個別問題

【第37回試験】問題6(人間関係とコミュニケーション)

人間関係にんげんかんけいとコミュニケーション

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問題もんだい6

介護老人福祉施設かいごろうじんふくししせつに,学校がっこう卒業そつぎょうしたばかりの元気げんきなC介護福祉職かいごふくししょくくわわった。2 か月後,ユニットリーダーが,「最近さいきん,C介護福祉職かいごふくししょく笑顔えがおすくない。いつもとちがう様子ようすだ」と,フォロワーであるD介護福祉職かいごふくししょくはなした。D介護福祉職かいごふくししょくはチームの一員いちいんとしてなにができるのかをかんがえた。
介護福祉職かいごふくししょく最初さいしょおこなうフォロワーシップとして,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 C介護福祉職かいごふくししょくたいして,元気げんきすようにはげます。
2 ユニットリーダーがになっていることをくわしくく。
3 C介護福祉職かいごふくししょく状況じょうきょうをユニットないのほかのメンバーとすみやかに共有きょうゆうする。
4 施設長しせつちょうたいして,なに指示しじすようにおねがいする。
5 C介護福祉職かいごふくししょくたいして,介助方法かいじょほうほうについておしえる。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい6

新人職員しんじんしょういんへのフォロー(育成方法いくせいほうほう)にかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

介護人材不足かいごじんざいぶそくから、人材育成じんざいいくせいがとても重要じゅうようになっています。

育成方法いくせいほうほうかんする問題もんだい出題しゅつだいされるようになってきましたので、しっかり勉強べんきょうしましょう。

1 C介護福祉職かいごふくししょくたいして,元気げんきすようにはげます。

【×】あやまりです。はげますだけでは、C介護福祉職かいごふくししょく変化へんか理解りかいすることにはなりません。

2 ユニットリーダーがになっていることをくわしくく。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。「いつもとちがう様子ようすだ」と変化へんかづけているため、まずは「くわしくく」とことが適切てきせつです。

3 C介護福祉職かいごふくししょく状況じょうきょうをユニットないのほかのメンバーとすみやかに共有きょうゆうする。

【×】あやまりです。ほかのメンバーとのすみやかな共有きょうゆう大切たいせつですが、C介護福祉職かいごふくししょく変化へんか理由りゆうがわかっていないため、まずはそちらを優先ゆうせんさせます。

4 施設長しせつちょうたいして,なに指示しじすようにおねがいする。

【×】あやまりです。施設長しせつちょう指示しじもとめることも重要じゅうようですが、C介護福祉職かいごふくししょく変化へんか理由りゆうがわかっていないため、まずはそちらを優先ゆうせんさせます。

5 C介護福祉職かいごふくししょくたいして,介助方法かいじょほうほうについておしえる。

【×】あやまりです。C介護福祉職かいごふくししょく変化へんかは「笑顔えがおすくない」「様子ようしちがう」といったものであるため、優先的ゆうせんてきなフォローとして介護技術かいごぎじゅつおしえることが適切てきせつとはかんがえにくいです。

人材育成じんざいいくせい