個別問題

【第34回試験】問題33(コミュニケーション技術)

コミュニケーション技術ぎじゅつ

問題もんだい33

利用者りようしゃ家族かぞくから苦情くじょうがあったときの上司じょうしへの報告ほうこくかんするつぎ記述きじゅつのうち,もっと適切てきせつなもの1つえらびなさい。

1 苦情くじょう内容ないようについて,時間じかんをかけてくわしく口頭こうとう報告ほうこくした。
2 すぐに口頭こうとう概要がいよう報告ほうこくしてから,文書ぶんしょ作成さくせいして報告ほうこくした。
3 結論けつろんつたえることを重視じゅうしして,「いつもの苦情くじょうです」とすぐに報告ほうこくした。
4 上司じょうしいそがしそうだったので,同僚どうりょうつたえた。
5 自分じぶん気持きもちがいてから,翌日よくじつ報告ほうこくした。

解答(かいとう)と解説(かいせつ)を確認(かくにん)する

解答かいとう解説かいせつ

問題もんだい33

報告ほうこくかんする問題もんだいです。

こたえは、「」です。

仕事である以上、報告は必ず求められる事項です。

1 苦情くじょう内容ないようについて,時間じかんをかけてくわしく口頭こうとう報告ほうこくした。

【×】あやまりです。苦情などは、まずは要点をしぼり簡潔に口頭で報告をします。

2 すぐに口頭こうとう概要がいよう報告ほうこくしてから,文書ぶんしょ作成さくせいして報告ほうこくした。

【○】ただしい選択肢せんたくしです。

3 結論けつろんつたえることを重視じゅうしして,「いつもの苦情くじょうです」とすぐに報告ほうこくした。

【×】あやまりです。苦情くじょうたいし、いつもおなじものとめてはいけません。苦情くじょうとなっている課題かだいがどこにあるのか、つね正確せいかくめる必要ひつようがあります。

4 上司じょうしいそがしそうだったので,同僚どうりょうつたえた。

【×】あやまりです。苦情くじょうたいし、課題かだい解決かいけつする必要ひつようがあります。組織そしきはたらいている以上いじょう、その責任せきにん上司じょうしへの報告ほうこく必要ひつようです。

5 自分じぶん気持きもちがいてから,翌日よくじつ報告ほうこくした。

【×】あやまりです。苦情くじょうたいする報告ほうこくは、時間じかんをおいてはいけません。記憶きおくがはっきりしている当日とうじつのうちに、報告ほうこくをしましょう。

#報告ほうこく #苦情くじょう