおきく見直みなおした改革かいかくのことです。サービスを利用者りようしゃえらび、契約けいやくして使つか仕組しくみ(利用契約制度りようけいやくせいど)は、まず高齢者福祉こうれいしゃふくし介護保険制度かいごほけんせいど)ではじまり、その障害者福祉しょうがいしゃふくしひろがりました。

5 身体障害しんたいしょうがい知的障害ちてきしょうがい精神障害せいしんしょうがいのうち,福祉ふくしかんする法律ほうりつ制定せいていもっとはやかったのは知的障害ちてきしょうがいである。

【×】あやまりです。福祉ふくしかんする法律ほうりつもっとはや整備せいびされたのは、身体障害者福祉法しんたいしょうがいしゃふくしほう(1949ねん)です。つぎに、精神障害せいしんしょうがい精神衛生法せいしんえいせいほう)が1950ねんに、知的障害ちてきしょうがい精神薄弱児福祉法せいしんはくじゃくじふくしほう)が1960ねん制定せいていされました。

#障害者福祉しょうがいしゃふくし 

問題もんだい18

つぎ記述きじゅつのうち,障害者福祉しょうがいしゃふくし関係かんけいする機関きかんやシステムとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 地域活動支援ちいきかつどうしえんセンターは,補装具ほそうぐ判定はんていおこなう。
2 基幹相談支援きかんそうだんしえんセンターには,介護福祉士かいごふくしし配置はいち義務ぎむとなっている。
3 都道府県とどうふけんは,身体障害者更生相談所しんたいしょうがいしゃこうせいそうだんじょ設置せっちしなければならない。
4 都道府県とどうふけんは,障害支援区分しょうがいしえんくぶん認定にんていおこなう。
5 利用者負担りようしゃふたんがくは,市町村障害福祉計画しちょうそんしょうがいふくしけいかくによってめられる。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

問題もんだい18(解答かいとう解説かいせつ

障害者福祉しょうがいしゃ関係かんけいする機関きかん役割やくわりかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

障害者福祉しょうがいしゃふくしでは、「市町村しちょうそんおこなうこと」「都道府県とどうふけんおこなうこと」のちがいを整理せいりすることが重要じゅうようです。


1 地域活動支援ちいきかつどうしえんセンターは,補装具ほそうぐ判定はんていおこなう。

【×】あやまりです。地域活動支援ちいきかつどうしえんセンターは、障害者しょうがいしゃ総合そうごう支援法しえんほうもとづき、障害しょうがいのあるひと地域ちいき安心あんしんして生活せいかつできるよう支援しえんする施設しせつで、日中活動や交流活動を行う場です。補装具の判定はここでは行いません。

2 基幹相談支援きかんそうだんしえんセンターには,介護福祉士かいごふくしし配置はいち義務ぎむとなっている。

【×】あやまりです。基幹相談支援きかんそうだんしえんセンターは、障害者総合支援法しょうがいしゃそうごうしえんほう規定きていされ、地域ちいきにおける相談支援そうだんしえん中核的ちゅうかくてき役割やくわりにない、障害しょうがいのあるひと家族かぞく相談そうだんける機関きかんです。地域ちいき実情じつじょうおうじて専門職せんもんしょく配置はいちされますが、介護福祉士かいごふくしし配置はいち義務ぎむではありません。

3 都道府県とどうふけんは,身体障害者更生相談所しんたいしょうがいしゃこうせいそうだんじょ設置せっちしなければならない。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。身体障害者更生相談所しんたいしょうがいしゃこうせいそうだんじょとは、身体障害しんたいしょうがいのあるひと専門的せんもんてき相談そうだん判定はんていおこな機関きかんです。都道府県とどうふけん設置せっちしなければいけない機関きかんです。補装具ほそうぐ判定はんていなどもここでおこなわれます。

4 都道府県とどうふけんは,障害支援区分しょうがいしえんくぶん認定にんていおこなう。

【×】あやまりです。障害支援区分しょうがいしえんくぶんとは、障害しょうがいのあるひとがどのくらい支援しえん必要ひつようとしているかを1~6の段階だんかいしめしたものです。数字すうじおおきいほど支援しえん必要性ひつようせいたかく、利用りようできるサービス内容ないよう目安めやすになります。市町村しちょうそん認定にんていおこないます。

