個別問題

【第34回試験】問題57(生活支援技術)

生活支援技術せいかつしえんぎじゅつ

問題もんだい57

夜勤やきんのある施設しせつ職員しょくいん良質りょうしつ睡眠すいみんをとるための生活せいかつ習慣しゅうかんかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 夜勤やきんはいまえには仮眠かみんをとらない。
2 まえにスマートフォンでメールをチェックする。
3 朝食ちょうしょく夕食ゆうしょく開始時間かいしじかんによってえる。
4 夜勤後やきんご帰宅時きたくじにはサングラス(sunglasses)をかけるなど,日光にっこうけるようにする。
5 休日きゅうじつだめをする。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい57

睡眠すいみんかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

介護職員かいごしょくいん健康けんこう管理かんりという視点してん問題もんだいも、ここ数年すうねん出題しゅつだいされるようになってきています。

1 夜勤やきんはいまえには仮眠かみんをとらない。

【×】あやまりです。体力維持たいりょくいじのためにも、仮眠かみん大切たいせつです。睡眠すいみん不足ぶそくは、集中力しゅうちゅうりょく低下ていかしますので、仮眠かみんをとりましょう。

2 まえにスマートフォンでメールをチェックする。

【×】あやまりです。スマートフォンにはLEDが使用しようされているため、体内たいない時計どけいへの影響えいきょうつよいブルーライトがおおふくまれています。ブルーライトを就寝前しゅうしんまえると、良質りょうしつ睡眠すいみんがとれません。

3 朝食ちょうしょく夕食ゆうしょく開始時間かいしじかんによってえる。

【×】あやまりです。生体せいたいリズムをできるだけおなじにすることも良質りょうしつ睡眠すいみんには大切たいせつです。夜勤やきんでも、できるだけ食事しょくじ時間じかんえないようにしましょう。

4 夜勤後やきんご帰宅時きたくじにはサングラス(sunglasses)をかけるなど,日光にっこうけるようにする。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。日光にっこうびると、のう活性化かっせいかする「セロトニン」というホルモンが分泌ぶんぴつされます。夜勤後やきんごるときには、サングラスをかけるなど日光にっこうけるとつきがよくなります。

5 休日きゅうじつだめをする。

【×】あやまりです。「だめ」とは、たくさんることです。睡眠すいみんは、一度いえいど時間じかんながくしても、健康的けんこうてき効果こうかはありません。できるだけ体内たいない時計どけいをずらさないようにしましょう。

#睡眠すいみん #夜勤やきん #セロトニン