【第37回試験】問題18（社会の理解）

【×】誤あやまりです。介護保険制度かいごほけんせいどの利用りようは原則げんそく65歳以上さいいじょうの人ひとが対象たいしょうです。40歳以上さいいじょう65歳未満さいみまんの第だい2号被保険者ごうひほけんしゃは、特定疾病とくていしっぺいが原因げんいんで介護かいごが必要ひつような場合ばあい、介護保険かいごほけんを利用りようすることができますが、高次脳機能障害こうじのうきのうしょうがいは、特定疾病とくていしっぺいではないため、対象たいしょうにはなりません。

【×】誤あやまりです。労働者災害補償保険制度ろうどうしゃさいがいほしょうほけんせいどは、いわゆる労災保険ろうさいほけんといわれるもので、仕事中しごとちゅうや通勤中つうきんちゅうのけがや病気びょうきに対たいして、国くにが治療費ちりょうひや休業補償きゅうぎょうほしょうなどを行おこなう制度せいどです。Cさんは仕事中しごとちゅうの病気びょうきではないため、対象たいしょうではありません。

【×】誤あやまりです。雇用保険制度こようほけんせいどは、仕事しごとを失うしなったときや育児いくじ・介護かいごで働はたらけないときにに生活せいかつを支ささえるお金かねを受うけ取とれたり、教育訓練きょういくくんれんを受うけられる制度せいどです。

【○】正ただしい選択肢せんたくしです。医療費いりょうひの支払しはらいは、医療保険制度いりょうほけんせいどを利用りようします。

【×】誤あやまりです。年金制度ねんきんせいどは、年としをとったり、障害しょうがいで働はたらけなくなったときなどに、生活せいかつを支ささえるお金かねを受うけ取とれるしくみです。