5 利用者負担りようしゃふたんがくは,市町村障害福祉計画しちょうそんしょうがいふくしけいかくによってめられる。

【×】あやまりです。利用者負担りようしゃふたんがくとは、サービスを使つかうときに自分じぶん支払しはらうおおかねです。利用者負担りようしゃふたん法律ほうりつめられており、市町村しちょうそん計画けいかく自由じゆうめるものではありません。

#障害者福祉しょうがいしゃふくし #地域活動ちいきかつどうセンター #基幹相談支援きかんそうだんしえんセンター #障害支援区分しょうがいしえんくぶん

問題もんだい19

障害者虐待防止しょうがいしゃぎゃくたいぼうしかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 養護者ようごしゃによる虐待ぎゃくたいうたがわれる障害者しょうがいしゃ発見はっけんした場合ばあい都道府県とどうふけん通報つうほうする義務ぎむがある。
2 いちじしく拒絶的きょぜつてき対応たいおう身体的虐待しんたいてきぎゃくたいてはまる。
3 使用者しようしゃによる障害者虐待しょうがいしゃぎゃくたいふくまれない。
4 行政職員ぎょうせいしょくいん障害者福祉施設等しょうがいしゃふくししせつとうに,調査ちょうさおこなうことはゆるされていない。
5 虐待ぎゃくたい発見はっけんした障害者福祉施設従事者しょうがいしゃふくししせつじゅうじしゃ通報つうほうした場合ばあい業務上ぎょうむじょう守秘義務違反しゅひぎむいはんにはならない。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

問題もんだい19(解答かいとう解説かいせつ

障害者虐待防止法しょうがいしゃぎゃくたいぼうしほうにおける虐待ぎゃくたい種類しゅるい通報つうほうのルールにかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

虐待ぎゃくたいはやつけて通報つうほうすることが大切たいせつです。

通報つうほう義務ぎむであり、守秘義務しゅひぎむより優先ゆうせんされます。

障害者虐待防止法しょうがいしゃぎゃくたいぼうしほうにおける虐待ぎゃくたい種類しゅるい

身体的虐待しんたいてきぎゃくたい

障害者しょうがいしゃ身体しんたい外傷がいしょうしょうじ、しくはしょうじるおそれのある暴行ぼうこうくわえたり、正当せいとう理由りゆうなく障害者しょうがいしゃ身体しんたい拘束こうそくすること

放棄ほうき放置ほうち(ネグレクト)

障害者しょうがいしゃ衰弱すいじゃくさせるようないちじるしい減食げんしょく長時間ちょうじかん放置ほうちなど養護ようごおこたること

心理的虐待しんりてきぎゃくたい

障害者しょうがいしゃたいするいちじるしい暴言ぼうげん拒絶的きょぜつてき対応たいおう、その他障害者たしょうがいしゃ心理的しんりてき外傷がいしょうあたえる言動げんどうおこなうこと

性的虐待せいてきぎゃくたい

障害者しょうがいしゃにわいせつな行為こういをすること、障害者しょうがいしゃにわいせつな行為こういをさせること

経済的虐待けいざいてきぎゃくたい

障害者しょうがいしゃから不当ふとう財産上ざいさんじょう利益りえきること


1 養護者ようごしゃによる虐待ぎゃくたいうたがわれる障害者しょうがいしゃ発見はっけんした場合ばあい都道府県とどうふけん通報つうほうする義務ぎむがある。

【×】あやまりです。養護者ようごしゃとは、家族かぞくなど日常的にちじょうてき世話せわをしているひとのことです。養護者ようごしゃによる虐待ぎゃくたいつけた場合ばあいは、都道府県とどうふけんではなく、市町村しちょうそん通報つうほうします。

2 いちじしく拒絶的きょぜつてき対応たいおう身体的虐待しんたいてきぎゃくたいてはまる。

【×】あやまりです。身体的虐待しんたいてきぎゃくたいとは、たたく・けるなどからだ直接危害ちょくせつきがいくわえることです。いちじるしく拒絶ぎゃくたいする(無視むしするなど)のは、心理的虐待しんりてきぎゃくたいにあたります。

3 使用者しようしゃによる障害者虐待しょうがいしゃぎゃくたいふくまれない。

【×】あやまりです。障害者虐待しょうがいしゃぎゃくたいには、①養護者ようごしゃ家族かぞくなど)、②障害者福祉施設しょうがいしゃふくししせつ職員しょくいん、③使用者しようしゃ会社かいしゃなどやと立場たちばひと)によるものがふくまれます。

