個別問題 【第35回試験】問題49(障害の理解) ちょろた先生 2024年1月28日 / 2024年2月1日 スポンサーリンク 障害しょうがいの理解りかい 問題もんだい49 ストレングス(strength)の視点してんに基もとづく利用者支援りようしゃの説明せつめいとして,最もっとも適切てきせつなものを1つ選えらびなさい。 1 個人こじんの特性とくせいや強つよさを見みつけて,それを生いかす支援しえんを行おこなうこと。 2 日常生活にちじょうせいかつの条件じょうけんをできるだけ,障害しょうがいのない人ひとと同おなじにすること。 3 全人間的復権ぜんにんげんてきふっけんを目標もくひょうとすること。 4 権利けんりを代弁だいべん・擁護ようごして,権利けんりの実現じつげんを支援しえんすること。 5 抑圧よくあつされた権利けんりや能力のうりょくを取とり戻もどして,力ちからをつけること。 解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する 解答かいとうと解説かいせつ 問題もんだい49 ストレングスに関かんする問題もんだいです。 答こたえは、「1」です。 ストレングスは、翻訳ほんやくすると「強つよさ、力ちから、能力のうりょく」などの意味いみですが、福祉分野ふくしぶんやでは、支援しえんを必要ひつようとしている人ひとの持もっている意欲いよくや能力のうりょく(希望きぼうや長所ちょうしょなどを含ふくむ)のことを言いいます。 本人ほんにんが本来ほんらいの力ちからを失うしなっている状態じょうたいから、自分じぶんの持もっている力ちからを取とり戻もどしたり、引ひき出だしていく関かかわりが介護福祉職かいごふくししょくに求もとめられる視点してんです。そのために、介護福祉職かいごふくししょくは本人ほんにんの能力のうりょく・できること、潜在能力せんざいのうりょくを引ひき出だし、見みつけることが必要ひつようとなります。 選択肢せんたくし1にある「それを生いかす」の「それ」は、文章前半ぶんしょうぜんはんの「個人こじんの特性とくせいや強つよさ」を指さしています。 このようなことから、選択肢せんたくし「1」が正解せいかいとなります。 #ストレングス 第35回問題一覧へ 問題50へ 介護福祉士 介護福祉士国家試験 外国人 日本語 第35回 解答 解説 試験対策 過去問 障害の理解 スポンサーリンク スポンサーリンク