【第37回試験】社会の理解（問題7～18）

【×】誤あやまりです。収益事業しゅうえきじぎょうは禁止きんしされていません。

【×】誤あやまりです。所轄庁しょかつちょうとは、特定とくていの分野ぶんやや団体だんたいを監督かんとく・管理かんりする行政機関ぎょうせいきかんのことです。社会福祉法人しゃかいふくしほうじんの所轄庁しょかつちょうは、都道府県知事とどうふけんちじまたは厚生労働大臣こうせいろうどうだいじんです。

【×】誤あやまりです。設立時せつりつじには、所轄庁しょかつちょうの認可きょかが必要ひつようです。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。2017年ねんの社会福祉法しゃかいふくしほうの改正かいせいで、評議員会ひょうぎいいんかいの設置せっちが義務ぎむづけられました。評議員ひょうぎいんは法人ほうじんの運営うんえいを監督かんとくする役割やくわりを担にないます。

【×】誤あやまりです。解散かいさんは禁止きんしされていません。

【×】誤あやまりです。利用定員りようていいんの定さだめはありません。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。

【×】誤あやまりです。このサービスは訪問系ほうもんけいサービスに位置いちづけられ、グループホームに入居にゅうきょする利用者りようしゃに対たいするものではありません。

【×】誤あやまりです。看護小規模多機能型居宅介護かんごしょうきぼたきのうがたきょたくかいごに関かんする説明せつめいです。

【×】誤あやまりです。このサービスは地域密着型ちいきみっちゃくがたサービスに位置いちづけられ、市町村長しちょうそんちょうが指定していします。

【×】誤あやまりです。団体交渉権だんたいこうしょうけんは、労働者ろうどうしゃが働はたらく条件じょうけんをよくするために、労働組合ろうどうくみあいを通とおして会社かいしゃと話はなし合あうことができる権利けんりです。この権利けんりは、憲法第けんぽうだい28条じょうで守まもられています。

【×】誤あやまりです。平等権びょうどうけんは、すべての人ひとが法律ほうりつのもとで平等びょうどうにあつかわれ、人種じんしゅや性別せいべつなどに関係かんけいなく差別さべつされない権利けんりです。この権利けんりは、憲法第けんぽうだい14条じょうに定さだめられています。

【×】誤あやまりです。財産権ざいさんけんは、自分じぶんの財産ざいさんを自由じゆうに持もったり、使つかったり、売うったりすることができる権利けんりです。この権利けんりは、憲法第けんぽうだい29条じょうで定さだめられています。ただし、社会全体しゃかいぜんたいの利益りえきに反はんしないように、制限せいげんされることもあります。

【×】誤あやまりです。思想しそうの自由じゆうは、自分じぶんの考かんがえや信しんじていることを自由じゆうに持もつことができる権利けんりです。この権利けんりは、憲法第けんぽうだい19条じょうで定さだめられています。ほかの人ひとにむりに考かんがえを変かえさせられることはありません。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。生存権せいぞんけんは、すべての人ひとが健康けんこうで文化的ぶんかてきな最低限度さいていげんどの生活せいかつをする権利けんりで、憲法第けんぽうだい25条じょうによって保障ほしょうされています。生活保護制度せいかつほごせいどは、生存権せいぞんけんの理念りねんに基もとづくものです。

【×】誤あやまりです。地域保健法ちいきほけんほうに基もとづいて設置せっちされています。

【×】誤あやまりです。保健所ほけんじょは、47都道府県とどうふけんのほか、20指定都市していとし、43中核市ちゅうかくし、23特別区とくべつくに設置せっちが義務ぎむづけられています。すべての市町村しちょうそんではありません。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。

【×】誤あやまりです。歯科衛生士しかえいせいしを置おくことは義務ぎむではありません。

【×】誤あやまりです。児童じどうの一時保護いちじほごは、児童相談所じどうそうだんじょの業務ぎょうむです。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。地域ちいきケア会議かいぎは、高齢者こうれいしゃが住すみ慣なれた地域ちいきで安心あんしんして生活せいかつできるように、医療いりょう・介護かいご・福祉ふくしなどの専門家せんもんかが集あつまって、どのように支援しえんするかや、どんなサービスを使つかうかを話はなし合あう場ばです。地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターの業務ぎょうむです。