4 行政職員ぎょうせいしょくいん障害者福祉施設等しょうがいしゃふくししせつとうに,調査ちょうさおこなうことはゆるされていない。

【×】あやまりです。行政ぎょうせい市町村しちょうそん都道府県とどうふけん)は、必要ひつようがある場合ばあい施設しせつ調査ちょうさおこなうことができます。虐待ぎゃくたいふせぐための大切たいせつ権限けんげんです。

5 虐待ぎゃくたい発見はっけんした障害者福祉施設従事者しょうがいしゃふくししせつじゅうじしゃ通報つうほうした場合ばあい業務上ぎょうむじょう守秘義務違反しゅひぎむいはんにはならない。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。守秘義務しゅひぎむとは、仕事しごとった情報じょうほうそとはなしてはいけないルールです。しかし、虐待ぎゃくたい発見はっけんした場合ばあいは、通報つうほう優先ゆうせんされ、守秘義務しゅひぎむ違反いはんにはなりません。安心あんしんして通報つうほうすることが大切たいせつです。

#虐待ぎゃくたい #障害者虐待防止法しょうがいしゃぎゃくたいぼうしほう #守秘義務しゅひぎむ

問題もんだい20

Aさん(82さい女性じょせい要介護ようかいご1)は,自宅じたく一人暮ひとりぐらしをしている。外出機会がいしゅつきかいすくないAさんを心配しんぱいして,民生委員みんせいいいん定期的ていきてき見守みまもりをおこなっている。ある民生委員みんせいいいんから地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターに,「Aさんのように,いえじこもりがちな要介護者ようかいごしゃえている。民生委員みんせいいいんだけでは十分じゅうぶん見守みまもりができない」と相談そうだんがあった。つぎ記述きじゅつのうち,地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターの職員しょくいん対応たいおうとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 高齢者本人こうれいしゃほんにんによる相談そうだん原則げんそくのため,Aさん自身じしん相談そうだんるようにうながす。
2 介護かいごサービスを利用りようするため,Aさんのケアプランを作成さくせいする。
3 フォーマルな社会資源しゃかいしげん活用かつよう優先ゆうせんし,民生委員みんせいいいんのかかわりを制限せいげんする。
4 地域ちいきケア会議かいぎにおいて,関係者かんけいしゃ地域課題ちいきかだいについてはなう。
5 要介護者ようかいごしゃ実態じったい把握はあくするために,介護保険審査会かいごほけんしんさかい設置せっちする。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

問題もんだい20(解答かいとう解説かいせつ

地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターの役割やくわり対応たいおうかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターは、介護保険法かいごほけんほうもとづき、高齢者こうれいしゃ地域ちいき安心あんしんして生活せいかつできるよう健康相談けんこうそうだん介護かいごサービスの調整ちょうせいなど包括的ほうかつてき支援しえんをする施設しせつです。

個人こじんだけでなく、地域全体ちいきぜんたい課題かだいかんがえる機関きかんでもあります。

関係者かんけいしゃはない、地域ちいきささえる仕組しくみをつくることが大切たいせつです。


1 高齢者本人こうれいしゃほんにんによる相談そうだん原則げんそくのため,Aさん自身じしん相談そうだんるようにうながす。

【×】あやまりです。地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターは、本人ほんにんだけでなく、家族かぞく民生委員みんせいいいんなどからの相談そうだんにも対応たいおうします。本人ほんにんるのをつのではなく、必要ひつようおうじて支援しえんおこなうことが大切たいせつです。

2 介護かいごサービスを利用りようするため,Aさんのケアプランを作成さくせいする。

【×】あやまりです。ケアプランとは、どのサービスをどのように使つかうかをめた計画けいかくです。要介護ようかいご1のAさんのケアプランは、介護支援専門員かいごしえんせんもん(ケアマネジャー)が作成さくせいします。地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターの役割やくわりではありません。

3 フォーマルな社会資源しゃかいしげん活用かつよう優先ゆうせんし,民生委員みんせいいいんのかかわりを制限せいげんする。

【×】あやまりです。社会資源しゃかいしげんとは、サービスやひとなど、生活せいかつささえるためのものです。民生委員みんせいいいん見守みまもりも大切たいせつ地域ちいきささえです。制限せいげんするのではなく、かしていくことが重要じゅうようです。

4 地域ちいきケア会議かいぎにおいて,関係者かんけいしゃ地域課題ちいきかだいについてはなう。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。地域ちいきケア会議かいぎとは、地域ちいき関係者かんけいしゃ職員しょくいん民生委員みんせいいいんなど)があつまり、課題かだい支援方法しえんほうほうはな会議かいぎです。今回こんかいのように、じこもりの高齢者こうれいしゃえている場合ばあいは、個人こじん問題もんだいだけでなく、地域全体ちいきぜんたい課題かだいです。そのため、関係者かんけいしゃはない、地域ちいきささえる方法ほうほうかんがえることが適切てきせつ対応たいおうです。

