【第37回試験】問題49（障害の理解）

問題もんだい49

ICF（国際生活機能分類こくさいせいかつきのうぶんるい）に関かんする問題もんだいです。

答こたえは、「3」です。

ICF（国際生活機能分類こくさいせいかつきのうぶんるい）は、心こころや体からだの状態じょうたいだけでなく、生活せいかつのしやすさや社会しゃかいとの関かかわりをふくめた生活機能せいかつきのうモデルで、人ひとの健康けんこうや障害しょうがいをとらえる国際的こくさいてきな考かんがえ方かたです。

生活機能せいかつきのうモデルは、ICFの中心的ちゅうしんてきな考かんがえ方かたで、人ひとが「生いきる」ことを次つぎの３つのレベルでみていきます。

1. 心身機能しんしんきのう・身体構造しんたい（生物せいぶつレベル・生命せいめいレベル）
2. 活動かつどう（個人こじんレベル・生活せいかつレベル）
3. 参加さんか（社会しゃかいレベル・人生じんせいレベル）

社会しゃかい（人生じんせい）レベルとは、その人ひとが家庭かていや地域ちいき、職場しょくばなどの社会生活しゃかいせいかつにどれだけ関かかわれているかを示しめします。

1　心身機能しんしんきのう・身体構造しんたいこうぞう

2　活動かつどう

3　参加さんか

4　機能障害きのうしょうがい

5　活動制限かつどうせいげん