【×】誤あやまりです。施設しせつサービスのケアプランの作成さくせいは、施設しせつのケアマネジャーの業務ぎょうむです。

【×】誤あやまりです。成年後見制度せいねんこうけんせいどの申請しんせい（申立もうしたて）は、本人ほんにんや配偶者はいぐうしゃ、4親等以内しんとういないの親族しんぞく、市町村長しちょうそんちょうなどができます。地域包括支援ちいきほうかつしえんセンターの業務ぎょうむは、権利擁護けんりようごに関かんする相談そうだん・支援しえんで、申請しんせい（申立もうしたて）は業務ぎょうむではありません。

【×】誤あやまりです。介護認定審査会かいごにんていしんさかいは市町村しちょうそんが設置せっちします。

【×】誤あやまりです。地域密着型ちいきみっちゃくがたサービスの事業者じぎょうしゃの指導しどう・監督かんとくは、市町村しちょうそんの業務ぎょうむです。

【×】誤あやまりです。Bさんは、要支援ようしえん１であること、また自宅じたくでの生活せいかつを希望きぼうしているため、適切てきせつではありません。

【×】誤あやまりです。Bさんは、要支援ようしえん１であること、また自宅じたくでの生活せいかつを希望きぼうしているため、適切てきせつではありません。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。第一号通所事業だいいちごうつうしょじぎょうは要支援者ようしえんしゃに対たいする通かよいのサービスです。自宅じたくでの生活せいかつを希望きぼうしているBさんに最もっとも適てきしたサービスです。

【×】誤あやまりです。Bさんは、日中にっちゅうの話はなし相手あいてがほしいため、適切てきせつではありません。

【×】誤あやまりです。居宅療養管理指導きょたくりょうようかんりしどうとは、医師いし、歯科医師しかいし、薬剤師やくざいしなどが自宅じたくを訪問ほうもんして療養上りょうようじょうの管理かんり、指導しどうを行おこなうサービスです。事例じれいから医療的いりょうてきな管理かんりが必要ひつような部分ぶぶんは読よみ取とれないため、適切てきせつではありません。

【×】誤あやまりです。第だい1号被保険ごうひほけんしゃ者の保険料ほけんりょうは，市町村しちょうそんが徴収ちょうしゅうする。

【×】誤あやまりです。第だい1号被保険ごうひほけんしゃ者の保険料ほけんりょうは，市町村しちょうそんごとに違ちがいます。

【×】誤あやまりです。第だい2号被保険者ごうひほけんしゃの保険料ほけんりょうは，医療保険いりょうほけんの保険料ほけんりょうと合あわせて徴収ちょうしゅうされる。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。

【×】誤あやまりです。介護保険かいごほけんサービスの利用者負担割合りようしゃふたんわりあいは，2015年ねんから収入しゅうにゅうに合あわせて1割わりから3割わりになりました。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。

【×】誤あやまりです。精神障害者せいしんようがいしゃも含ふくまれます。

【×】誤あやまりです。従業員じゅうぎょういん40人以上にんいじょうの事業主じぎょうぬしです。

【×】誤あやまりです。週所定労働時間しゅうしょていろうどうじかんが10時間以上じかんいじょう20時間未満じかんみまんの労働ろうどうも認みとめられます。

【×】誤あやまりです。2024年ねん4月がつから一部いちぶの助成金じょせいきんが廃止はいしされたため、同おなじではありません。

【×】誤あやまりです。介護給付費かいごきゅうふひの支給しきゅうを受うけるためには、原則げんそくとして障害支援区分しょうがいしえんくぶん（１～６）の認定にんていが必要ひつようです。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。

【×】誤あやまりです。地域生活支援事業ちいきせいかつしえんじぎょうの実施主体じっししゅたいは市町村しちょうそんです。

【×】誤あやまりです。自立支援給付じりつしえんきゅうふは応能負担おうのうふたんです。

【×】誤あやまりです。行動援護こうどうえんごは、介護給付かいごきゅうふの１つです。

【×】誤あやまりです。療育手帳りょういくてちょうは、知的機能ちてききのうの障害しょうがいが18歳さいまでに現あらわれ、日常生活にちじょうせいかつに支障ししょうがある人ひとが取得しゅとくできる手帳てちょうです。障害児支援しょうがいじしえんには、必かならずしも療育手帳りょういくてちょうの取得しゅとくは必要ひつようではありません。