5 要介護者ようかいごしゃ実態じったい把握はあくするために,介護保険審査会かいごほけんしんさかい設置せっちする。

【×】あやまりです。介護保険審査会かいごほけんしんさかいは、要介護認定ようかいごにんてい保険給付かいごきゅうふ保険料ほけんりょうかんする処分しょぶんなどに不服ふふくがある場合ばあい審査しんさをする機関きかんです。実態把握じったいはあくのために設置せっちするものではありません。

#地域包括支援ちいきほうかつしえんセンター #民生委員みんせいいいん #地域ちいきケア会議かいぎ #介護保険審査会かいごほけんしんさかい

問題もんだい21

法定後見制度ほうていこうけんせいどかんするつぎ記述きじゅつのうち,ただしいもの1つえらびなさい。

1 65歳未満さいみまんもの利用りようすることができない。
2 判断能力はんだんのうりょく十分じゅうぶんあるものには,後見人こうけんにんをつけることができない。
3 市町村長しちょうそんちょうは,後見開始こうけんかいし審判しんぱん請求せいきゅうすることができない。
4 法人ほうじん後見人こうけんにん選任せんにんすることはできない。
5 後見人こうけんにん財産管理ざいさんかんりおこなうことはできない。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

問題もんだい21(解答かいとう解説かいせつ

法定後見制度ほうていこうけんせいどかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

法定後見制度ほうていこうけんせいどは、判断はんだんするちからよわくなったひと法律ほうりつまも制度せいどです。

年齢ねんれいではなく、自分じぶんかんがえてめるちからである「判断能力はんだんのうりょく」がポイントです。


1 65歳未満さいみまんもの利用りようすることができない。

【×】あやまりです。法定後見制度ほうていこうけんせいどは、判断能力はんだんのうりょく低下ていかしていれば、年齢ねんれい関係かんけいなく利用りようできます。

2 判断能力はんだんのうりょく十分じゅうぶんあるものには,後見人こうけんにんをつけることができない。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。法定後見制度ほうていこうけんせいどは、判断能力はんだんのうりょく不十分ふじゅうぶんひとささえる制度せいどです。そのため、判断能力はんだんのうりょく十分じゅうぶんにあるひとは、後見人こうけんにんをつけることはできません。

3 市町村長しちょうそんちょうは,後見開始こうけんかいし審判しんぱん請求せいきゅうすることができない。

【×】あやまりです。市町村長しちょうそんちょうは、家族かぞくがいない場合ばあいなどに、後見開始こうけんかいしもうて(審判しんぱん請求せいきゅう)をすることができます。

4 法人ほうじん後見人こうけんにん選任せんにんすることはできない。

【×】あやまりです。後見人こうけんにんには、個人こじんだけでなく、法人ほうじん社会福祉法人しゃかいふくしほうじんなど)もえらばれることがあります。

5 後見人こうけんにん財産管理ざいさんかんりおこなうことはできない。

【×】あやまりです。財産管理ざいさんかんりとは、おかね財産ざいさん適切てきせつ管理かんりすることです。後見人こうけんにん大切たいせつ役割やくわりひとつが、財産管理ざいさんかんりおこなうことです。

#法定後見制度ほうていこうけんせいど 

問題もんだい22

有料老人ゆうりょうろうじんホームにかんするつぎ記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 入居にゅうきょする高齢者こうれいしゃに,介護かいご食事しょくじ提供ていきょう家事かじ健康管理けんこうかんりのうち1つ以上いじょうのサービ
スを提供ていきょうする。
2 状況把握じょうきょうはあくサービスと生活相談せいかつそうだんサービスの提供ていきょう義務ぎむづけられている。
3 自立じりつした高齢者こうれいしゃは,入居にゅうきょ対象外たいしょうがいである。
4 共生型きょうせいがたサービスとして,指定していけることができる。
5 介護保険制度かいごほけんせいど指定対象外していたいしょうがいである。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

問題もんだい22(解答かいとう解説かいせつ

有料老人ゆうりょうろうじんホームの制度せいど特徴とくちょうかんする問題もんだいです。

こたえは、「1」です。

有料老人ゆうりょうろうじんホームとは、老人福祉法ろうじんふくしほうもとづき設置せっちされる高齢者向こうれいしゃむけの施設しせつで、介護かいご食事しょくじ家事かじ健康管理けんこうかんりのうち1つ以上いじょうのサービスを提供ていきょうします。

設置せっち許可制きょかせいではなく届出制とどけでで、都道府県とどうふけんなどにとど運営うんえいをしますが、安全あんぜん設備せいびなどの基準きじゅんまも必要ひつようがあります。


1 入居にゅうきょする高齢者こうれいしゃに,介護かいご食事しょくじ提供ていきょう家事かじ健康管理けんこうかんりのうち1つ以上いじょうのサービ
スを提供ていきょうする。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。

2 状況把握じょうきょうはあくサービスと生活相談せいかつそうだんサービスの提供ていきょう義務ぎむづけられている。

【×】あやまりです。状況把握じょうきょうはあくサービス・生活相談せいかつそうだんサービスは、「サービス高齢者向こうれいしゃむ住宅じゅうたく(サ高住こうじゅう)」で義務ぎむづけられているサービスです。有料老人ゆうりょうろうじんホームの義務ぎむではありません。

3 自立じりつした高齢者こうれいしゃは,入居にゅうきょ対象外たいしょうがいである。

【×】あやまりです。有料老人ゆうりょうろうじんホームには、自立じりつしている高齢者こうれいしゃ入居にゅうきょできる施設しせつがあります。「対象外たいしょうがい」ではありません。

4 共生型きょうせいがたサービスとして,指定していけることができる。

【×】あやまりです。共生型きょうせいがたサービスとは、高齢者こうれいしゃ障害者しょうがいしゃおな事業所じぎょうしょでサービスをけられる制度せいどです。これは介護保険かいごほけん障害福祉しょうがいふくしサービスの仕組しくみであり、有料老人ゆうりょうろうじんホームは対象たいしょうではありません。

5 介護保険制度かいごほけんせいど指定対象外していたいしょうがいである。

【×】あやまりです。有料老人ゆうりょうろうじんホームは、条件じょうけん指定基準していきじゅん)をたすと、介護保険法かいごほけんほうの「特定施設入居者生活介護とくていしせつにゅうきょしゃせいかつかいご」の指定していけることができます。

#有料老人ゆうりょうろうじんホーム

問題もんだい23

生活困窮者自立支援法せいかつこんきゅうしゃじりつしえんほうかんする記述きじゅつのうち,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 障害者しょうがいしゃ対象たいしょうから除外じょがいされている。
2 生活困窮者自立相談支援事業せいかつこんきゅうしゃじりつそうだんしえんじぎょうは,社会福祉法人しゃかいふくしほうじん委託いたくできない。
3 生活困窮者自立相談支援事業せいかつこんきゅうしゃじりつそうだんしえんじぎょうは,にとって任意事業にんいじぎょうである。
4 生活困窮者住居確保給付金せいかつこんきゅうしゃじゅうきょかくほきゅうふきん支給しきゅうは,にとって必須事業ひっすじぎょうである。
5 都道府県とどうふけん責務せきむ規定きていされていない。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

問題もんだい23(解答かいとう解説かいせつ

生活困窮者自立支援法せいかつこんきゅうしゃじりつしえんほう内容ないよう実施主体じっししゅたい役割やくわりかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

生活困窮者自立支援法せいかつこんきゅうしゃじりつしえんほうは、生活保護せいかつほごになるまえ自立支援策じりつしえんさく強化きょうかするための法律ほうりつです。

いま生活保護せいかつほご受給じゅきゅうしていないが、生活保護せいかつほごになる可能性かのうせいがあるひとで、自立じりつ見込みこまれるひと対象たいしょうです。

この制度せいどでは、福祉事務所ふくしじむしょ設置せっちする自治体じちたい市町村しちょうそんなど)が実施主体じっししゅたいとなり、必須事業ひっすじぎょうとその事業じぎょうおこないます。


1 障害者しょうがいしゃ対象たいしょうから除外じょがいされている。

【×】あやまりです。生活保護せいかつほごになる可能性かのうせいがあるひとで、自立じりつ見込みこまれるひと対象たいしょうで、障害者しょうがいしゃ対象たいしょうふくまれます。