【×】誤あやまりです。子こども・子育こそだて支援法しえんほうは、すべての子こどもが健すこやかに育そだち、保護者ほごしゃが安心あんしんして子育こそだてできるよう、教育きょういく・保育ほいくや地域ちいきの子育こそだて支援しえんを整ととのえる法律ほうりつです。放課後等ほうかごとうデイサービスは、障害者総合支援法しょうがいしゃそうごうしえんんほうに基もとづくサービスです。

【×】誤あやまりです。障害児通所支援しょうがいじつうしょしえんは、児童福祉法じどうふくしほうに基もとづき、障害しょうがいのある児童じどうや発達はったつに心配しんぱいがある児童じどうが直接事業所ちょくせつじぎょうしょに通かようことで、様々さまざまなサービスを受うけられる事業じぎょうです。利用りようするには、障害児支援利用計画しょうがいじしえんりようけいかくの作成さくせいが必要ひつようです。

【×】誤あやまりです。障害児入所支援しょうがいじにゅうしょしえんは、児童福祉法じどうふくしほうに基もとづき、障害しょうがいのある子こどもが専門せんもんの施設しせつに入はいって、生活せいかつの支援しえんや訓練くんれん、必要ひつような医療いりょうを受うけながら、自立じりつした生活せいかつを目指めざすための支援しえんです。​実施主体じっししゅたいは、都道府県とどうふけんです。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。児童福祉法じどうふくしほうに基もとづく支援しえんの１つです。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。

【×】誤あやまりです。市町村しちょうそんの措置そちによって入居にゅうきょするものではなく、自由契約じゆうけいやくで入居にゅうきょできます。

【×】誤あやまりです。認知症対応型共同生活介護にんちしょうたいおうがたきょうどうせいかつかいご（認知症高齢者にんちしょうこうれいしゃグループホーム）に関かんする説明せつめいです。

【×】誤あやまりです。食事しょくじサービスの提供ていきょうは義務ぎむではありません。

【×】誤あやまりです。介護かいごサービスの提供ていきょうは義務ぎむではありません。介護かいごサービスが必要ひつような人ひとは、訪問介護ほうもんかいごなどを別べつに契約けいやくすることになります。

【×】誤あやまりです。介護保険制度かいごほけんせいどの利用りようは原則げんそく65歳以上さいいじょうの人ひとが対象たいしょうです。40歳以上さいいじょう65歳未満さいみまんの第だい2号被保険者ごうひほけんしゃは、特定疾病とくていしっぺいが原因げんいんで介護かいごが必要ひつような場合ばあい、介護保険かいごほけんを利用りようすることができますが、高次脳機能障害こうじのうきのうしょうがいは、特定疾病とくていしっぺいではないため、対象たいしょうにはなりません。

【×】誤あやまりです。労働者災害補償保険制度ろうどうしゃさいがいほしょうほけんせいどは、いわゆる労災保険ろうさいほけんといわれるもので、仕事中しごとちゅうや通勤中つうきんちゅうのけがや病気びょうきに対たいして、国くにが治療費ちりょうひや休業補償きゅうぎょうほしょうなどを行おこなう制度せいどです。Cさんは仕事中しごとちゅうの病気びょうきではないため、対象たいしょうではありません。

【×】誤あやまりです。雇用保険制度こようほけんせいどは、仕事しごとを失うしなったときや育児いくじ・介護かいごで働はたらけないときにに生活せいかつを支ささえるお金かねを受うけ取とれたり、教育訓練きょういくくんれんを受うけられる制度せいどです。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。医療費いりょうひの支払しはらいは、医療保険制度いりょうほけんせいどを利用りようします。

【×】誤あやまりです。年金制度ねんきんせいどは、年としをとったり、障害しょうがいで働はたらけなくなったときなどに、生活せいかつを支ささえるお金かねを受うけ取とれるしくみです。