2 生活困窮者自立相談支援事業せいかつこんきゅうしゃじりつそうだんしえんじぎょうは,社会福祉法人しゃかいふくしほうじん委託いたくできない。

【×】あやまりです。委託いたくとは、仕事しごとほか団体だんたいまかせることです。生活困窮者自立相談支援事業せいかつこんきゅうしゃじりつそうだんしえんじぎょうは、社会福祉法人しゃかいふくしほうじん一般社団法人いっぱんしゃだんほうじんなどに委託いたくすることが可能かのうです。

3 生活困窮者自立相談支援事業せいかつこんきゅうしゃじりつそうだんしえんじぎょうは,にとって任意事業にんいじぎょうである。

【×】あやまりです。生活困窮者自立相談支援事業せいかつこんきゅうしゃじりつそうだんしえんじぎょうは、かならおこなう「必須事業ひっすじぎょう」です。

4 生活困窮者住居確保給付金せいかつこんきゅうしゃじゅうきょかくほきゅうふきん支給しきゅうは,にとって必須事業ひっすじぎょうである。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。生活困窮者住居確保給付金せいかつこんきゅうしゃじゅうきょかくほきゅうふきんとは、家賃やちんはらえないひとたいして支給しきゅうされるおかねです。この制度せいどでは、生活困窮者自立相談支援事業せいかつこんきゅうしゃじりつそうだんしえんじぎょう生活困窮者住居確保給付金せいかつこんきゅうしゃじゅうきょかくほきゅうふきんの2つが必須事業ひっすじぎょうです。

5 都道府県とどうふけん責務せきむ規定きていされていない。

【×】あやまりです。この法律ほうりつでは、都道府県とどうふけんにも広域的こういきてき生活困窮者せいかつこんきゅうしゃ支援しえんつうじた地域ちいきづくりの役割やくわり責務せきむ)がさだめられています。

#生活困窮者自立支援法せいかつこんきゅうしゃじりつしえんほう

問題もんだい24

つぎ記述きじゅつのうち,生活保護制度せいかつほごせいどにおける補足性ほそくせい原理げんりとして,適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 申請しんせいもとづいて保護ほごおこなう。
2 くにさだめる基準きじゅんによって測定そくていされた需要じゅようをもとに保護ほごおこなう。
3 個人こじん必要ひつようおうじてできるだけはや保護ほごおこなう。
4 資産しさん能力のうりょく活用かつようしたうえ保護ほごおこなう。
5 世帯せたい単位たんいとして保護ほごおこなう。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

問題もんだい24(解答かいとう解説かいせつ

生活保護制度せいかつほごせいどにおける補足性ほそくせい原理げんりかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

生活保護せいかつほごには、4つの原理げんり4つの原則げんそくがあります。

今回こんかい問題もんだいにある「補足性ほそくせい原理げんり」とは、自分じぶん資産しさん能力のうりょく活用かつようするなど、まず自分じぶんでできることをおこない、それでもりない部分ぶぶん保護ほごおぎなかんがかたです。


1 申請しんせいもとづいて保護ほごおこなう。

【×】あやまりです。これは、「申請保護しんせいほご原則げんそく」のことで、本人ほんにん親族しんぞく申請しんせいによって保護ほご開始かいしされるというかんがかたです。補足性ほそくせい原理げんりではありません。

2 くにさだめる基準きじゅんによって測定そくていされた需要じゅようをもとに保護ほごおこなう。

【×】あやまりです。これは、「基準きじゅんおよび程度ていど原則げんそく」のことで、くに基準きじゅん年齢ねんれい世帯せたい地域ちいきなどにおうじた最低限さいていげん生活せいかつえない基準きじゅん)にもとづいて保護ほご内容ないようめるかんがかたです。補足性ほそくせい原理げんりではありません。

3 個人こじん必要ひつようおうじてできるだけはや保護ほごおこなう。

【×】あやまりです。これは、「必要即応ひつようそくおう原則げんそく」のことで、こまっているひとたいしてすみやかに支援しえんおこなかんがかたです。補足性ほそくせい原理げんりではありません。

4 資産しさん能力のうりょく活用かつようしたうえ保護ほごおこなう。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。自分じぶん資産しさん能力のうりょく家族かぞく援助えんじょなどを活用かつようしたうえで、それでも不足ふそくする部分ぶぶん保護ほごおぎなうというかんがかたが、補足性ほそくせい原理げんりかんがかたです。

5 世帯せたい単位たんいとして保護ほごおこなう。

【×】あやまりです。これは、「世帯単位せたいたんい原則げんそく」のことで、世帯せたい単位たんいとして保護ほごおこなかんがかたです。補足性ほそくせい原理げんりではありません。

#生活保護制度せいかつほごせいど